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田-{・∀・ }-田に関するtoyaのブックマーク (77)

  • はやぶさ2の探査ロボ、リュウグウ着陸に成功 世界初:朝日新聞デジタル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「はやぶさ2」から分離した小型探査ロボット2台が、小惑星「リュウグウ」に着陸したと発表した。小惑星の上を移動できる探査機が着陸に成功したのは、世界で初めて。 JAXAによると、2台の探査ロボ「ミネルバ2―1」は21日午後、リュウグウの高度55メートルで分離。重力が極めて小さいため、着地した勢いで再び飛び去らないよう、秒速数センチでゆっくりと接近した。 リュウグウに着陸後、内蔵モーターを回転させた反動を使い、地表を跳ねて移動し、カラー画像を撮影した。2台とも機能は正常だという。撮影した画像データは、はやぶさ2体を経由して地球に送られたため、JAXAが着陸を確認できたのは22日の夜だった。 2台は今後、移動しながら地表の温度を測ったり、画像を撮影したりして、10月に予定されているはやぶさ2体のリュウグウ着陸に備える。 2005年に小惑星「イト

    はやぶさ2の探査ロボ、リュウグウ着陸に成功 世界初:朝日新聞デジタル
  • ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    9月21日に、「はやぶさ2」探査機から小型ローバ MINERVA-Ⅱ1(ミネルバ・ツー・ワン)を分離しました(分離時刻は日時間で13:06)。MINERVA-Ⅱ1はRover-1AとRover-1Bの2機からなっていますが、2機とも小惑星リュウグウ表面に着地したことを確認しました。各ローバとも状態は正常で、撮影した写真や各種のデータを送ってきています。その写真等の解析で、ローバはリュウグウ表面を移動していることも確認できました。 MINERVA-Ⅱ1は、小惑星表面に降りた世界初のローバ(移動探査ロボット)です。また、小惑星表面で自律的に移動したこと、写真撮影をしたことも世界初です。つまり、MINERVA-Ⅱ1は、「小惑星表面で移動探査をした世界初の人工物」となりました。しかも、2機同時に動作させるという快挙ともなりました。 以下に、MINERVA-Ⅱ1から送られてきた写真を示します。 [

    ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト
  • はやぶさ2:小惑星「リュウグウ」に27日前後到着へ | 毎日新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、小惑星探査機「はやぶさ2」が、今月27日前後に目的地の小惑星「リュウグウ」に到着する予定だと発表した。小惑星まで残り約2500キロに近づいたことで、小惑星の詳細な位置が確認できたという。 到着を計画しているのはリュウグウから約20キロ上空の地点。一定の距離を…

    はやぶさ2:小惑星「リュウグウ」に27日前後到着へ | 毎日新聞
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の探査機状態および軌道計算結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年12月3日13時22分4秒(日時間)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機で打上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」の電波を、同15時44分に米国航空宇宙局(NASA)のゴールドストーン局(カリフォルニア州)で受信し、太陽電池パネルの展開、太陽捕捉制御などの一連のシーケンスが正常に行われたことと、探査機が所定の軌道に投入されていることを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の探査機状態および軌道計算結果について
  • 小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ、11/30昼にネット配信 各地でパブリックビューイングも - はてなニュース

    小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機の打ち上げが、ネットや全国の科学館などでリアルタイム配信されます。打ち上げ予定時刻は11月30日(日)午後1時24分48秒。配信は、ロケット打ち上げ前後の「第1部」と、ロケットから探査機を分離する「第2部」に分けて行います。 ▽ ライブ中継:はやぶさ2特設サイト | ファン!ファン!JAXA! H-IIAロケット26号機は、種子島宇宙センター(鹿児島県熊毛郡)から打ち上げられます。第1部は11月30日昼12時30分~午後1時45分ごろに配信。ロケットの打ち上げだけでなく、はやぶさ2の紹介や準備状況のVTRなども配信します。第2部の配信は同日午後3時ごろ~午後3時30分ごろで、分離予定時刻の約15分前から開始するとのこと。分離は打ち上げから約1時間47分後の予定です。 ネット配信はJAXA(宇宙航空研究開発機構)のサイト、YouT

    小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ、11/30昼にネット配信 各地でパブリックビューイングも - はてなニュース
  • 中日新聞:隕石の一部、“故郷”は小惑星 「イトカワ」微粒子分析で確認:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 隕石の一部、“故郷”は小惑星 「イトカワ」微粒子分析で確認 2011年3月11日 朝刊 探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子の分析を進める宇宙航空研究開発機構は11日、大きめの微粒子約50個の元素組成が地球で見つかる「LLコンドライト」という種類の隕石(いんせき)とほぼ同じで、これらの隕石は小惑星の破片だと確認されたと発表した。 大型放射光施設「スプリング8」で内部を観察したところ、かんらん石や斜長石、硫化鉄など複数の鉱物の結晶が入り組んだ3次元構造をしていることが分かった。結晶の成長度合いから「数百度の熱にさらされたのではないか」とみている。 生命の起源を調べる手掛かりとなるアミノ酸などの有機物は現時点では見つかっていない。カプセル内から回収したガスは、ほとんどが帰還後に入り込んだ地球大気だった。 粒子には、宇

  • 天皇皇后両陛下のお歌:平成22年 - 宮内庁

    第一首 天皇陛下は,皇太子時代にご家族でしばしば訪れた石尊山に,年8月,秋篠宮ご一家とともに約30年ぶりにお登りになった。この御製は,石尊山山頂に当時と変わらずハクサンフウロが咲いているのをご覧になって詠まれたものである。 第二首 年9月,天皇皇后両陛下は,千葉県で開催された国民体育大会ご臨席の機会に大山千枚田をご視察になった。この御製は,刈り終えた後に稲の葉が茂る棚田とあぜの斜面に咲くヒガンバナをご覧になって詠まれたものである。 第三首 悠仁親王殿下は,秋篠宮妃殿下とともに,虫を捕りながら皇居内生物学研究所から御所のお庭を通って,天皇皇后両陛下をご訪問になった。この御製は,両陛下が御所からお庭に出られた時に,悠仁親王殿下がお庭の向こうから皇后陛下のお姿を見つけ,声を上げられた様子を詠まれたものである。

  • asahi.com(朝日新聞社):微粒子まだあった!はやぶさカプセルたたいたら - サイエンス

    豪州の砂漠地帯に落ちていたはやぶさの回収カプセル=宇宙機構提供  小惑星「イトカワ」の微粒子回収に成功した探査機「はやぶさ」のカプセル開封を進めている宇宙航空研究開発機構は29日、回収容器をひっくり返して側面をたたいたら、新たに数百個の微粒子が出てきたと発表した。これまで顕微鏡ごしの細かい作業で苦労が続いていたが、「きわめて原始的」(宇宙機構)なやり方が意外にもうまくいった。会見で、宇宙機構の向井利典技術参与は「最初からやっていれば、すぐにたくさん見つかったかも」と苦笑した。  微粒子の大きさは100分の1〜10分の1ミリ程度で、イトカワから回収したとみられる岩石質のものも含まれている。回収容器に二つある小部屋の片方について作業が終わり、もう一方の小部屋に移ろうと、担当者が最後に念のため容器をひっくり返し、工具でたたいてみた。すると、予想を超える数の微粒子が出てきたという。  開封前にも、

  • 「はやぶさ」おつかいできたよ記者会見 - ただいま村

    「はやぶさ」が持ち帰った微粒子が、イトカワ由来と判明しました! JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について(http://www.jaxa.jp/press/2010/11/20101116_hayabusa_j.html) 11月16日13時より、JAXA東京事務所プレゼンテーションルームにて行われた記者会見です。 登壇者(左から) 川口淳一郎(JAXA月・惑星探査プログラムグループ はやぶさプロジェクトプロジェクトマネージャ) 向井利典(JAXA技術参与) 藤村彰夫(JAXA月・惑星探査プログラムグループ研究開発室教授) 野口高明(茨城大学理学部地球環境科学コース教授) 中村智樹(東北大学大学院理学研究科地学専攻 地球惑星物質科学講座准教授) 上野宗孝(JAXA宇宙科学研究所ミッション機器グループ副グループ長) 川口:《プレスリリースの内容を読み上げ》 川口:間もなく出張

    「はやぶさ」おつかいできたよ記者会見 - ただいま村
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさの微粒子はイトカワ由来 1500個、成分一致 - サイエンス

    宇宙航空研究開発機構は16日、探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内の微粒子が、小惑星「イトカワ」の砂だったと発表した。すでに見つかっていた約1500個の微粒子を調べた結果、成分が地球のものと明らかに違い、イトカワを撮影して判明していた成分と一致したことがわかったという。はやぶさは60億キロを往復した技術成果だけでなく、科学的な結果も出し、任務を完全に達成した。  宇宙機構によると、微粒子の大きさはいずれも0.01ミリ以下。電子顕微鏡で一粒ずつ調べたところ、1500個の多くはカンラン石で、輝石やそれ以外の鉱物もわずかに見つかった。  これらは、地球にあるカンラン石や輝石などと鉄とマグネシウムの比率が異なり、イトカワと同じような小惑星だったと考えられる隕石(いんせき)の成分と一致。さらに、イトカワをはやぶさが撮影した赤外線写真や、地上の望遠鏡の観測で判明していたイトカワ表面の成分とも一致し

  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

  • 「はやぶさ」また快挙 微粒子は小惑星「イトカワ」の物質と確認 月以遠からの回収は世界初 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    イトカワに着陸する「はやぶさ」の想像図。着陸の衝撃で舞った微粒子をキャッチしたとみられる(JAXA提供) 今年6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセル内部で確認された微粒子について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は16日、「ほぼ全部がイトカワ由来の物質と判断した」と発表した。地球から約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」で地表物質を捕らえたことになり、人類が月より遠い天体から、地表物質の回収に成功したのは初めて。太陽系の起源解明につながる貴重な試料で、はやぶさ計画は最大の目的を達成した。はやぶさ快挙 太陽系誕生の解明に迫る はやぶさは平成17年11月、イトカワに2回着陸した。装置の不具合などで計画通りの試料採取は1度もできなかったが、着陸時の衝撃で舞い上がった砂ぼこりなどをカプセルに収めていたと考えられる。 JAXAは回収したカプセルを開封し、約150

  • 「はやぶさ」見事、小惑星の粒子1500個 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器から、小惑星イトカワ由来の粒子約1500個が見つかったと、宇宙航空研究開発機構が16日、発表した。 粒子は大きさ0・001〜0・01ミリ・メートルほどで、電子顕微鏡で調べたところ、そのほとんどがイトカワの岩石と同じような成分で出来ていることが分かった。 月よりも遠い天体の表面から試料を持ち帰るのは、人類初の快挙となる。太陽系の成り立ちをひもとく重要な成果として世界中から注目されている。 宇宙機構は、先月から電子顕微鏡で採取した1500個の粒子を分析していた。 宇宙機構は今後、粒子をさらに詳しく分析。小惑星がどうやってできたのか、また初期の太陽系はどのような物質で出来ていたのかなどの謎に迫る。

  • 404 File Not Found | 宇宙科学研究所

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    404 File Not Found | 宇宙科学研究所
  • 「こんなにきれい。これが現実」 はやぶさカプセル、帰還後初公開

    「はやぶさ」のカプセルが一般公開されている。きれいな状態で戻ってきたカプセルを前に川口プロジェクトマネージャーは、「焼け焦げたものを想像していたかもしれないが、こんなにきれい。これが現実」と、物を展示する重要性を訴えかけた。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月29日、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの一部などを、神奈川県の相模原市立博物館で、報道陣に公開した。地球に帰還してから初の公開で、30日、31日は一般向けに展示する。 カプセルはきれいな状態で焼け焦げた跡なども確認できない。はやぶさのプロジェクトマネージャーを務めたJAXA川口淳一郎教授は「こんなにきれい。これが現実だ。日の科学技術が作ったんだと知ってほしい」と、物を展示する重要性を訴えかけた。 展示は、小惑星「イトカワ」の砂を入れる容器をのぞいたカプセル体、カプセルを大気圏突入時の高熱から守ったおわん型の2枚組シール

    「こんなにきれい。これが現実」 はやぶさカプセル、帰還後初公開
  • 川口淳一郎JAXA教授記念講演 NASAでは「はやぶさ」は出せない (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「第24回 先端技術大賞」授賞式 JAXAの川口淳一郎氏講演 =28日、東京・元赤坂の明治記念館(瀧誠四郎撮影) 先端技術大賞の授賞式では、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャである宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口淳一郎教授が記念講演を行った。内容は以下の通り。     ◇ 会場の看板に「独創性を拓(ひら)く」とあるが、「はやぶさ」もまさに世界初をねらったものだ。 構想は30代のとき。それまで宇宙は片道飛行だったが、資源の利用などを目指したら往復となる。アポロは月だが、地球の引力圏の外にあるもので小惑星となった。 日の宇宙開発は、あまりにも米・旧ソ連と比べ遅れている。外国の機関と勉強会を開いて、ビギナーにもできそうなものとして小惑星とのランデブー(接近飛行)を構想していたが、なかなか実施に移せなかった。NASA(米航空宇宙局)はそれをいとも簡単にやってしまった。 宇宙開

  • 「はやぶさ」のロマンは高すぎる - 心に青雲

    小惑星イトカワまで往復して、無事帰還したとされる探査機「はやぶさ」。 7年の旅路を終えて6月13日深夜のオーストラリアの砂漠にカプセルが落ちた(らしい)。奇跡の成功と言われる。 けれど、これは当のことなのか? 誰がいったい確認できるのだろう。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、なにしろ前科がある。前科者に信頼はない。 もとはNASAのいかさまであるが、アメリカの月面着陸はなかった話である。 「人類月面着陸はウソ」(06年7月25日) http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/0877bb9968a45784e9c6b8d3bf986651 で、詳しく書いておいた。 なのに、JAXAはアメリカに同調して人類は月面に降り立ったのだと言い張っている。つまり嘘つきなのである。 その嘘つき連中が、今度の「はやぶさ」に関しては当のことを言っていると、

  • お帰りなさい、そしてありがとう「はやぶさ」! : 古河電池株式会社

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」が、幾多の危機的事態を 乗越え奇跡的な地球帰還を果たし、日時間6月13日19時51分にサンプル採取カプセルを分離し、 同22時51分頃に大気圏に突入して7年に及ぶ長い任務を終えました。 この「はやぶさ」には、古河電池が世界で初めて衛星専用として開発したリチウムイオンバッテリが搭載さ れています。この衛星専用リチウムイオンバッテリは、 「はやぶさ」の打上げ、地球スウィングバイ、「イトカワ」への タッチダウン、「イトカワ」の観察、セーフホールドなどの主要な オペレーションの他、様々な搭載機器のバックアップ電源として 長期に亘り運用されました。 また、「イトカワ」でのサンプル採取後に起きたトラブルにより、 バッテリの一部のセルがダメージを受けましたが、サンプル採取 容器の蓋閉め作業にバッテリの電力が必要であるため、ダメージ を受けたセル

  • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン

    2010年7月6日 ありがとう「はやぶさ」! 電池担当 山 真裕(古河電池株式会社) おかえりなさい「はやぶさ」! そして幾多の感動をありがとう。 また、JAXA諸先生方ならびに関係した全ての皆様、カプセル生還、おめでとうございます。皆の思いで蓋を閉めたカプセルにイトカワのサンプルが入っていることを心よりお祈りいたします。 大気圏突入の時、私は自宅のパソコンの前で燃え尽きる「はやぶさ」を見つめていました。 「はやぶさ」の炎が大きくなる度に11個搭載したリチウムイオン電池の1つ1つが、残された「はやぶさ」ミッションの全ての成功を祈った花火と化し、飛び跳ねているかのように見え、私も嬉しくて、年甲斐もなく泣き続けていました。 「はやぶさ」がまだ「MUSES-C」だった1998年、「はやぶさ」専用のリチウムイオン電池を開発することになりました。まだまだ電池屋として駆け出しであった私は、電池の設計

  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさカプセルに微粒子 宇宙機構、成分を分析へ - サイエンス

    小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルに、微粒子が入っていたことが分かった。宇宙航空研究開発機構の関係者が、朝日新聞の取材に明らかにした。微粒子は地上で混入した可能性もあり、宇宙機構は成分を詳しく分析し、イトカワで採取できたものかを調べている。イトカワの物質なら、月以外の天体に着陸して試料を持ち帰った世界初の例となる。  カプセルは、特殊な装置の中で開封され、内部にあるサンプルキャッチャーと呼ばれる採取容器内で微粒子が見つかった。ただ、ごく微量だという。顕微鏡で観察しながら一粒ずつ分析する。  はやぶさは2005年11月にイトカワに着陸、試料採取装置は正常に作動しなかったが、着陸で舞い上がったほこりが採取できた可能性が指摘されていた。1ミリ以上の砂が入っていないことは、開封前のX線撮影でわかっている。  宇宙機構は今後、微粒子に含まれる同位体や結晶構造などから地