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天気と言葉に関するtoyaのブックマーク (1)

  • ありえない「みぞれ交じりの雨(雪)」

    校閲記者として入社してから2年ほどたった頃でしたか、「雪交じりの雨」という表現を目にして戸惑った覚えがあります。それは「みぞれ」と呼ぶのではないか、と。 雪と雨がまざって降っている状態が「みぞれ」ですから、例えば「雪交じりの雨の中」を「みぞれの降る中」と書いても、問題はなさそうに思えます。 では、なぜこんな書き方になったのか? 雪粒がそれなりに形をとどめている状態ならばともかく、見た目には雨とあまり変わらないような状態なのに「みぞれ」と書いてしまうことに違和感があったからではないでしょうか。 その一方で、後者のような状態を指す語としては例えば「氷雨」もありそうですが、これでは叙情的に過ぎる印象を与えかねない。 そんな葛藤の結果、「雪交じりの雨」という表現に落ち着いたのでは……以上、あくまでも私の推測ですが、少しはもっともらしく聞こえるでしょうか。もちろん、気象用語としての「みぞれ」は、雨と

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