日本の芸能界の大物が長年にわたり性的虐待を続けていた問題で、被害者への補償業務を担うことになった人物は、このスキャンダルは当初思われていたよりさらに根深いものだと話した。 ジャニーズ事務所の解体後、故ジャニー喜多川氏に虐待された被害者への補償業務に専念するため、昨年秋に社名を変えて「SMILE-UP.」が設立された。その代表取締役社長、東山紀之氏はBBCの取材に対して、ほかに2人のジャニーズ事務所スタッフが少年タレントを性的に加害していたと聞いていると明らかにした。
ここ11年くらい大好きだったジャニーズアイドルの河合郁人くんが2023年12月21日に所属グループであるA.B.C-Zを脱退した。 これを機会に12月22日に今年のことというかジャニーズのことをちゃんと書いておこうと河合くんの脱退が発表されてからずっと考えていたので、翌日であるところの本日書こうとしているのだが、現状では昨日の公演が非常に素晴らしく、晴れ晴れとした悲しさというか、時計の針を彼らが進めるつもりになっているというか、それは戸塚祥太くんが言っていたけど脱退じゃなくて脱進とでも言いたいような、あるいは卒業といいたいような、なんといっても公演最後はいってらっしゃい、いってきます、で終わったので、私もそういう気持ちである。しかし時計の針を進めるためにやっぱりジャニーズの話をしておこう、となった。あとA.B.C-Zと河合くんの話を。 河合くんが12月21日に脱退すると発表されたのは9月2
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故ジャニー喜多川氏による性加害問題は、今年3月に英BBCの番組が問題提起するまで、日本の新聞やテレビが大きく報じることはなかった。こうした「マスメディアの沈黙」が被害の拡大を招いたと指摘された。朝日新聞はなぜ、報じることができなかったのか。社内の関係者から聞き取ったうえで、12月、「メディアと倫理委員会」の有識者委員に問題点や課題を議論してもらった。(司会=久保田正・同委員会事務局長、写真は相場郁朗) ■本社編集部門への聞き取り調査 ◆聞き取り調査の概要 【対象】 週刊文春が報じた1999~2000年、性加害が裁判で真実と認定された03~04年、喜多川氏が死去した19年を中心に、芸能を担当する文化部と性暴力などを取材する社会部に在籍した記者や原稿を整えるデスク、部長らに聞いた。今年3月以降については、報道に関わった国際報道、社会、文化各部のデスクと編集局長室の担当補佐を中心に聞いた。計58
11月12日、テレビ朝日は『旧ジャニーズ問題検証』と題する番組を放送した。他の5局はすでに検証番組を放送しており、最後のタイミングだった。 放送時間は全局でもっとも長い60分だったが、検証も再発防止策も極めて具体性が乏しく、その内容はもっとも薄かった。たとえば、以下の点については具体的に触れられていない。 『ミュージックステーション』の圧力/忖度問題『「ぷっ」すま』のジャニーズ介入による終了問題『サンデーLIVE!!』5月21日、東山発言について2026年開業の東京ドリームパークでのジャニーズ癒着問題敷地内における性加害等2014年、ハワイ接待の問題 筆者は、以前から『ミュージックステーション』の制作姿勢について問題視しており(「ジャニーズ忖度がなくなる日」2023年2月28日)、今年の性加害問題についても早い段階からテレビ朝日の報道姿勢に疑義をなげかけてきた(NHK『クローズアップ現代』
TBSは26日、公式サイトに、「旧ジャニーズ事務所問題に関する特別調査委員会による報告書」を公表した。 報告書では、旧ジャニーズ事務所がかかわった個別案件についての調査結果も公表。01年に同事務所所属のアイドルが道路交通法違反などで逮捕され、その後に釈放された事案について「メンバー」との呼称で報じたことも説明された。この点について「釈放後に報じる場合は肩書で報じるのが原則となっているが、(同アイドルの)適当な肩書が見つからず、だからといって『容疑者』や『さん』で報じるのも違和感があったのでメンバーという肩書で報じることになった」との当時の警視庁キャップの証言を記載。「呼称に関してジャニーズ事務所への特別な配慮や、編成局など他部署が介入した事実は認められなかった」とした。 一方、一部の旧ジャニーズ事務所関連ニュースについて編成局が報道局に介入したり、ワイドショーなどを制作する情報制作局が編成
株式会社TBSホールディングスの企業情報サイト「旧ジャニーズ事務所問題に関する特別調査委員会による報告書:コーポレート・ガバナンス」のページです。
被害者救済委員会より本日、被害者救済委員会から性被害に関する事実確認等が終了した皆さまへ、補償内容のご連絡を開始した旨の連絡を受けましたので、お知らせします。 本日、被害者救済委員会より補償内容をご連絡する方は35名とのことですが、その氏名や具体的な補償内容等につきましては、プライバシーに関わることから、公表を差し控えさせていただきます。 弊社は、本年8月29日付けの「外部専門家による再発防止特別チーム」からのご提言に従い、9月13日付けで、これまでに弊社との間で助言等の依頼関係を有しない、いずれも元裁判官の経歴をお持ちの弁護士3名によって組成される「被害者救済委員会」を設置いたしました。 被害者救済委員会は、受付窓口を通じて寄せられた申告と被害申告をされた方からの直接の聞き取りを通じて、被害者各人の具体的な被害内容やその後の生活への影響などを確認した上で、被害の程度・被害の凄惨さと被害者
故ジャニー喜多川氏による性加害問題を巡り、「SMILE―UP.(スマイルアップ)」(旧ジャニーズ事務所)が設置した「被害者救済委員会」が、被害補償を求めている人のうち、性被害の確認が取れたとされる35人に、補償内容の連絡を始めた。スマイル社が22日、被害補償の特設サイトで明らかにした。 事務所は日付が変わった23日深夜、「35人への(補償内容の)連絡は完了したと聞いております」と朝日新聞の取材への回答を寄せた。 今後、同社は被害者の合意を得て補償金を支払う。また、20日時点で、834人が被害者救済委に被害を申告して補償を求めているとし、「被害者救済委員会にて順次、個別に聞き取り等が進められていると伺っております」と説明。補償対象はさらに拡大するとみられる。 同社は、補償額や対象者の詳細については、プライバシーに関わるとして、明かさなかった。同社はサイトで「被害を受けた方々へのお詫(わ)びと
ジャニー喜多川氏による性加害問題で、被害を訴えていた元所属タレントの男性が先月亡くなっていたことが分かりました。現場の状況などから自殺とみられるということで、遺族は性被害のトラウマにひぼう中傷などが重なり「心労が一層深刻になっていた」とコメントしています。 捜査関係者や遺族の代理人によりますと、亡くなったのはジャニー喜多川氏からの性被害を訴えてきた元所属タレントで、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」にも所属していた大阪市の40代の男性です。 先月中旬に府内で死亡しているのが見つかり、現場の状況などから自殺とみられるということです。 遺族の代理人の弁護士によりますと、男性は性被害によって精神的な不調が続いていると訴えていたほか、被害を告発したことをきっかけにインターネット上でひぼう中傷を受けていたということです。 男性の遺族は14日、コメントを出し「突然の旅立ちをいまだに信じられず、呆然とし
「彼は、2023年10月13日未明、自ら命を絶ち逝去いたしました。突然の旅立ちをいまだに信じられず、現実感がなく、私たち家族はぼうぜんとした日々を送っています。彼は本年5月、旧ジャニーズ事務所に電話で、在籍時の1995年(当時19歳)にジャニー喜多川から性加害を受けたことを訴えました。事務所の応対者は、在籍確認を行い、『担当者が必ず折り返す』旨を約束しました。しかし、その後5か月以上、ジャニーズ事務所から連絡は一切ありませんでした。未成年時に受けた性被害の深いトラウマを抱えながらも、『若い人たちによりよい社会を残したい』と、9月に再度の告発もしました。その訴えにも事務所からはなんの応答もなく放置され、彼の焦燥感、悩みは深まっていました。また、彼は事務所に対して誹謗中傷への対策も求めていましたが、事務所幹部は会見で『誹謗中傷をやめてください』と呼びかけるのみで、具体的な措置を講じていませんで
旧ジャニーズ事務所の性加害問題で、被害を訴えている「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属する40代男性が、大阪府内で死亡していたことが捜査関係者への取材で判明した。府警は自殺とみている。 捜査関係者によると、大阪市に住む男性は10月中旬、大阪府箕面市の山中で死亡しているのが見つかった。近くに遺書のようなメモが残されていたという。 男性は、事務所創業者のジャニー喜多川氏(2019年に死去)からの性被害を一部メディアに告白していた。一方、被害を告発したことで「売名行為だ」「金がほしいだけだろ」などとSNS(ネット交流サービス)で中傷されていた。 当事者の会のメンバーらは同様の中傷をSNSなどで受けているとして、名誉毀損(きそん)容疑で刑事告訴したり、警察に被害届を提出したりしている。当事者の会発起人の二本樹顕理(にほんぎ・あきまさ)さん(40)は3日に府警に被害届を提出し、受理された。実名で
旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)の創業者、故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、被害を訴える「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた40代の男性が大阪府箕面市で亡くなっていたことが捜査関係者らへの取材でわかった。府警は自殺とみている。 捜査関係者らによると、大阪市内に住んでいた男性は10月中旬、箕面市の山中で見つかり、死亡が確認された。近くには遺書のようなメモがあり、府警は現場の状況から自殺とみているという。 男性は一部メディアで性被害を告発。その後、SNSなどで「金が欲しいんだろう」「話をうのみにするのは危険」などという投稿があり、誹謗(ひぼう)中傷を受けていたという。 男性の遺族は代理人弁護士を通して、5月に事務所に性加害を訴えたにもかかわらず5カ月連絡がなかったなどとして「彼の心労は性被害のトラウマの再燃とも相まって深刻なものになっていた」とのコメントを寄せた。弁
大みそか放送の「第74回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)に、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)所属タレントが今年は出場しないことが濃厚となったことが9日、分かった。 第30回(79年)以来44年ぶりとなる。出場者発表が迫る中、創業者ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題を受けての「出場者ゼロ」の方針は変わらなかった。 NHK稲葉延雄会長は9月の定例会見で、旧ジャニーズ事務所所属タレントへの新規の出演依頼を当面行わないと述べ、紅白も同様だと述べていた。先月2日には同社が社名変更や今月被害者への補償を開始する旨を表明したが、稲葉会長は慎重な姿勢を示した。同18日の会見でも「方針に変わりはない」としていた。 テレビ局関係者によると、SMILE-UP.所属タレントの紅白出場をめぐっては、9月に同社が性加害問題を認めて以降、数組の出場も含めてさまざまな案が浮上していた。今月9日に関係各
テレ朝 ジャニーズ問題を検証する特別番組を12日に放送すると発表 拡大 テレビ朝日は10日、旧ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を受け、12日の午前10時から特別番組「テレビ朝日 旧ジャニーズ問題検証」を放送すると発表した。出演者や番組内容などは発表されていない。 在京民放各局は、性加害問題を受け社内調査結果をもとにした検証番組を放送。テレビ朝日も、10月31日の定例会見で篠塚浩社長が「再発防止特別チームが指摘したマスメディアの沈黙、さらに制作現場などでもジャニーズ事務所との関係については、総合的に検証する特別番組の放送を決定した。現在社内外のヒアリングなどを進めている」と発言。放送時期について「できれば再来週くらいをめどにと放送できたら」と語っていた。 続きを見る
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