基本は、1日もしくは年・月ごとに会費を支払う会員制だが、中にはテーブルやイスが用意されたパブリックスペースもあり、女性に限らず利用できるという。さっそく入ってみよう。 2階まで吹き抜けの開放的な空間は、白を基調に清潔感にあふれ、非常に広々としている。受付右側にはパブリックスペースや、ライブラリー会員になれば利用可能な打ち合わせなどができるミーティングスペースと称される場所がある。閲覧可能な本も並び、癒しの音楽が流れる。心落ち着けて、読書や調べもの、レポートを書くなど、何か自分がしたいことに取り組むことのできる空間となっている。 ここで『身体』『感性』『社会』の3つの美について、それぞれの美をさらに哲学、歴史、アートなどさまざまな切り口でテーマ設定したスクールがあり、多角的な美を学ぶことができる。冬シーズン講座のプログラムを覗いてみると、『ココロとカラダに向き合う下着デザインワークショップ』