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ブックマーク / blog.kentarok.org (12)

  • 「代表的プロダクト」について - Kentaro Kuribayashi's blog

    ひとくちに「Webエンジニア」といってもその内実は様々だし、得意分野や成果の出し方も違う。ここではそのような多種多様のいずれが良いとか悪いとかそうしたことをいいたいのではないということをあらかじめ注記しておく。 職業生活において成果を充分に上げている(あるいは上げようと努めている)ことは前提として、組織上公式にプライベートな時間(要するに業務時間外)における技術的活動について、組織の外部との接点のある場所で活動することを好むひともいれば、あくまでも職業生活の糧となる活動に重きを置く(つまり寝ても覚めても仕事のことを考えているような)ひともいるだろう。 前者はOSSやプライベートなWebサービス開発などに深くコミットするだろうし、後者は組織の成果を直接に志向するだろう。そのいずれにしても、プライベートな時間における技術的活動が、エンジニアの成長にとって大きな糧になり、そのことが所属する組織に

    「代表的プロダクト」について - Kentaro Kuribayashi's blog
    atsushifx
    atsushifx 2015/05/08
  • `gate`をGitHub対応した - Kentaro Kuribayashi's blog

    Google認証なリバースプロクシ&静的コンテンツ配信サーバー「gate」 - unknownplace.orgで紹介されている、typesterさんのgateという、GoogleのOAuth2認証付きプロキシサーバがとても便利そうだったので、即座に使いたくなった。 これは、昨今増えつつあるメトリクス系のツールだとかの、インターネット上に置きつつも、社内のみに提供したいサービスを立てるに際して、フロントにnginxをおいた場合に、認証のことを考えるのがだるい、というか、nginxの設定自体がだるいみたいなときに役立つツールです。その際、自分とこ的にはGitHubのorganizationでアカウント管理できるとさらによいので、GitHub対応をしてpull requestを送ったところmergeされました。ありがとうございます。 会社で運用しているorganizationがfoo_orga

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    atsushifx 2014/08/19
  • 「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdays - Kentaro Kuribayashi's blog

    JAWS DAYS 2014のImmutable Infrastructure(以下、II)に関するトラックに呼ばれたので、話をしてきました。Immutable Infrastructure時代のConfiguration Management Toolの要件およびその実装についてや最近のImmutable Infrastructureに関する議論(Orchestration編)というエントリを書いていたからということでしょう。 ただ、最近は首都大学東京ビジネススクール不合格記に書いたように、経営学関連の学習をずっと行っていて、すっかりそのような話題から離れてしまっていた、ありていにいえば特に興味を持たなくなってしまっていたので、進学していたら研究テーマのひとつにしていたであろう件について、だいぶ生煮えではあるけれども最近またそうした話題でネットが盛り上がっていたりもしたので、以下スライド

    「「技術的負債」を問いなおす」というタイトルでJAWS DAYS 2014で話してきた #jawsdays - Kentaro Kuribayashi's blog
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    atsushifx 2014/03/16
  • 『Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    訳出が待望されていた『Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン』が刊行されたので、さっそく購入して読みました。 このは、ひとことでいうと組織変革を試みるひとへの手引です。組織には歴史や慣性などもあって、ただ意欲のまま無手勝流に変革に臨んだところで、きっとうまくいかないことでしょう。そこで、先人の知恵を集積したものとして紹介されるのがパターンです。プログラマにとってのデザインパターンが、ソフトウェア設計という困難な仕事に道標を与えるように、こので紹介されているパターンたちもまた、組織変革にとって役立つことでしょう。 Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン 作者: 川口恭伸,木村卓央,高江洲睦,高橋一貴,中込大祐,古家朝子,安井力,山口鉄平,米沢仁,角征典出版社/メーカー: 丸善出版発

    『Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン』 - Kentaro Kuribayashi's blog
  • Syllabus 0.0.2 and Specinfra - Kentaro Kuribayashi's blog

    Syllabus 0.0.2 has been released. From this version, it depends on specinfra. specinfra now provides several common libraries that is useful when we write our own server testing tools (like serverspec) or configuration management tools (like Syllabus or configspec). People have their own preference to how much abstract their tool should be; to configure servers, some may say shell scripts are enou

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    atsushifx 2013/12/10
  • Immutable Infrastructure時代のConfiguration Management Toolの要件およびその実装について - Kentaro Kuribayashi's blog

    稿では、"Immutable Infrastructure"時代におけるconfiguration management tool(以下、CMT)の要件およびそれを満たすツールについて議論する。 背景の整理 "Immutable Infrastructure"とは、2013年6月、Trash Your Servers and Burn Your Code: Immutable Infrastructure and Disposable Components - Chad Fowlerにより提唱された概念だ。ある種のプログラミング言語における不変性がプログラムにおける厄介な問題を解決するように、サーバの状態を不変な(正確には、状態を変更しない)ものとすることで、成長し続けるソフトウェアにとって避けられない、時間の経過によりもたらされる種々の問題が、解決可能であるとする。 そもそもどのような

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    atsushifx 2013/12/01
  • 組織パターンを実践する - Kentaro Kuribayashi's blog

    先日(10/30)「ジム・コプリエン (James O. Coplien) : Advanced Scrum - 組織パターンでScrumを微調整する "Scrum Fine-Tuning using Organizational Patterns」という研修 + ワークショップに参加しました。先日刊行された『組織パターン (Object Oriented SELECTION)』に基づき、著者のコープ氏自らによる解説を聞ける貴重な機会でした。 研修について コープさんについては、『組織パターン (Object Oriented SELECTION)』その他のなどの活動により、非常な敬意を抱いているのですが、今回、これまた尊敬する角谷さんに機会を与えていただき参加することができて、とてもよかったです。コープ氏、角谷さんをはじめとするコーチ陣のみなさま、ありがとうございました。 研修の内容は

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  • 「PHPアプリケーションの継続的バージョンアップ」という題でPHPカンファレンス2013でトークしてきた #phpcon2013 - delirious thoughts

    PHPカンファレンス2013で「PHPアプリケーションの継続的アップデート」というタイトルで話をしてきました。僕は、いまでこそPerlRubyの人みたいな感じですが、もともとはPHPからプログラミングを始めたので、PHPカンファレンスで話すというのは、感慨深いものでした。「ぺちぺ」「ぺちぱー」という言葉の創始者でもありますし。 トークの内容は、最近仕事でやってきたことのまとめみたいな感じです。PHPといいながら、2/3ぐらいはPHPには直接関係ないことばかりでしたが。トーク中でもいったように、言語そのものというよりは、システムの複雑性をいかに減らすかが「継続的な」取り組みには必要なので、いたしかたありません。それなりに面白いものになっていると思います。 スライドは以下。 これまで『WEB+DB PRESS Vol.75』『入門Puppet - Automate Your Infrastr

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    atsushifx 2013/09/15
  • 「非Rubyな会社でRubyで仕事にRubyを持ち込むための5つの方法」

    札幌Ruby会議2012参加のため、9/13から札幌にいます。大規模なRubyのイベントに参加するのは初めてなのですが、せっかくなのでなにかおしゃべりしようと思ってトークに応募したらLTは通ったので、「非Rubyな会社でRuby仕事Rubyを持ち込むための5つの方法」ちょっと話してきました。 スライドをちょっと補足すると、僕(や、隣席のるびりすと氏)は、特定のサービスにアサインされているということはなくて、広く全社のサービスを見るという仕事をしているので、まあいろいろやっているわけです。そのため、ある種自由にあれこれできる立場であるということもあります。だからといって、では非Rubyな言語のサービスをがっつりやってるひとにはこのトークは響かないかというとまったくそんなことはないと思っています。 スライドにある通り、現状、ベストプラクティスとされる開発プロセスは、Ruby発のものであった

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    atsushifx 2012/09/16
  • 「開発者のためのリーン・スタートアップ」「リーン・キャンバス入門」の資料を公開します - Kentaro Kuribayashi's blog

    隣席のるびりすと氏(@hsbt)と僕とで、この半月ほど、東京・福岡で合計3回にわたって勉強会ツアーをやっていました(その他のこともたくさんやっていたので、それだけではもちろんないのですが)。今日でそれもひと通り終わったので、どのようなことをやっていたのかについて、ここで公開したいと思います。 我々の話はどの回も以下の順番で行われており、いわば三題噺みたいな構成となってます。 リーンスタートアップ インセプションデッキ Scrum それは、我々が議論している模様を撮った以下に掲げた写真に見られるように、開発プロセスというものが階層的な構造を持っているからです。 www.instagram.com ここでは、その最初の話「開発者のためのリーン・スタートアップ」および「リーン・キャンバス入門」のスライドを紹介します。 開発者のためのリーン・スタートアップ 僕は技術者です。また、技術者としてさらな

  • 『設計の設計』を読む #1 - 設計プロセスの継続について - Kentaro Kuribayashi's blog

    柄沢祐輔、田中浩也、藤村龍至、ドミニク・チェン、松川昌平各氏による『設計の設計』について、読みながら感想を書いていくかもしれないし、これでよすかもしれない、ともあれ、その第1回目。 メタボリズムの代表作とされる中銀カプセルタワービルは、「それぞれの部屋の独立性が著しく高く、部屋(カプセル)ごとに交換することも、技術的には可能な設計になってい」たが「実際には、2010年に至るまで一度も交換されたことはな」かった。なぜか。 建築は、たとえばアジャイル開発のようなものとも違って、流動的な集合知をやはりどこかで切断する、つまり無限のバージョン・アップを止めてしまう行為です。それは、メタボリズムの理論でつくられた建築が、実際には更新されなかったという問題ともパラレルです。 『設計の設計』p.14 柄沢祐輔氏の発言より また、「メタボリズムもカプセルをつくる工場の生産ラインまで確保しておかなくてはいけ

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    atsushifx 2011/09/23
  • CuteというWebフレームワークを作った - Kentaro Kuribayashi's blog

    俺々フレームワークを作ってみたかったので、先人の知恵をいろいろ拝借する感じでやってみた。 https://github.com/kentaro/cute いろいろ足りないものがあるけど、まあとりあえず動くところまで。自分の好み的に、わりといい感じになりつつあるので、今後は、個人用プロジェクトにはこれを使っていきたい。 いちファイルでこんなん書いたら適当に動く感じ。 package Example::Cute::Default; use strict; use warnings; use Cute; sub title { my ($self, $suffix) = @_; my $title = 'Hello, Cute!'; $title .= " ($suffix)" if $suffix; $title; } get '/' => sub { my ($self, $ctx) = @

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    atsushifx 2011/04/03
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