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化石に関するwamanのブックマーク (77)

  • 7100万年前の生物の化石が南極で発掘

    化石って、無性に太古の時代への想像をかきたてられますよね。 今年の始めに南極で行なわれた調査で、クイーンズランド大学の科学者たちが、およそ1tにものぼる化石を発掘しました。しかもそのうちのいくつかは、白亜紀の時代までさかのぼる物だとか。 12名の科学者で構成されたチームの報告によると、今回の化石発掘は、南極半島の近くに位置するジェイムズ・ロス島にて行なわれたもので、少なくとも7100万年前までさかのぼる時代の海洋生物と恐竜の化石が混在して発掘されたそうです。 クイーンズランド大学のSteve Salisbury博士がプレスリリースの中で次のように語っています。 我々はプレシオサウルスやモササウルスなど、多くの海洋爬虫類の遺骨を発掘しました。私たちが重点的に調査を進めていた岩は恐竜時代の終わり頃からのものだったので、今回発掘された化石のほとんどが7100万年前から6700万年前のものというこ

    7100万年前の生物の化石が南極で発掘
    waman
    waman 2016/05/13
  • 地上最大の恐竜、成長速度は激早だった

    親はいらない? 地球に存在した最大の動物、それはティタノサウルス類でした。しかし、生まれたばかりはもちろん小さかったんですよ。ティタノサウルス類の赤ちゃんの化石が発見され、そこからいろいろわかってきました。この恐竜は生まれたときにはすでに大人と同じような特徴を備えていて、そのうえ、とてつもない速さで成長したんです。 アルゼンチノサウルスやアパトサウルス(以前はブロントサウルスとして知られていた)、ラペトサウルスなどと同じく、ティタノサウルス類は、とてつもない大きさに成長する恐竜です。四足、長い首、草性の竜脚下目は、全長15mほど、90トン近い重さになります。これは大人の象25匹分に相当します。 発見されたラペトサウルス(Rapetosaurus krausei)の赤ちゃんの化石からは、この恐竜が大人と同じプロポーションで卵から孵り、大人がしょっちゅう見守らなくても大丈夫だったことがわかり

    地上最大の恐竜、成長速度は激早だった
  • クモの進化の謎解く鍵、3億年前の化石で新種発見

    Idmonarachne brasieri を復元した3Dモデル。これにより、袋状の腹部、鋏角の存在、そして糸を操る出糸突起がないことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY GARWOOD ET AL 2016, MUSEUM NATIONAL D’HISTOIRE NATURELLE, PARIS) フランスで美しい状態で保存されていた化石が、最古のクモに非常に近い生物であることが明らかになった。 3億500万年前の石炭紀に生きていたこの8足の生物は、3月30日付けの学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に掲載された論文で、ギリシャ神話に登場する優れた機織娘のアラクネとその父イドモーンにちなみ、「Idmonarachne brasieri」と名付けられた。この化石はアマチュア化石ハンターのダニエル・ソッティ氏が1970年代半ばにフラン

    クモの進化の謎解く鍵、3億年前の化石で新種発見
    waman
    waman 2016/04/04
    『Idmonarachneには、クモの習性にとって決定的なものが不足している。出糸突起(しゅっしとっき)がないのだ。(参考記事:「タランチュラは足から糸を出す」)』
  • 石炭紀の琥珀からみつかった飛翔性甲殻類

    Science Cafe 41 Bau und leben der Rhinogradentia - Prof. Harald Stümpke - Flying Crustacean Found in Amber from the Upper Carboniferous of Illinois Authors: Stulti Dies, Ernst Haeckel, Georges Cuvier abstract No invertebrates to evolve powered flight was known other than insects, which developed wings perhaps 90 million years before the first flight among vertebrates. Here we report a fossilized c

    石炭紀の琥珀からみつかった飛翔性甲殻類
    waman
    waman 2016/04/04
    『今回の発見により、デボン紀にみつかった翅の化石は甲殻類のものであった可能性がでてきた。』
  • フローレス原人を絶滅させたのは現生人類だった?

    インドネシアのフローレス島で化石が発見された、フローレス原人の顔の復元。(PHOTOGRAPH BY B CHRISTOPHER, ALAMY) 小型の原人「フローレス原人」は、現生人類ホモ・サピエンスとの出会いがきっかけで絶滅したのかもしれない。そんな可能性を示唆する研究結果が、3月30日付け科学誌『ネイチャー』に発表された。 フローレス原人(ホモ・フロレシエンシス)は、2003年にインドネシアのフローレス島にあるリアンブア洞窟で化石が発見された小型の人類。身長は1メートル余り、体重約35キロで、J・R・R・トールキンの有名な小説の小さなヒーローにちなんで「ホビット」の愛称で呼ばれている。 当初の研究で、フローレス原人はつい1万2000年前まで生きていたと推定されていた。当にこの頃まで生きていたのなら、ネアンデルタール人より新しい時代まで生きていたことになり、現生人類とも共存していた可

    フローレス原人を絶滅させたのは現生人類だった?
    waman
    waman 2016/04/02
    『長期にわたって問題なく生きてきた古いヒト属が、ホモ・サピエンスが現れた途端に絶滅するというパターンがあるのです。どういう理由かわかりませんが、ホモ・サピエンスは無敵なのです』
  • これが伝説のユニコーン!?2万6,000年前に人類と共に暮らしていた一角獣の頭蓋骨を発見(カザフスタン) : カラパイア

    頭蓋骨から長く伸びるツノを一目見れば、伝説のユニコーンの化石と勘違いしたとしても仕方ないだろう。実際にはユニコーンの正体という説もある、大昔に絶滅したエラスモテリウム・シビリカムというサイの仲間だ。

    これが伝説のユニコーン!?2万6,000年前に人類と共に暮らしていた一角獣の頭蓋骨を発見(カザフスタン) : カラパイア
  • 3億700万年前に実在した謎のモンスターの全体像が判明

    現代から約5億4200万~2億5100万年前にあたる古生代の海に生息していた謎の生物が「トゥリモンストゥルム」です。これは現在のアメリカ・イリノイ州あたりに存在した内海を泳いでいたとされているのですが、あまりに奇怪な特徴を持っており、化石が発見されてから半世紀もの間、誰も詳細がつかめずにいた謎の生物でした。そんなトゥリモンストゥルムの詳細がついに明らかになりました。 The ‘Tully monster’ is a vertebrate : Nature : Nature Publishing Group http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature16992.html 307-million-year-old “monster” fossil identified at last | Ars Technica

    3億700万年前に実在した謎のモンスターの全体像が判明
  • 史上最大の肉食恐竜 骨格組み立て作業公開 NHKニュース

    史上最大の肉恐竜とされる「スピノサウルス」の骨格標を組み立てる作業が、東京・上野の国立科学博物館で公開されました。 東京・上野の国立科学博物館で、来週から恐竜の特別展示が始まるのを前に1日、スピノサウルスの骨格標を組み立てる作業が公開されました。作業では、体の部分ごとにこん包された骨を作業員が慎重に箱から取り出し、専門家の指示を受けながら2時間以上かかって組み上げました。 これまでスピノサウルスは、多くの肉恐竜と同じく後ろ脚で立ち上がっていたと考えられていましたが、最新の研究では、前脚の大きさなどからふだんは水中を四足で歩いていたと考えられています。このため今回の骨格標では、水中で水をかき分けながら動いているような姿に再現されました。 また、同じフロアには最強の肉恐竜とも言われるティラノサウルスの骨格標も展示されていて、国立科学博物館の真鍋真グループ長は「2つの巨大肉恐竜

  • アルゼンチン南部に大量のジュラ紀化石の埋蔵地、良好な保存状態

    アルゼンチン南部サンタクルス州エルチャルテン近郊のパタゴニアの草原地帯(2014年3月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARIO GOLDMAN 【2月28日 AFP】アルゼンチンの古生物学者らが、4年前に発見されていたジュラ紀の化石が大量に埋蔵されている場所について発表した。 今週発行の学術誌「Ameghiniana」に掲載されたリポートによると、この場所はアルゼンチン南部のパタゴニア(Patagonia)に位置し、面積は6万平方メートル。 学術調査技術移転中央研究所(CRILAR)の地質学者で、この場所の調査チームを率いるフアン・ガルシア・マッシーニ(Juan Garcia Massini)氏は、世界的に見てもジュラ紀の多様な化石がこれほどの規模で埋蔵されている場所は他にないと述べた。同氏によると、化石は1億4000万~1億6000万年前のもので、土壌が浸されたため地表に露出し

    アルゼンチン南部に大量のジュラ紀化石の埋蔵地、良好な保存状態
  • オパール化した古代のイカ「ベレムナイト」が美しい

    パーフェクトストーン @perfectstone_yh 豪州で発見されたオパール。ペン型研磨?恐竜の骨?...と喧々諤々ですが、どうやらオパール化した古代のイカらしいです。 perfectstone2009.com pic.twitter.com/jYAGJJ1Rjf 2016-02-24 05:00:12

    オパール化した古代のイカ「ベレムナイト」が美しい
  • ネアンデルタール人のDNA、人類大移動の年表を書き換え

    米首都ワシントンのスミソニアン博物館に展示された、ホモ・サピエンスの頭蓋骨(右)とネアンデルタール人の頭蓋骨(2010年3月17日撮影、資料写真)(c)AFP/Mandel NGAN 【2月18日 AFP】現生人類の集団は、これまで考えられてきたよりもはるかに早い時期にユーラシア(Eurasia)大陸に到達し、ネアンデルタール人(Neanderthals)と性交渉を持っていたとする、DNA分析に基づく研究結果が17日、発表された。これにより、人類大移動の年表が書き換えられることになるという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文では、一部のホモ・サピエンス(Homo sapiens)が、通説より数万年早い、少なくとも10万年前にアフリカ大陸を離れていたことを示す初の遺伝学的証拠を提供している。 この明白な証拠は、ヒトの化石ではなく、あるネアンデルタール人の骨に基づくもの。ロシ

    ネアンデルタール人のDNA、人類大移動の年表を書き換え
    waman
    waman 2016/02/19
    『通説より数万年早い、少なくとも10万年前にアフリカ大陸を離れていたことを示す初の遺伝学的証拠』『ホモ・サピエンスとネアンデルタール人との間の異種性交渉が確認された最古の事例』
  • 琥珀に閉じ込められた「4,500万年前の花」

  • 勃起したザトウムシの化石、ペニスで新しい科に?

    9900万年前のザトウムシの仲間Halitherses grimaldiiの化石。ペニスが完全に勃起したまま琥珀の中に閉じ込められ、きわめて状態良く保存されていた。(PHOTOGRAPH BY JASON DUNLOP, PAUL SELDEN & GONZALO GIRIBET) ミャンマーで、約9900万年前のザトウムシの仲間 Halitherses grimaldii の化石が発見された。デート中、幸せの絶頂で突然命を奪われてしまったようだ。 数カ月間の幼虫期を経て成虫に達したオスのザトウムシは、勃起すると自分の体の半分ほどまで伸びるペニスを持っていた。 1月28日付の「The Science of Nature」誌に掲載された論文によると、発見された H. Grimaldii は木の幹でお取り込み中、完全に勃起したところを滲出してきた樹脂に襲われ、中に閉じ込められてそのまま死んでし

    勃起したザトウムシの化石、ペニスで新しい科に?
    waman
    waman 2016/02/05
  • Kotaku - The Gamer's Guide

    Do you enjoy playing Monopoly? Are you a fan of Rick and Morty? Then have we got a deal for you! Two of your favorite things have been combined in the Monopoly Rick and Morty Board Game, just $23 at Amazon today. Houses and hotels are replaced with flooble cranks and gobble boxes, and the most expensive properties are…

    Kotaku - The Gamer's Guide
    waman
    waman 2016/02/01
    金の三葉虫、銀の三葉虫
  • 鉱石のようで鉱石ではない。「琥珀(こはく)」に関する15の事実 : カラパイア

    琥珀は鉱物ではなく、長い年月をかけて樹脂が化石となったものだ。研磨したものを光にかざせばオレンジや黄色に輝くため、昔から宝飾品として珍重されてきた。サンゴや真珠のような有機物を由来とする宝石である。 2. 世界最大の埋蔵地はバルト地域 王立協会が発行した論文によれば、ヨーロッパ北部にある古第三紀の森林から、バルト地域に105トンの琥珀が作られたという。これはこれまで知られている単一の埋蔵量としては最大のものである。バルティック・アンバーとして知られるバルト地域産の琥珀は品質も高く、いつの時代の昆虫の化石も非常に優れた保存状態を保っている。 3. かつては樹木の免疫系だった

    鉱石のようで鉱石ではない。「琥珀(こはく)」に関する15の事実 : カラパイア
    waman
    waman 2016/02/01
    『かつては樹木の免疫系だった』『電気の語源』『琥珀に閉じ込められた昆虫のDNAの採取は難しい』
  • これが木だと?つやっつやに輝く鉱石のような球体は化石となった木を研磨したものだった。 : カラパイア

    この木の化石は、三畳紀後期の時代である約2億5000万年前のもので、アリゾナ州にある化石の森公園で発見され、土砂や火山灰の下に埋まっていたものを発掘し研磨したものだ。 redditでは様々な意見がかわされていた。 MistaFotso: うーん、これでボウリングしたらさぞ楽しかろう。 MizarAsterism: ワレモノ注意、ですぜ。 GreenStrong: どうやって磨いたか知りたい人はこの動画をどーぞ。 Highland Park High Speed Sphere Machine Basics dancaeswithwool: これ重いのかなー? 2-4-decadienal5: 同じ大きさの石くらい重いんじゃないかな。 Canthidethetruth: 欲しい。 DDKishin: 絶対に必要ないのに、欲しくなってしまう。 TastyNipplePasty: ちょっと待って、

    これが木だと?つやっつやに輝く鉱石のような球体は化石となった木を研磨したものだった。 : カラパイア
  • バスくらい大きいワニが海を泳いでいるのを想像してください。それがマキモサウルス・レックスです

    バスくらい大きいワニが海を泳いでいるのを想像してください。それがマキモサウルス・レックスです2016.01.26 15:007,300 塚ワンピースで見たことあるよこいつ...。 イタリアとチュニジアの研究者たちは史上最大の海生ワニの化石を発見しました。この新種の生き物はマキモサウルス・レックスと名付けられ、体長が10m超、頭はティラノサウルスの頭よりも大きいとのこと。大きくて頑丈な歯はべ物の骨を砕くのに使われたと考えられています。Cretaceous Researchによるとマキモサウルス・レックスは潜んで奇襲を仕掛けるタイプの動物だったようです。こんなのに飛びつかれたら助かる気がしないですね...。 化石が最初に発見されたのは2014年、頭蓋骨の寸法からまだ知られていない新種の動物の化石であると研究者達は考えたとのこと。同類の動物はそれまでヨーロッパ全土に広がっていたようです

    バスくらい大きいワニが海を泳いでいるのを想像してください。それがマキモサウルス・レックスです
  • 「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析

    絶滅したジュラ紀の節足動物「ドロカリス」の復元画。ネイチャー・コミュニケーションズ提供(2016年1月18日提供)。(c)AFP/NATURE/JEAN VANNIER 【1月20日 AFP】恐竜と同時期に絶滅した、体は小さいが恐ろしい外見をした海洋生物は、体長の4分の1を占める巨大な2つの目を頼りに獲物を捕獲していたとの研究結果が19日、発表された。 巨大な目は、左右それぞれ1万8000枚のレンズで構成されていたと、研究チームは英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した研究論文に記している。このレンズ枚数の記録を上回るのは、現代のトンボだけだという。 高度な感覚器官を持つ、絶滅した節足動物「ドロカリス・インゲンス(Dollocaris ingens)」は約1億6000万年前、恐竜が盛衰した地質時代として知られるジュラ紀に生息していた。

    「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析
  • 類人猿ギガントピテクス、大きすぎて絶滅していた

    ギガントピテクスのレプリカ。米サンディエゴ人類博物館にて撮影(PHOTOGRAPH BY ZUMA/ALAMY) 絶滅した類人猿ギガントピテクスは、かなりの大きさだった。化石から、身長は3m、体重は500kgほどだったとされる。 動物にとって、大きいことは有利だ。捕者にべられにくいし、料を探すときにも広範囲をカバーできる。ギガントピテクスは、現在の中国南部にあたる熱帯雨林に600万~900万年にわたって生息していたが、今からおよそ10万年前、更新世の後期に絶滅した。原因は、気候が変化したなかで、この類人猿の大きな体が仇になったらしいことが、新たな研究でわかった。 「ギガントピテクスは、その大きさゆえに、大量の料に依存していたと考えられます。更新世の間に、多くの森林がサバンナの草原に変化していきました。巨大な類人猿にとって、単純に料供給が不十分だったのです」と、今回の研究を行ったド

    類人猿ギガントピテクス、大きすぎて絶滅していた
  • 鳥か恐竜か 完全な形の卵の化石発見 兵庫・丹波 NHKニュース

    兵庫県丹波市の1億1000万年前の地層から、鳥類か鳥類に進化する前の段階の恐竜のものとみられる卵の化石がまとまって見つかりました。完全な姿で残っている卵の化石もあり、専門家は進化の過程を知るうえで極めて貴重な発見だとしています。 この地層からは10年前、国内最大級の新種の草恐竜「丹波竜」の化石が発見され、地元の発掘グループが引き続き調査を進めたところ、去年10月、100点以上の卵の化石がまとまって見つかりました。中には、人の親指ほどの大きさで、丸い形を保った完全な姿の化石も4つあったということです。 さらに詳しく調べたところ、これらの化石は、鳥類か、鳥類に進化する前の段階の「獣脚類恐竜」のものとみられ、「トロオドン」という恐竜の卵と特徴が似ているということです。前白亜紀の「獣脚類恐竜」のものだとすれば、卵の化石が完全な姿で見つかるのは世界で7例目で、鳥類ならば、完全な形で見つかったものと

    鳥か恐竜か 完全な形の卵の化石発見 兵庫・丹波 NHKニュース
    waman
    waman 2016/01/09
    卵が先か鶏が先か恐竜が先か。