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光触媒に関するatsushifxのブックマーク (3)

  • 可視光でアンモニア人工光合成に、北大研究グループが成功

    空気中の窒素を固定して、アンモニアを可視光で合成する新しい人工光合成に、北海道大学電子科学研究所の三澤弘明教授と上野貢生(こうせい)准教授、押切友也助教らの研究グループが成功した。可視光を含む幅広い波長域の光エネルギーを電気エネルギーに変換できる酸化物半導体基板に金ナノ微粒子を配置した光電極で、この新しい人工光合成を実現した。 アンモニアは水素よりエネルギー密度が高く、将来のエネルギーキャリアとして注目されており、アンモニアの人工光合成には大きな可能性がある。7月 17 日付のドイツ化学会誌Angewandte Chemie International Edition のオンライン版に発表した。同じ研究グループは金微粒子などで水の光分解、水素と酸素の発生にも成功し、7月2日付の同誌に発表した。いずれも、可視光による人工光合成に道を開く重要な成果として注目されている。 半導体の光触媒として現

    可視光でアンモニア人工光合成に、北大研究グループが成功
    atsushifx
    atsushifx 2014/08/04
    触媒としてレアメタルのチタンではなく貴金属の金を使うことで可視光でのアンモニアの合成に成功したと。いまの化学プラントがそのうち完全な時代遅れになりそうな予感がする
  • GaN-Sb 合金、太陽光から水素燃料を生み出す | スラド サイエンス

    窒化ガリウムとアンチモン 2 % の GaN-Sb 合金には、太陽光に照射された水分子を水素と酸素に電気分解させる特性があることが実証されたとのこと (Science Daily の記事、家 /. 記事、DOI: 10.1103/PhysRevB.84.075304より) 。 GaN-Sb 合金を水に沈めて太陽光に晒したところ、水分子を水素と酸素に分解する PEC 型光触媒反応が起き、水素を集めることが出来たという。水素はこれまで、クリーンなエネルギー源として長いこと注目されてきたが、自然界には単独で存在する水素はほとんどない。そのため他の化合物を分解することで取り出さなくてはならならず、その過程で膨大なエネルギーを必要としてきた。つまりクリーンなエネルギー源としての水素を生み出すのに、今日のやり方ではどうしても二酸化炭素の放出を伴わざるを得ないという。 今回の研究により、GaN-Sb

    atsushifx
    atsushifx 2011/09/05
    触媒の安全性と経済性は気になるけど、これはいい。燃料電池用の水素が簡単にできるということだし
  • 産総研:室内照明で働く可視光応答性酸化タングステン光触媒の開発

    難分解性の揮発性有機化合物でも完全酸化分解できる酸化タングステン(WO3)光触媒を開発。 パラジウムまたは銅化合物微粒子を助触媒として混練するだけで飛躍的に活性が向上。 室内の蛍光灯照明で酸化チタン系光触媒の7倍以上の強力な酸化分解活性。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)エネルギー技術研究部門【研究部門長 長谷川 裕夫】太陽光エネルギー変換グループ 杉原 秀樹 研究グループ長、佐山 和弘 主任研究員、荒井 健男 産総研特別研究員らは、屋内や車内などの紫外線の少ない可視光や蛍光灯照明条件でも様々な揮発性有機化合物(VOC)を完全酸化分解するのに十分な活性の可視光応答性の酸化タングステン(WO3)光触媒を開発した。完全酸化分解とは有機物を完全に酸化して二酸化炭素(CO2)と水とに分解して無害化することである。VOCとしてはホルムアルデヒド、アセトア

    atsushifx
    atsushifx 2009/02/11
    次世代光触媒にかんするプレスリリース。タングステンもレアメタルなのが残念
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