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ブックマーク / wofwof.blog60.fc2.com (3)

  • すごい人の人生は何が違うか? - Willyの脳内日記

    2年前にWS大に来て初めての学期に学部向けの統計入門コースを教えたのだが、 この時、光っていた学生の一人にビクター君という学生がいた。 彼は顔の右半分が大きく変形して硬直しており、 目も一つしかないし歯も半分以下しかない。 だから、話す時もどもってしまってゆっくりしか話せない。 しかし、とても人懐っこい子で、授業が終わった後にいつも質問に来るし、 最後まで残って色々話しかけて来る子だった。 「僕はナイジェリアで生まれんだけど中学生の時にアメリカに来たんだ」 「将来は医師になりたいから、このクラスでもAを取らなきゃいけない」 「学費で借金がたくさんできて大変だ」 「車をぶつけてしまって、今週からバスで通うことになった」 と毎回のようにいろいろ私に話をして帰った。 彼は学期の前半にあった中間試験で平均以下の点を取ってしまい、 理解度もあまり高くないようだったので、成績の話は話半分に聞いていた。

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    atsushifx 2011/05/12
  • Japan as No. 1. That is a problem! - Willyの脳内日記

    2010年第二四半期のGDPは遂に中国が日を抜いて世界2位になったそうだ。 YSJournal さんのブログ記事でも紹介されたように、このニュースをウォール・ストリート・ ジャーナルは Japan as Number Three として取り上げた。 「世界3位じゃダメなんですか?」と蓮舫なら言うかも知れないが、 むろん、2位でも、3位でも、4位でも、大した問題ではない。 むしろ、グローバリゼーションが進む中で人口が日の10倍以上も いる中国のGDPが日より小さいかったことの方が不自然なのだ。 それでは日のもっとも深刻な問題は何なのであろうか? 私は、むしろ日がいろいろな分野でNo.1になってしまっている ことが問題であると思う。 1.高齢化世界一 先進国はどの国も今後、社会保障の維持が問題になっている。 これは二十世紀に各国政府による問題の先送りという側面が 大きいが、少子高齢化

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    atsushifx 2010/08/20
  • 労働者の権利は義務でもある - Willyの脳内日記

    アメリカで働く上では自分の業務範囲や労働条件を きちっと主張するということが大事だ。 それは、長い目で見れば世の中のためにもなる。 それを理解するために、今日は 日の労働者の考え方(*1)がいかに異常かということを 例を使って考えてみたい。 というのも、日経ビジネスオンラインに 「あまりにも」という記事が載ったからだ。 (*1) あるいは労働者に期待されている考え方 題名は 「もうこれ以上、医療を支えられない - 看護師の35歳女性のケース」 日で深刻な社会問題となっている医療崩壊関係の記事である。 記事によると、看護師の松田裕美さん(仮名、35歳)は 看護師の激務の中で切迫流産を経験した。詳細はこうだ: 動けない患者の体位を変えたり支えたりすることで、 妊娠中の体に負荷がかかり、お腹が強く張っていた。 張り止めの薬を飲みながら勤務したが、そのうち出血が始まった。 産婦人科医に診てもら

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    atsushifx 2010/02/11
    日本の雇用慣習であり経済学的にマイナス。労働者の使いつぶしは社会福祉コストの増大という形で現れてきてるわけだし
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