タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

時事と神戸に関するtoyaのブックマーク (1)

  • 神戸市:ごろごろ、神戸3「第4回 日々」

    散歩道の地面に、見慣れない迷彩柄の蛾がとまっている。一人なら気にする事もなく通り過ぎるが、子供が横にいたので立ち止まり、「大きいチョウチョがおるでえ」と一緒にしゃがみこんだ。子供は初めて出会う昆虫を前にとまどったような態度を見せ、何を思ったのか手に持っていた人形を前に並べ出し、対戦(?)の準備でも始めているようだ。 何をしたところで蛾はめったな事では動かない。やがてこちらの手をとって「(蛾を)つんつんして」と要求され、お前がやれよと思いながら仕方なく指を出してみたものの、びびってすぐに引っ込めてしまい、思えば自分にもカマキリやバッタやコオロギ、トカゲやカエルといった小さな生き物たちを見て、頭で考えるよりも先に手をだして触っていた子供時代があったと考えた。だんだんとそんな接触もなくなり、大人になった今では小さな虫をさわる事にすら抵抗を感じるようになってしまって、そんな我が身の不甲斐なさを反省

    神戸市:ごろごろ、神戸3「第4回 日々」
    toya
    toya 2018/06/20
    「私がいま見ている景色、市場の活気も子供の日々の成長も、不変のものではない。蜜月はどこかで必ず終わりが来る。いつでも自分はこの一瞬をたまたま生きているだけなのだと言い聞かせている」
  • 1