自分のそういう嗜好を把握できて、曲がりなりにも満たせることができて、本当によかったね。 気づけない人、気づいても満たす方法にたどり着けない人だっているのだし。
自分のそういう嗜好を把握できて、曲がりなりにも満たせることができて、本当によかったね。 気づけない人、気づいても満たす方法にたどり着けない人だっているのだし。
SM歴5年の底辺M女の話だけど需要ある? とりあえずはやめられないというより、していないと生きていられない、普通を装うのが殊更に難しい人種だと思って欲しい。ストレス発散の捌け口がそこにしかないと思って欲しい。 勿論、美味しいものを食べたり綺麗な景色を見に行ったり友人に会ったりして休日を過ごすことも多い。それもとても楽しい。そうして平日は働いて、家事をし、趣味の本を読んだりして、普通の人の顔をして生きている。 ただそれらで解消されない何かが私の中にどんどんと溜まっていって、限界が来ると訳も分からずヒステリーを起こしたりする。過呼吸で倒れたこともある。普通の世界で普通に息をするだけのことがこんなにも難しい。 SMは私にすべきことをくれる。 虐げられたりそれに従うことが好きだ。自己肯定感のすこぶる低い私にとってそれらは純粋にここにいて良い理由となった。こんなに酷いことをされてそれに耐えているんだ
大学生の頃から、風俗レポにはまっていた。風俗レポとは、自分が風俗に行った体験談をレポートにして、風俗レポサイトなどに投稿することである。 風俗レポは結構お金になる。1つの体験談で5000円~1万円もらえるサイトはざらにあるし、実績を積んでサイトの管理人と信頼関係を築けたら『プレイ代全額負担するから〇〇について調査してきてください』な~んておいしい話がこぼれてきたりもする。 遊びに行く風俗店の業態や、風俗レポサイト、1か月に風俗に足を運ぶ頻度などを調整すれば、ほとんどプレイ代を払わずに風俗遊びができちゃうのも夢ではない。ライター業が読者モデル化したなんて言われる昨今、文章の素人でも頑張ればそんな夢のような生活が送れるのだ。 そんな風に、金銭的にお得という理由ももちろんあるが、それ以上に、風俗レポを書きたくて書きたくて仕方がないという情熱もある。いや、情熱というよりも、性癖に近いかもしれない。
堅気の人と結婚して子どもを産んで書くことなんてやめちゃって毎日毎日さほど変わりばえのしない私に似たサルみたいな子どもをかわいいかわいいと愛でながらバカみたいにSNSに写真を投稿して、今日も世界一の幸せをありがとう、とか言ってみんなに嫌われたいと思っているが叶わない。 みんなが同棲とか結婚とか言っているのを隅のほうで聞いていて「みんないいなぁ、私も結婚したいなぁ」と呟くと「嘘ばっかり」と言われるけれど、半分嘘で、半分ホント。「みんないいなぁ、私も結婚を幸せと思える価値観を持っていたらよかったなぁ」と言うべきだったのかもしれない。 みんないいなぁ、私も結婚を幸せだと思える価値観を持っていたらよかったなぁ。 とは言え、私は結婚というものにずっと憧れてきた。なぜなら、結婚は「普通」だからだ。誰からも祝福される、わかりやすい幸せ。結婚したと言ったら、みんな無条件に「おめでとう」と言ってくれる。おまけ
マージナル・ソルジャー 作者: 根本正午出版社/メーカー: ブリッジ発売日: 2013/06/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る インターネットで轡を並べて文字を書いていた人が、書籍を出版するのも、今ではそれほど珍しいと感じなくなった。それでも、自分がむさぼるように読んだブロガーの文章をタブレット越しに読み返すと、自分がまだ思春期だった頃を思い出して、胸がいっぱいになる。 ブログ『セックスなんてくそくらえ』のid:noon75さんこと、根本正午さんの文章を久しぶりにまとめて読み、以下のようなお手紙を頂いたので、それにかこつけて、自分が書きたいことを以下にだらだら書く。 Marginal Soldier: K氏への手紙 ・根本さん、『Marginal Soldier』献本ありがとうございました。久しぶりにセックスについて考えました。「あんたはセックスについて
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