こんにちは。休日に写真を撮っては、もくもくとレタッチをしている茶々と申します。 今回は、私がフード写真(テーブルフォト)で行っているときの「レタッチのポイント」をご紹介したいと思います。 そもそも、なぜレタッチをするのか? レタッチとは、写真や画像データの編集のことです。レタッチをすると、食べ物をより美味しく見えるようにしたり、自分好みの色味に変えたりすることができます。 普段の生活の中で、食べ物は「五感で味わう」ことができますよね。しかし、写真は”視覚”でしか感じることができません。そのため、写真では視覚から”聴覚・嗅覚・味覚・触覚”も感じとってもらう必要があります。見ている方に、”美味しそう!”と感じていただくためにも、レタッチは大切なのです。 レタッチで大切にしていること 陰影部分にメリハリをつける レタッチをするうえで大切なことは3つあります。ひとつは、”陰影部分のメリハリ”です。