1999年にドリームキャスト、後にPS2でもリリースされ、人面魚と会話するという異質なゲーム性で注目を浴びた怪作『シーマン』。同作の新規プロジェクトが始動していると思わしき動きがインターネット上で散見される状況となっている。 ことの発端となったのは、『シーマン』を開発したスタジオであるビバリウム(現オープンブック)の代表である斎藤由多加氏が投稿したツイート。斎藤氏は新たなプロジェクトが始まったようだと伝え、背中にあるスタッフらのWebアドレスに注目するように伝えている。Webアドレスをたどると「シーマン人工知能研究所」と呼ばれるサイトに繋がり、こちらは現在工事中とされている。 なお斎藤氏はTwitter上のプロフィール欄にて、「ゲームクリエーターの斎藤です。が、自費で、人工知能研究所を立ち上げようと奮闘中だぜ。 国の助成金や研究費なんかもらえなくても、昔買った自宅を売却してでもやるぞという