初代メトロイドからの流れを汲む2Dアクションシリーズ。 メトロイド(FDS・1986年8月6日) 『メトロイドシリーズ』の第1弾。ディスクシステムの容量を活かした奥深いダンジョンを探索する面白さとサムスの正体が話題を呼んだ。 本作の開発はほとんど未完成だった作品を発売日に間に合わせるために、短期間で何とかなる探索型のゲームになったという経緯があり[4]、実質制作期間は約1か月とされている[8]。マップ構成やゲームシステムは続編に比べかなり粗削りで「足元を這う敵が撃てない」「全く同じ地形があちこちに登場する」などの箇所が散見される。しかしその点を踏まえても評価は高くその結果、一連のディスクシステム用ソフトの中でも、世界観を含めてマニアックな空気を放つ作品となっている。 2004年8月10日にファミコンミニとしてGBAにも移植された。Wiiのバーチャルコンソールでも2008年3月4日から配信し