望月獅子 @_MoonBright 決められたことやってないって思う時点でおかしいね・・・。透視能力でも持ってるのかね?仕様書通りに作ること、品質、生産性を考えてるのが自分だけだとでも。それこそ誰だって考えてる。そんな前提事項をどや顔で語られてもドン引きでしょ・・・。 2013-06-30 10:04:39
技術の標準化は品質と見積り精度に寄与する 「企業において技術を(いわゆる)標準化する」というのは技術を固定化することであり、その固定化を受け入れることで効率化が実現されます。 品質向上の典型的手法は同じ方法を繰り返し実践する中で無駄を排除し、漸進的に方法を洗練させていくことです。また、これによってマネジメントで重要な見積り精度も向上させることが可能になります。 なお、見積りが重要なのはウォーターフォールでもアジャイルでも同じです。どんなマネージャーであれ技術を安定化させることは望むべきです。当然の判断でしょう。 このように技術の標準化は品質と見積り精度を向上させるため非常に有効だと思われてきました。 技術の進歩による効率化の方が優れている場合もある ですが「技術の進歩による効率化の方が優れている」場合もあります。というか、現状ではこちらの方が重要であると言って良いでしょう。つまり、技術を固
特に学術的にソフトウェア工学に触れたことはないのですが、むしろそうではなく現場にいる身としては、ソフトウェア工学は失敗しているように見えます。 「成功していない」ように見えるのではなく「失敗している」ように見えるのです。 もちろん、いまソフトウェア開発で使う技法やツールなど、ソフトウェア工学の産物はたくさんあり、現在のソフトウェア開発がソフトウェア工学から生まれたもので支えられていることには間違いありません。 でも、そうやって築き上げてきたものが、1999年以降ガラガラと崩れて、そしてうまく再構築できていないように見えます。 1999年、なにがあったかというと、XPエクストリーム・プログラミング入門という本が発行されたのです。リンク先は2版ですが、日本語版でも初版は2000年12月になっています。 ここからソフトウェア工学がガラガラ崩れた気がしています。 では、ここまでソフトウェア工学がど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く