物と記憶が紐づけされているタイプなので出来るだけ物を取っておきたい気持ちはあるが、一方で整理整頓して物を保存することが出来ないタイプ。結果何が何だかよくわかんないゴミ溜めが生活空間に出現、今日のゲストは旅行中の沢山のレシート、ヘルシンキ・ヴァンター空港で乗換中に購入した水入りペットボトル(流石に空)、オールボーのホテルで提供されていた粉末コーヒーパケ、その他諸々です。しかもよくわからないものを生活空間に散在させる人間の常なんですけど、失せ物が多い。人生の半分失せ物探しに使ってるんじゃない? 今日のターゲットは自宅の鍵です。 ここで生活空間が散らかってる人間にはわかってもらえることだと思いますが、失せ物は常に過去の自分との心理戦。脳内に再構築したマインドパレスにおける自室を彷徨い、過去の私なら確実にここに置くと思いながら、引き出しを漁ったり床を這いつくばったりシーツをひっくり返したりするのが
私の母は私がゲームをプレイしているときに死んだ。部屋でコンピュータに向かっているとき、階下がやけにざわついているものだから、様子を見に降りた。すると私の母は、私たち家族が20年間食事をともにした台所机のそばに石のように転がっており、そのまわりに数名の水色の服を着た男たちがいて、さかんに彼女の身体に「蘇生」を行っていた。そのうち担架が搬入され、彼女の身体が運ばれていった。しばらくして電話が掛かってきた。救急車に同乗した父だった。「お母さんは死んだ」と彼は言った。「そうか」と私は答えた。それから私はいったん家の外に出て、なぜか大学に電話をかけた。「しばらくのあいだ顔を出せないと思います」私は最も懇意にしていた事務員の女性にそう告げた。 どうして、と彼女は言った。 「母が死にました」と私は答えた。 どうして、と彼女は言った。 「頸を吊ったんです」と私は答えた。 彼女は言った。「いまは自分のことだ
こんにちは、ARuFaです。 突然ですが、皆さんの周りに「行動力のない人」はいませんか? 僕には、一人だけ心当たりがあります。 会社の先輩である、原宿さんです。 ・・・見てください、30代後半にもなってソファの上でカールを食べながら「すごいよ!!マサルさん」を読んでいます。何だそれ、何連コンボ決めてんだよ。 ・・・ここまで行動力のない人を見ると、こちらとしても少し心配になってくるもの。 そこで今回僕は、意を決して原宿さんを海外旅行に誘ってみることにしました。 そうですね、行き先は『インド』とかがいいんじゃないでしょうか。 12億人にも及ぶ人々の熱気や、優雅なガンジス川・・・さらにはスパイシーなカレーの香りなど、刺激たっぷりな国であるインド。 これだけ刺激的な国ならば、原宿さんの中の「行動力」も再び息を吹き返すに違いありません! というわけで早速、原宿さんをインド旅行へ誘ってみましょう。 …
旅行日記を見ると、楽しそうだな、とその時は思うのだが、 実際行ってみると、時間を無駄にしている気がするし、正直楽しくもない件について。 http://anond.hatelabo.jp/20070108012309 増田の中で言及している人が他にもいるので、ま、あんまり書くのも無粋ですが。自分の場合、体質的に家にいると頭オカシクなりそうなので、旅に出るのは必然になっちゃっている部分のあって。で、今週行ってた東北の場合は、美術館と食い物が主目的だったので、比較的わかりやすい。出かける前に1泊目の宿と2泊目の宿、それから1日目の夜の鮨屋の予約はしてありましたからね。1日目は酒田の土門拳記念館へ行って、酒田の鮨屋で飯を食おう。2日目はせんだいメディアテークを見物して、かきづくしの民宿で牡蠣を食おう。決まってるのは、以上。これ以外は特に決めていない。 旅先に来ると、その場で収集した情報で、あれが面
杉山淳一の「週刊鉄道経済」: 宇都宮のライトライン、東側の成功と西側延伸が必要な理由 栃木県宇都宮市と芳賀町にまたがるLRT「ライトライン」が好調だ。路面電車としては75年ぶりの新規開業で、開業から5カ月で予想の1.2倍の約190万人が利用した。4月1日のダイヤ改正で所要時間短縮、通勤通学時間帯の増便、最混雑時間帯の快速運転を実施の予定で、宇都宮駅西口以西の延伸計画も動き出す。(2024/2/24) 杉山淳一の「週刊鉄道経済」: 実現すれば世界初? 特急車両に水素エンジンを載せる? JR東海と組んだベンチャーに聞く JR東海が2023年12月、鉄道車両向け燃料電池の模擬走行試験を公開した。鉄道の脱炭素の多くが燃料電池方式で、水素エンジンは鉄道業界では初耳。JR東海は、この水素エンジンをi Laboと開発するという。i Laboとはどんな会社か、さらに水素エンジンの仕組みと可能性などを取材し
▼nhさん はじめてコメントさせていただきます。 私は家具デザイン・制作を生業としているのものです。 旅が好きで、これまでも旅先(特に海外)で、日本にはない未知のモノ・人・情報を現地で体験し、刺激を受けてきました。その経験・獲得したことがすぐに仕事に生かされることは稀ですが、良い影響を与えているとは強く感じています。 旅のもつ“リアルさ”には何か特別に希望を感じます。 橘さんは、無国籍者の生き方としての旅、として「永遠の旅行者」をお書きになりましたが、現代における「旅」という行為・営為について、何か考えてらっしゃることがありましたら、教えて頂きたく存じます。 (曖昧な質問で申し訳ありません。) こちらこそ、はじめまして。 せっかくのご質問なのですが、旅とはなにか、私にはまだよくわかりません。そこで、旅について以前書いたものをおこたえの代わりにさせていただきたいと思います。 *
Alex MacCaw / 青木靖 訳 2011年12月29日 この前の記事で旅と執筆とプログラミングをして1年過ごしたことを書いたけど、今回は自分で世界一周旅行を計画するための具体的なこと、飛行機やコストや現地での活動や宿泊先といったことについて書こう。旅行には実際そんなにお金はかからないことと、自分の冒険をどう計画したらいいかを示せたらと思う。 旅というのは偏見や頑迷や偏狭には致命的だ ——マーク・トウェイン シリコンバレーの「エコールーム」から抜けだして旅をし、違った視点を得るというのはすごく大切だと思う。旅をすることは人々が直面している本当の問題に目を開かせ、手近なありきたりのアイデアの代わりに、そのような問題の解決法を考え出す機会を与えてくれる。旅から新しい視点やアイデアを何も持たずに帰ってくることはないだろう。 行く先を決める 行く場所を選ぶのに最初はまごつくかもしれない。特に
夕刊フジ - 旅行コラム【トラ(ベル)の巻ブログ】 夕刊フジの旅行コラム「トラ(ベル)の巻」(毎週木曜)がネットでも読める!旅に関するアレコレを紙面には載せ切れなかった情報も加えてお届け。 by Travel.co.jp 世界遺産となり一躍注目を浴びるようになった熊野古道。 総延長は数百㎞におよび、古くから熊野三山の参詣道として発達してきた霊場で、山伏の難行苦行の修験道のようなハードなイメージもありますが、自然に囲まれながら子供から大人までのんびり楽しめるコースもあり、最近では自然も楽しめるパワースポットとして訪れる若い女性も多く見られます。 初心者におすすめなのが中世の上皇たちが京の都からはるばる歩いた中辺路ルート。なかでも熊野の神域の入り口とされる発心門王子(ほっしんもんおうじ)から熊野本宮大社までの約7キロは、比較的なだらかな下りが多く見どころもたっぷりのコースです。 すがすがしい森
あらすじ 東京での日常に、煮詰まっていたライター大塚、不思議なご縁に導かれ、ヨーロッパのど真ん中、チェコへの旅へ。同行者はチェコ語ペラペラ梶原嬢(元スマップの森くん似)と、女編集者・ニシ嬢(井川遥似)。ビールがミネラルウォーターより安いこの地で、ばりばり飲酒運転のタクシードライバーの送迎で、女3人プラハ入り。で、どうした!? 早朝、いっかい目が覚めた。 いてててて。あててててて。う、うそお……。 身体を少しひねると、腰の痛みに気づいた。いわゆるエコノミー症候群が出てしまったらしい。 やばいな、と思いながら手元を見ると、指にガイドブックが刺さってた。本を持ったまま、眠ってしまったようだ。ヤル気に満ち満ちている旅行者のようだが、そういう理由でもない。私はいつも眠る前に本を読む習慣があり、最近になって、指に刺さったまま寝てしまうようになってしまった。脳のシステム終了寸前に、本を枕元に置く、という
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