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本とlifeに関するtoyaのブックマーク (34)

  • 向田邦子がビヨンセすぎて人生に前向きになれそうだ - 「手袋をさがす」 - 未翻訳ブックレビュー

    向田邦子ベスト・エッセイ (ちくま文庫) Spotifyのポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」の向田和子ゲスト回を聞いた影響で、2020年に発売された「向田邦子ベストエッセイ」を読んでいる。オリジナル編集のアンソロジーである。 最後に収められた一編「手袋をさがす」が、ものすごく好きだ。「自分らしく生きましょう」なんて言葉は一切使っていないのに、自分らしく生きる背中を押してくれる、またはケツを叩いてくれるエッセイである。「昭和へのノスタルジー」ではなく、いまでも読めるし、いま読まれるべきだ。文庫解説を書いている角田光代は「このエッセイが、ずばり向田邦子という人の質だと思う」と書いている。 十数ページの小編なのだが、どんなエッセイなのかをかいつまんで紹介する。エッセイのネタバレを気にする人がどのぐらいいるか不明だが、ネタバレありであることをお断りしておく。 向田邦子、22歳の決心とは?

    向田邦子がビヨンセすぎて人生に前向きになれそうだ - 「手袋をさがす」 - 未翻訳ブックレビュー
    toya
    toya 2021/05/04
  • 逆転の一冊 小巻亜矢「2歳の息子の死に光をくれた本」:日経xwoman

    裏切り、病気、孤独、死別、離婚、失業――ARIA世代にはあらゆるピンチが襲ってきます。そんな人生最大のピンチに陥ったときに、局面を打開するきっかけになった「逆転の一冊」を聞くリレー連載。一度はどん底を見た女性たちが「人生を好転させる」のに役立った虎の子の一冊とは? 連載第2回は、サンリオピューロランド館長の小巻亜矢さんの一冊。息子の死や離婚を経験した、地獄のような30代を抜け出すきっかけとなった一冊について語ります。 (上)2歳の息子の死に光をくれた ←今回はここ (下)人の荷物を背負うのをやめた日 30代で立て続けに訪れた哀しみ――遅まきの自分探しが始まった ―― 50代でサンリオ内に女性支援の会社を立ち上げ、東大大学院修了後は、サンリオピューロランド初の女性館長に就任。低迷していた来場者をV字回復させるという素晴らしい業績を上げていますが、30代、40代はどのように過ごしていましたか

    逆転の一冊 小巻亜矢「2歳の息子の死に光をくれた本」:日経xwoman
  • あまり読まない人が古典だけを読むのは最高に面白くて効率がいいと思う理由を長々と解説する|山下泰平

    そういう人ではあるけれど、日常生活を送る上で実用的かつ頻繁に活用している考え方は100冊分くらいかなと思う。 それは習得した資格などではなく、もっと抽象的なもので、個別の事例に対処するというよりは、もう少し普遍的でだいたいの場所で使うことができる。例えば「技術は知識で生れるものだから、これをするためにあれを学んでおこう」だとか、「これはなにも生み出さないものだけど、美しいから知っておこう」だとか、そういった感じである。 ものすごく役立つというわけではないけれど、仕事や日常生活のそこかしこで、そういった考え方を使っていて、広くて長い目で見ると正しい決断をするために活用できていると思う。 私が多用している情報、あるいは考え方のほとんどは古典から学んだものだ。もちろん他ジャンルの考え方も使ってはいるが、割合としては3割くらいだろうか、とにかく大昔に古典を乱読しておいて良かったとは思っている。 そ

    あまり読まない人が古典だけを読むのは最高に面白くて効率がいいと思う理由を長々と解説する|山下泰平
  • 「この対談が決まって遺書を書いたんです!」元ブルゾンちえみ・藤原史織さんと元メンヘラ女子・スイスイさんが、自分の欲求に向き合う大切さを語りつくす | ダ・ヴィンチWeb

    藤原史織さん(以下、藤原) 全部送ってくださってよかったのに(笑)。私、手紙って好きなんですよ。「これだけの時間を使って、私に気持ちを伝えようと思って書いてくれたんだ」っていうのが、ダイレクトに伝わってくるから。DMをいただくのももちろんうれしいですが、ファンレターをもらうのって、また違う喜びがあるんですよね。だからスイスイさんからの手紙も、想いがビシバシと伝わってきて当にうれしかった。私でよければぜひお引き受けさせてください! っていう気持ちにもなりましたし。 スイスイ よかった……。私、この取材が決まった次の日くらいに、生まれて初めて遺書を書いたんです。こんなにも願ったことが全部叶っちゃったら、私、もう死ぬんじゃないかと思って。 藤原 そういう強い気持ちを向けてもらえるのって、やっぱりうれしいですよ。『すべての女子はメンヘラである』の冒頭に、「なぜ、メンヘラは常に彼氏がいるのか問題」

    「この対談が決まって遺書を書いたんです!」元ブルゾンちえみ・藤原史織さんと元メンヘラ女子・スイスイさんが、自分の欲求に向き合う大切さを語りつくす | ダ・ヴィンチWeb
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    toya 2020/08/24
  • でも、おれの人生が暗いのはなぜなんだぜ? 『進歩 人類の未来が明るい10の理由』を読む - 関内関外日記

    進歩: 人類の未来が明るい10の理由 作者: ヨハンノルベリ,Johan Norberg,山形浩生 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 2018/04/24 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 山形浩生による「訳者解説」から引用する。 書については、紹介が一言で済んでしまう。世の中、百年単位で見ればあらゆる面でよくなっている、ということだ。 べ物も増え、それにより水も衛生設備もぐっと普及し、寿命も延び、健康になり、豊かさもまし、平和も自由も平等も促進されている。あらゆる面で、現代はすばらしい時代になっている。 書はこれを各種のデータやエピソードで補ってきちんと説明したものだ。 というわけで、おれもこれになにかを足す言葉を見つけられない。20世紀で最も重要な技術発明はハーバー=ボッシュ法だったかもしれない。あのセリーヌが博士論文にしたイグナーツ・ゼンメルヴァイ

    でも、おれの人生が暗いのはなぜなんだぜ? 『進歩 人類の未来が明るい10の理由』を読む - 関内関外日記
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    toya 2019/06/25
  • DevLOVE Xで「52歳のハローワーク」と題するプレゼンをしました - 江青日誌

    自分の未来を考えるのはムズい 「いままで」と「これから」 エセ社会科の授業で伝えたかったこと 漆原さんsaid「70歳ー自分の年齢=いまお互いが学びがある年齢の人」 スピーカー特権で最大の無茶ぶりをやってみた 頂いたフィードバック つぶやきのまとめ 参考図書 最後に、、自分の未来を考えるのはムズいが大事な時間 あわせてよみたい 自分の未来を考えるのはムズい 市谷さんから「DevLOVE10周年で何か話してもらえませんか?」と言われたのは多分1月か2月。4月になって「それぞれの10年、これからの10年」というお題が降りてきて、悶絶しながらひねくりだしたのが、この「52歳のハローワーク」というテーマでした。 「いままで」と「これから」 10年前を含め「いままで」については、こちらを読んで頂けると! 「無茶ぶられ人生」と「生存戦略としてのコミュニティ」のススメ - はたらく気分を転換させる|女性

    DevLOVE Xで「52歳のハローワーク」と題するプレゼンをしました - 江青日誌
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    toya 2019/06/23
    「55歳からのリアル仕事ガイド」買いました
  • 生きてるだけでしんどい自分が読んでよかった本 - suinote

    あけましておめでとうございます。新年ひとつめの記事は今年の抱負などではなく自分が読んでよかったの紹介です。 「生きづらさ」的なフレーズを最近よく聞くようになって流行り言葉っぽかったり、時に被害妄想っぽく思われそうであんまり使いたくないなーとかひねくれたことを考えつつ、よく聞くからこそわかりやすいのかもしれないしまあいっか〜というところにきたので、たまに使います。 自分は所謂「生きづらい」側の人間で、端折りますが紆余曲折あり生きづらさがだいぶマシになり、今は色々な不安も抱えながらもまあまあ前向きに過ごしています。ネットをしていると、自分と似たことで悩んでいたり苦しんでいる人がたくさんいることに気づく日々で、自分の経験が少しでも役にたてばと思って書いてみることにしました。 私かわいそうアピールは控えたいけど、どういうしんどさに有益だったのかの参考にと思い、自分が抱えている(orいた)ものごと

    生きてるだけでしんどい自分が読んでよかった本 - suinote
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    toya 2019/01/14
  • 松原隆一郎、堀部安嗣 『書庫を建てる―1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト―』 | 新潮社

    まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿うの扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。 日のお宝からおうちごはんまで、最強の参考書3選! 〈とんぼの〉は、1983年の創刊。 美術、工芸、建築、写真、文学、歴史、旅、暮らしをテーマにしたビジュアルブック・シリーズです。

    松原隆一郎、堀部安嗣 『書庫を建てる―1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト―』 | 新潮社
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    toya 2018/12/23
    カフェにあったので断片的に読んだところ、イエ制度や祭祀継承者の話もあって面白かったので、いずれ買いたい
  • 人生の決断に備える。『スゴ本』中の人が選ぶ、道しるべになる5冊 #それどこ - ソレドコ

    「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainです。 何かを「選ぶ」ということは、意外とパワーが必要だ。 メリット・デメリットを考慮して、複数の候補から一つを選ぶ。例えば、何を着ていくか、何をべるかといったことは、小さな選択かもしれない。だが、毎日の積み重ねとなると馬鹿にできない。ただでさえ学業や仕事において、さまざまな決断に迫られているのに、それに加えて日常的な選択が求められる。一日の「選択して決断する」パワーは限られている。世の成功者たちが、トレードマークのように毎日同じ服を着ているのは、パワーセーブのためではないだろうか。 そのようにしてためた選択と決断のためのパワーは、どこに使うべきか? それは、人生の節目に迫られる、大きな決断のリソースとするのである。卒業、入学、就職、結婚、出産、退職など、望む望まないにかかわらず、節目はやってくる。 ・卒業した後、進

    人生の決断に備える。『スゴ本』中の人が選ぶ、道しるべになる5冊 #それどこ - ソレドコ
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    toya 2018/09/14
    「人生は短く、選ぶことは多い」
  • おっさんから若者に贈る「経験を買う」6冊: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    結論から言うと、経験は買える。 適切なタイミングで適切なと出会うことで、しなくてもいい経験や、身につけておくべき知恵を”買う”ことができる。今「おっさん」である私から、20年前の「若者」だった私に、いい仕事をする上で読んで欲しいを選んだ。 20年前は、炎上プロジェクトに飛び降りて、鎮火しつつ撤退する「しんがり」役を仰せつかっていた。負けることは決まっているが、死なないように生きることばかり考えていた。将来に漠然とした不安を感じていたものの、とにかく目の前の障壁をクリアすることが先決だと思っていた。 今はかなり違う。 身をもって得た経験や教訓はあるが、代償は大きく、もっと効率よく結果につなげることができたはず。この「効率」とは要するに時間だ。莫大な時を費やして手に入れた経験は確かに得難いが、そんなことをしなくても積むことはできた。どうすれば可能か、今なら分かる。 それはを読むことだ。

    おっさんから若者に贈る「経験を買う」6冊: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    toya
    toya 2018/07/09
  • Amazon.co.jp: プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ: ポール・ウェイド (著), 山田雅久 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ: ポール・ウェイド (著), 山田雅久 (翻訳): 本
  • ※著者は実行しました 須原一秀『自死という生き方』を読む - 関内関外日記

    自死という生き方 (双葉新書) 作者: 須原一秀 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2009/12/09 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 40回 この商品を含むブログ (9件) を見る 「もともと明るくて陽気な人間が、非常にサバサバした気持ちで、平常心のまま、暗さの影もなく異常性もなく、つまり人生を肯定したまま、しかも非常にわかりやすい理由によって、決行される自死行為がある」ということを今から立証しようとしているのである。 この「立証」は著者自身の「決行」が含まれている。それを含んでの一冊である。そして、その「決行」がなければ、あまりたいしたではないのかもしれない、などとも思ってしまう。おれには昔から、自殺なら自殺、テロルならテロルで、やってしまった人間にはかなわない、というところがある。著者はやってしまったから、すげえのだ。 その著者が、上みたいなので死んだ人間として挙

    ※著者は実行しました 須原一秀『自死という生き方』を読む - 関内関外日記
    toya
    toya 2017/10/04
  • 『夫のちんぽが入らない』の集い、ありがとうございました : 塩で揉む

    2017年07月15日02:30 カテゴリ 『夫のちんぽが入らない』の集い、ありがとうございました 今頃かよ!と思われるかもしれませんが、先月23日、下北沢の屋B&Bさんにて『夫のちんぽが入らない』の集いが開催されました。足を運んで下さったみなさま、どうもありがとうございました。 担当編集者の高石智一さん、装丁を手掛けたデザイナーの江森丈晃さん、「こだまんが」連載中のてにをはさん、書評で取り上げて下さった井アンナさん、インタビュー・対談・レビューと専属のようにお世話になっている福田フクスケさんの5名が登壇して下さいました。地方在住の私は後半の質問コーナーだけチャットで参加させてもらいました。 会の発案者は高石さん。以前ある団体が読書会で書を扱って下さったのですが、参加者からは否定的な意見や疑問がほとんどだったらしい。それを知った高石さんが「読書会、開こうかな」と対抗意識を燃やしたの

    『夫のちんぽが入らない』の集い、ありがとうございました : 塩で揉む
  • 「病的な虚栄心」と寄り添って生きていくということ。『東大助手物語』 - TOKYO ESCALATOR BLOG

  • 「ちんぽ」を出してから : 塩で揉む

    2017年02月24日12:05 カテゴリ 「ちんぽ」を出してから 『夫のちんぽが入らない』を出版して1ヶ月あまりが過ぎた。 発売から1週間後、近所の書店に2冊だけ入荷していた。「こんな田舎じゃ当然置いてないだろう」と試しに覗いた程度だったので、高倉健さんの御の隣で申し訳なさそうにうっすら光る「ちんぽ」を発見したときは変な声が出た。そして、手に取り「よくこんな僻地の潰れそうな屋まで来たね」とねぎらった。地元の人間には読んでもらいたくなかったので、その2冊を買い占めようと思ったが、「すぐ売り切れたら、売れるだと思われてもっと入荷してしまう」という話を聞いた覚えがあり、変に手を出さず流れに任せることにした。都会でだけ売れてくれ。そう願いながら棚に戻した。 2月上旬に取材を受け、念願の書店訪問もさせていただいた。まだ店頭で2冊しか目撃していないまま東京へ行ったので、出入口付近の目立つ場所

    「ちんぽ」を出してから : 塩で揉む
    toya
    toya 2017/02/24
    「先日、私の本を「壁打ち」と巧みに喩えて下さった方がいたのですが、ちょうど今の私も、うまくなりたい、うまくなりたい、とひたすら壁に向かってボールを打ち返している最中です」
  • 永田カビ『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』感想文 - ←ズイショ→

    読みましたー。 さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ 作者: 永田カビ 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2016/06/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る あのー、それで今週のジャンプの『火ノ丸相撲』の話なんですけど、火ノ丸相撲!? お前、「永田カビ『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』感想文」ってタイトルでamazonリンクも貼って、なんで今週の火ノ丸相撲の話始めんの!? 馬鹿なの!? いやまー、両方裸が出てくる漫画だから。全然関係ないわ、馬鹿だろ、お前絶対馬鹿だろ! 馬鹿じゃないからほら両方とも裸が出てくる漫画で一つのコマに描かれる裸の数がだいたい二つ、で、その二つの裸がわりと密着してるってとこまで含めての話だからね。いやいやいや全然含めれてないから、何言ってんの?お前何言ってんの? わかったわかった言い過ぎた!言い過ぎたけど、そ

    永田カビ『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』感想文 - ←ズイショ→
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    toya 2016/07/12
    「それは足をひとつだけ前に投げ出せば投げ出した分だけ前へ進める、自分の行きたいどこかへと続く道であり、その事実は控えめに言って希望と呼べるような代物なのだろう」
  • 「家族に強いあこがれがあった」植本一子が語る、かなわなかった理想と自分なりの家族像

    『かなわない』(タバブックス) 写真家の植一子氏が、夫である24歳年上のラッパー・ECDの毎月の収入16万5,000円で家庭を切り盛りしながら、家事や娘2人(当時2歳と0歳)の子育ての日々を綴ったブログ「働けECD」を書籍化した『働けECD わたしの育児混沌記』(ミュージック・マガジン)。家事に追われ、早朝にラップで起こされ、震災や原発の恐怖におびえながらも懸命に生きる石田家の毎日を、植氏が、そして母として切り取った子育て日記だ。 同書から5年。その間における、育児への葛藤、世間的常識の中で感じる生きづらさ、家族とは母とは何か、新しい恋愛との出会いなどを書き綴った冊子が昨年自費出版され、このたび、それらに書きおろしを加えた単行『かなわない』(タバブックス)が刊行。植氏が淡々とありのままに日常を書き綴っているのだが、そのリアルさや力強い筆致から伝わる心の機微や生きる意志に思わず胸打

    「家族に強いあこがれがあった」植本一子が語る、かなわなかった理想と自分なりの家族像
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    toya 2016/03/13
  • ホームページ休止のお知らせ

    突然ですが、このホームページをしばらく休止することになりました。書斎の移転に伴う再出発にあたり、新たな構想を練るために時間をいただければ幸いです。 1997年にスタートし、その後一時的な中断もありましたが、なんとか18年間を維持してまいりました。創設の動機は、私の執筆活動の一環となるよう、目下のテーマ、創作余滴、日常の話題などを気軽に書き込むことにありました。紀行のような、ふだん手がけない分野に踏み込んでみたいという意欲もありました。 結果として、震災対策を兼ねた書斎および書庫を、岡山県の吉備高原という中山間部の“吉備高原都市”(ニューシティ)に定め、新たな心境のもとに執筆活動を開始したのは1997年5月のことでした。ホームページはその活動の一環として始めたもので、同地にて創作活動にいそしむ日画家、森山知己さんの全面的なご協力によるものでした。 森山さんのご案内で岡山の豊かな自然と伝統に

    toya
    toya 2015/12/01
    「最大の難点は住居空間の狭隘なことで、私の蔵書の大半は失うこととなります。苦悩の結果たどりついたのは、私もこの4月に八十路を越え、知的生産は実質的に終了したのではないか、という厳しい認識でした」
  • 一人暮らし歴20年の雨宮まみさんが初の暮らしエッセイ本 | WANI BOOKOUT|ワニブックスのWEBマガジン|ワニブックアウト

    の気持ち、病気のこと、普段の暮らしのこと…あらゆるの「わからん!」に答えます! 『どっちが正しい? 幸せになるねこ暮らし』日発売です。今日もおつかれさまです。編集T —————————————————————- ワニブックスから新刊を出版した 著者のみなさんに どこよりも先に取材させていただく 取れたてインタビュー! ここでしか聞けない 書籍の制作秘話をお伝えします。 —————————————————————- 女性としての自意識と向き合った初の著書『女子をこじらせて』で鮮烈デビューし、その後もさまざまな場所で文章を発表、活躍を続けているライターの雨宮まみさん。この度、WEBサイト『モチイエ女子web』で好評連載中のコラム「理想の部屋まで何マイル?」に大幅な書き下ろしを加えた書籍『自信のない部屋へようこそ』を出版されました。 雨宮さんが暮らしについて書くのは初めて。暮らしを生業にし

    一人暮らし歴20年の雨宮まみさんが初の暮らしエッセイ本 | WANI BOOKOUT|ワニブックスのWEBマガジン|ワニブックアウト
  • 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
    toya
    toya 2015/02/03
    「今はうまく生きられていますか?」