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ユーザビリティに関するtoyaのブックマーク (36)

  • ユーザーのコンピュータスキルの分布: ユーザーのスキルはあなたが思う以上に低い

    先進33か国において、コンピュータ関連の高い能力を持つ人は人口の5%にすぎない。また、中程度の複雑度のタスクを完了することができる人は全体の3分の1しかいない。 The Distribution of Users’ Computer Skills: Worse Than You Think by Jakob Nielsen on November 13, 2016 日語版2017年3月16日公開 身につけるのがもっとも困難なユーザビリティの教訓に、(訳注:デザインプロジェクトに携わっている)「あなた方はユーザーとは違う」というのがある。これこそがユーザーのニーズについての推測が大失敗に終わる理由だ。デザイナーは大半のターゲットオーディンエンスとあまりに異なっているため、いいと思っているものや利用しやすいと思っているものが見当違いになるだけでなく、そうした自分たちの個人的好みによって判断す

    ユーザーのコンピュータスキルの分布: ユーザーのスキルはあなたが思う以上に低い
  • 営業から学べる、ニーズを聞き出すためのノウハウ

    GitHub には早い時期から営業チームがいたことで知られています。開発者向けの製品やサービスであれば、良いものであれば口コミでどんどん広がるイメージがあります。GitHubもそういったサービスのひとつのように見えますが、より多くの方に使ってもらうために営業チームを作ったそうです。チームで使わないと GitHub のようなサービスは機能しません。また、有料サービス申し込みも PayPal で支払って準備完了!といった簡単作業ではありません。支払い権限をもっている方は GitHub を見たことも聞いたこともない方もいるはず。そういった場合、営業チームが出向いてお客様の特異なニーズを調査するそうです。 「営業」という言葉に良いイメージをもっていない方もいると思います。ハリウッド映画などで描かれている、売るためなら手段を選ばない営業像が先行しているのかもしれません。しかし、優秀な営業は製品やサー

    営業から学べる、ニーズを聞き出すためのノウハウ
  • 使いやすさをデザインする上で心掛けていること - Mackerel お知らせ #mackerelio

    こんにちは。デザイナーの id:murata_s です。Mackerelのリリース当初からMackerelの画面設計やUX、ユーザビリティなどのデザイン業務全般を担当しています。 今回は、主にエンジニアさんのためのツールであるMackerelをデザインする際に id:murata_s が気をつけている点を紹介します。ユーザーにとって必要な情報を分かりやすく伝え、迷わないデザインを施すにはどういった配慮が必要か、製品の振る舞いのデザインについてMackerelの事例を交えながら考えてみたいと思います。 Mackerelは言わばソフトウェアであり管理画面ですから、一般に言われるウェブサービスよりもツールとしての側面が強いサービスだと思います。雑誌の誌面ではなく、車のダッシュボードをつくっているようなもので、グラフィックデザイン的な情報設計の考え方が前提となりつつも、それに加えてプロダクトデザイ

    使いやすさをデザインする上で心掛けていること - Mackerel お知らせ #mackerelio
  • 第7回 「気持ちいいUI」って、どういうもの? | gihyo.jp

    前回は、「⁠開発側にとって便利であるがためによく利用されているUI当に直感的にわかりやすのか、疑ってみよう」というお話でした。世の中でよく利用されているUIや、あなたやあなたのまわりにいる人たち、すなわちスマートフォンをすごくよく利用していてさまざまなUIに対する経験のある人たちであればすぐに理解できるUIが、実際にそのサイト、アプリケーションを使うユーザー層にとって理解しやすいかどうかはじつはわからないのです。 今回は、「⁠理解しやすい」よりさらに発展した発想である(と筆者が思っている)「⁠気持ちいい」UIと開発者の関係について考えてみたいと思います。 「気持ちいい」を要素分解すると見えてくる そもそも、「⁠気持ちいいUI」とはどういうものなのでしょうか。まずはどういう状況が「気持ちいい」のかを要素分解をしてみましょう。 処理速度が速く、処理の際の待ち時間が少ない わかりやすく直感的

    第7回 「気持ちいいUI」って、どういうもの? | gihyo.jp
  • ユーザーの知識は低いレベルで停滞する

    学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何

    ユーザーの知識は低いレベルで停滞する
  • Tumblr

    Tumblr is a place to express yourself, discover yourself, and bond over the stuff you love. It's where your interests connect you with your people.

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  • 米国市場の高校サイトでは、今、何が起きているのか?

    ブログサービス「マーケター通信」をご利用の皆さまへ 平素はITmedia マーケティングをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 当サイトではこれまで、関連ブログサービスとして「マーケター通信」を長年にわたり運営してまいりましたが、全体的な利用の減少を鑑み、2020年9月30日にサービスを終了させることになりました。 このような結果になり残念ですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これまでご利用いただきましたことに対し、あらためてお礼申し上げます。 尚、ITmedia マーケティングは従来通り更新を続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。 サービス終了までのスケジュール、および、これまで登録していただいたブログ記事の取り扱いにつきましては、以下の記載をご確認ください。 スケジュール 2020年9月25日(金)

    米国市場の高校サイトでは、今、何が起きているのか?
  • 僕がユーザビリティに興味を持ったのは色弱だからだろうという話。 - 日々、とんは語る。

    僕がWebに触れたのは主に2003年からで、すぐにWeb制作に興味を持ち、今日まで勉強し続けてきたのですが、多くのWeb技術の分野の中でも、特にユーザビリティに興味を持ったのはなぜなのだろうか。 そんなことを、最近ぼんやり考えていたのですが、最近になって僕がユーザビリティに興味を持ったのは、自身が色弱だからだろうという単純な結論に至りました。 ユーザビリティはデザインの一種で、これが正解という答えがない分野です。配慮に配慮を重ねても、なかなかユニバーサルデザインの実現は難しいものです。 UD を実現するには、バリアに気付く必要がある。 『障害・バリア』と呼ばれるものは、目には見えづらいものです。バリアに気付くためには、障害者の目線になるのが最も確実な方法だと言われています。 中学生の時に、ペアを組み、片方が目隠しをして目的地まで案内してもらったり、車椅子に乗って学校の中を移動してみたりする

    僕がユーザビリティに興味を持ったのは色弱だからだろうという話。 - 日々、とんは語る。
  • ウェブサイト設計の時に役立つ7つのテクニック/【その6】目線の操作 (ユーザビリティ実践メモ)

    今回のテーマは「目線の操作」です。ユーザの視線を集める要素と遠ざける要素をうまく使い分けることで、意図通りにユーザにメッセージを伝達するためのコツをご紹介します。 ファーストビュー 関連性 具体性 ウェブライティング リンクの装飾と配置 目線の操作 ←今回のテーマ 他サイトでの慣習 「目線の操作」を構成する3つの要素 視線の開始位置 視線を集める要素 視線を遠ざける要素 1. 視線の開始位置 例えば、以下は弊社のHPですが、このサイトを見るときどこから見ますか?「徹底した顧客心理分析により・・・」というブランドパネルか、その下の「コンサルティング事例・実績」ではないでしょうか? 弊社HPの例 ビービットのサイトには、「ビービットは何をやっているんだろう?どのような会社なんだろう?」ということを漠然と思いながら来訪する方が多いため、その疑問に直接答えられるようメインメッセージや実績エリアに目

  • 「関連リンク」の幻? 意図した誘導を行うための導線設計 (ユーザビリティ実践メモ)

    あるコンテンツを見たユーザに対して「次にここを見て欲しい」という制作側の意図に反して、中々思い通りに見てもらえないといった話をお伺いすることがよくあります。 例えば、記事系のコンテンツで、記事を閲覧したユーザに対して関連記事や関連する製品ページへと誘導する場合、記事の下部に「関連リンク」のエリアを設け、その中に意図した誘導先のリンクを配置しているケースがよく見受けられます。 上記のような方法で、果たして意図通りにユーザを誘導することができるでしょうか?今回は「ユーザがこのページ以上の情報を積極的には求めていない」ケースについて考えてみました。 弊社の実施したユーザ行動観察調査においては、多くのユーザが価格まで閲覧した後にページの上部に戻り、そのまま見るのをやめてしまうという行動が見られました。 ここで、このような行動に至った原因を考えてみましょう。 アイトラッキングによる分析やユーザへのヒ

  • コラム一覧|ビービット(beBit)- エクスペリエンス・デザイン・パートナー

    コラムの前編では、昨今eNPS℠が重要になってきていること、また、eNPS℠には「正当な報酬」・「正当な評価」・「顧客への貢献実感」が影響していることを述べました。 コラムでは、仕事の役割が見える「部署」を切り口に、eNPS℠の比較を行い、そこからeNPS℠を高めていくための方法について考察・ご紹介します。 「中国のデジタルサービスが進んでいる」「中国のCX/UX※1が優れている」そんな評判や記事を最近多く耳にするようになりました。また、Alibaba傘下のAnt Financialが、Harvard大学から「先進的かつ再現可能」なビジネスとして評価され、Harvardビジネススクールの企業事例集に取り上げられたことは記憶に新しいニュースです。 コピー商品や、「安かろう悪かろう」の製品のイメージが根強くあった中国。しかし、そのような「偏見」はもう昔のことです。中国は今、デジタルを活用し

    コラム一覧|ビービット(beBit)- エクスペリエンス・デザイン・パートナー
  • 複数カラムレイアウトをどう活かすか (ユーザビリティ実践メモ)

    実践メモでも以前に取り上げたように、ここ数年、横幅900px以上を採用するサイトが増えてきています。 画面横幅を900px以上にするメリットとデメリット。右端が欠けることに注意 横幅の拡大によって、情報を掲載できるスペースは拡大し、実現できる表現の幅も広がります。 もちろんそれらは喜ばしいことですが、自由度が増すからこそ、効果的なスペースの使い方をきちんと考えることがますます重要になります。今回はカラムを複数に切ったレイアウトについて、スペースをどのように活かすべきかを考えてみたいと思います。 複数カラムの使用は、メッセージを分散させる カラムを複数に切って情報を提供することは、1つのページに複数の役割を与えることを意味します。 もちろん、ナビゲーションなどページにとって必要な機能もありますが、より多くのエリアを 定義することはそのページが持つメッセージをぶらしてしまう危険性があることを

  • ユーザの「気になっていること」を活用しよう (ユーザビリティ実践メモ)

    ウェブサイトに訪れるユーザは、何も知らずにサイトを訪れるわけではありません。 ユーザは、ウェブサイトに来る前に、TVCMや広告、雑誌の記事、あるいは店舗等で様々な情報に触れていることが普通です。 弊社のユーザ行動観察調査からの知見を二つほど紹介いたします。 例1.TVCMのイメージをウェブサイトでも活用する とある耐久消費財メーカーA社では、ユニークなTVCMでよく知られていました。A社のウェブサイトでは、そのTVCMのイメージをトップページのクリエイティブに採用していました。 弊社ユーザ行動観察調査では、そのウェブサイトを訪れたユーザは「ああ、このCM面白いですよね」などという反応を示し、ウェブサイトに対してよい印象を持つ様子が見られました。特に、サイト訪問時に強い目的志向を持っていないユーザの場合、最初にポジティブな印象を与えることで、ウェブサイトを関心を持って見てもらうことにつながり

  • はてなクラブという試みについて: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 はてなクラブがやろうとしているのは「ユーザビリティ」なんでしょうか。ここには「サービスの品質向上」と書いてあるので、ここを読む限りはやり方として問題はないと思いますが。 ユーザビリティテストのモニター組織とリクルーティングaratako0さんもこう書いていますが、特に「ユーザビリティテスト」としての考えの甘さは、あの文面にはないと思います。 先日、はてなクラブの募集が開始されました(僕も申し込みました)。既にいろんな人たちがブクマコメントなどで突っ込んでいるのですが、ユーザビリティテストの考え方がちょっと甘いかなと思います。 そう思うのは、はてなクラブはまずテストの被験者を集めるためのモニター会員組織であると感じられること、テスト時には再度、被験者のスクリーニングが行われる

  • こらない - prevとnextと「前へ」「次へ」とAutoPagerizeとMicroformats

    自分のサイトを、AutoPagerizeに対応させるにあたって、の話。 AutoPagerizeが何なのか、については、日を改めて。 AutoPagerizeに対応させるには、「次へ」のリンクのアンカータグに「rel="next"」を設定しておけばいい。 それ自体は簡単。 しかし。 ブログで、「次へ」「前へ」って言われても、どっちがどっちだかよく分かんない。 例えば、こらないのトップページを上から順に見ていくと、下へ行くほど古い記事になっていく。 で、下まで辿り着いて、もっと読みたいと思ったら、「次へ」をクリックする。 すると、さっき読んだ一番古い記事より、もうひとつ古い記事が表示される。 これはこれでいいと思う。 直感的だよねえ? で、その「もうひとつ古い記事」のページ下部に、「次へ」ってあったら、「ああ、さらに古い方へ遡るんだな」と思いそう。 その場合、「前へ」ってあったら、「さっき読

  • 申し込みフォームを使いやすくして途中であきらめる人を減らす具体的な方法論【後編】 | カスタマーエクスペリエンスで道は開ける~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論

    [コラム]カスタマーエクスペリエンスで 道は開ける ~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論 by ジョナサン・ブラウン フォレスター・リサーチのシニア・アナリストであるジョナサン・ブラウン氏によるウェブコラム。 主にカスタマーエクスペリエンスとマーケティングの側面から企業のビジネスをサポートしているジョナサン氏が、企業サイトにおけるユーザー志向の考え方や方法論をさまざまな切り口で解説します。 前回のコラムでは、サイトの目的にかかわらず必要になることが多い、企業サイトの申し込みフォームについて、フォレスターが調査した「なぜ途中で申し込みをあきらめてしまうのか」の概要と、申し込みフォームが使いづらい具体的な原因の1つ「フォームのラベルやボタンの位置やデザイン」とその解決方法を解説しました。 今回は、その続編として、申し込みフォームをより使いやすくするために注意するべき具体的なチェック点や

    申し込みフォームを使いやすくして途中であきらめる人を減らす具体的な方法論【後編】 | カスタマーエクスペリエンスで道は開ける~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論
  • 初めて来た人がすぐに使えるはてなにしたい : 2007-11-06 - jkondoの日記

    毎日毎日はてなのサービスを使っていると、どこの部分が使いにくいのかがだんだん分かりにくくなります。たとえば「適当にブログを探していてたまたまふらっとはてなに立ち寄った人」の気持ちになって、そこからはてなダイアリーを使ってみようと思うまでを想像するのは実はかなり困難です。 しかし毎日新たに登録して利用を開始する人の多くはそうした初心者であり、こうした方に迷わずにはてなを使い始めて欲しいと思います。そのために誰でも使いやすいインターフェースにしなくてはいけないと考え、昨年末からユーザービリティテストを開始しました。ユーザビリティテストとは、一般の方にパソコンを操作してはてなを使ってもらい、その様子を見せてもらうテストです。 一般の方と言っても、すぐに適当な人を見つけてくるのは大変なので、まずは社員旅行の時に社員の家族の皆さんに順番にいろいろな操作を行ってもらうところから始めました。それからは、

    初めて来た人がすぐに使えるはてなにしたい : 2007-11-06 - jkondoの日記
  • Business Media 誠:「ブラウザの文字サイズ最大」が半数以上――家庭用PC

    テレビで見た話題をYahoo!で検索したり、ネットショッピングで買い物をしたり……かつて“仕事の道具”だったPCはすっかり日常的な存在になり、家庭にも当たり前に入り込んでいる(9月10日の記事参照)。 ところで家庭では、みんなどのような環境でPCを使っているのだろうか。 コンサルティング会社のブライト・ウェイは9月7日、「家庭でのPCの使用状況、設定について」アンケート結果を発表した。調査期間は2007年8月1日から8月31日までで、同社が運営する子育て支援サイト「こそだて」で実施したもので、回答数は516人(男女比24:76)。 調査によれば、家庭で使用しているPCは、デスクトップが51.8%、ノートPCが47.1%だった。ディスプレイの画面サイズは、14~15インチ程度(ノート)が34.1%で最も多く、次いで17インチ程度(デスクトップ)21.8%だった。デスクトップを含めると、14~

    Business Media 誠:「ブラウザの文字サイズ最大」が半数以上――家庭用PC
  • 第6回 サイト価値を最大化するためのトップページ設計術?4パターンの訪問者を想定して作る|Web担当者Forum

    第6回 サイト価値を最大化するためのトップページ設計術 ~4パターンの訪問者を想定して作るトップページデザイン 現実の店舗や窓口では、目の前にいるお客が困っていればすぐにわかるし、同じトラブルが重なれば問題がおきないように施策をとる。しかし、ウェブサイトを作っているときにはお客は目の前にいないし、公開後にお客の対応をするのはウェブサーバーやスクリプトという機械だ。そのため、現実の商売では当然のように行っている接客ができない、いや忘れてしまってはいないだろうか? 今木 智隆(株式会社ビービット) トップページ設計において考慮すべき 4つのユーザー利用シーントップページの設計やデザインは、ウェブサイトの構築を行ううえで、最も難しいポイントの1つだろう。構成するコンテンツの多さに加え、さまざまな制約やこだわりなどによって、四苦八苦したことのある方も多いのではないだろうか。 そんなときに重要なのは

    第6回 サイト価値を最大化するためのトップページ設計術?4パターンの訪問者を想定して作る|Web担当者Forum
  • 実践!Webユーザビリティ研究室: 実践編:その1「窓の杜」

    Webサイトのユーザビリティを、実例を基にわかりやすく紹介する新連載「実践! Webユーザビリティ研究室」。第1回目の今回は、オンラインソフト紹介サイト「窓の杜」を取り上げます。 ● 「Webユーザビリティ」とは Webの世界において「ユーザビリティ」という言葉を、ここ数年でさかんに耳にするようになりました。ユーザビリティ(Usability)というのは、つまるところ「ユーザーが意図通りに使えること」を意味する言葉になります。 具体的な例を見てみましょう。例えばこのINTERNET Watchのサイトでは、ページ左上の「INTERNET Watch」ロゴをクリックすると、トップページに移動します。このように「ページ左上のロゴをクリックするとトップページに移動」というのは、多くのユーザーの経験則上「当然そうあるべき反応」として認識されています。下層ページで迷ったユーザーの多くは、ページ左上の