10月29日に韓国・梨泰院(イテウォン)で起きた圧死事故を受けて、朝鮮日報が「韓国は日本から間違ったハロウィンの文化を取り入れてしまった」といった記事を出しているとの話が拡散していますが、デマです。 デマに乗せられて「はいはい、日本のせい」といったような韓国人へのヘイト行為をするのはやめましょう。 5ちゃんねるにデマタイトルでスレッドが立てられる→そのまま転載でデマ拡散 問題となっている記事は朝鮮日報が10月31日に発信した「【萬物相】よその文化を間違った形で受け入れた韓国のハロウィーン」とのコラムです。 このコラムでは ハロウィンの文化を韓国と日本は間違って受け入れてしまった外国人が多く住むため、韓国では梨泰院が、日本では渋谷がハロウィンの聖地となった韓日のハロウィンではアニメキャラクターに変身する「コスプレ」もあり、英米圏のような最小限の宗教的敬虔さもない。他国の文化を間違った形で受け
八幡平の高地、かつて栄えた「雲上の楽園」 松尾鉱山は、東北地方の中央部、奥羽山脈に連なる岩手山と八幡平(はちまんたい)の間、標高およそ1000mの人里離れた高台に存在していた。 鉱山としての松尾の沿革は江戸時代にまで遡り、当時は専ら金銀銅を産出していた。松尾で硫黄採掘が初めて行われたのは1874年で、1882年には佐々木和七という人物が硫黄の大露頭を発見し、鉱山としての開発に着手している。しかし、当時はまだ硫黄の資源としての価値が十分に認められていなかった時代であったため、開発に必要な資金が集まらず、一部の早すぎた人々だけが、大量の硫黄が眠る原生林を人力で切り開いたに過ぎなかった。 明治後期になると、松尾の試掘権は佐々木和七の手を離れて幾人もの間を転々とし、最終的に1911年、横浜で増田屋グループという貿易商を営んでいた中村房次郎の手に渡る。彼は明治期にいち早く海外における硫黄の需要に着目
安倍政権の統計不正問題にからんで、敗戦後に吉田茂がマッカーサーに語ったという、あるエピソードが話題になっている。 日本経済新聞「春秋」(1/19): 終戦直後、吉田茂は「餓死者が大勢出る」と連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサーに訴え、米国から大量の食料を送らせた。だがそんな状況にはならない。日本の統計はでたらめだと詰め寄られるや、「日本の統計が正確だったら、米国と戦争などしていない」。 ▼ユーモアを武器に、和製チャーチルと評された元首相の面目躍如たるエピソードだ。(略) 仮に吉田茂がこう語ったのが事実だとしても、戦前の日本の統計がデタラメだったというのは事実ではない。実際、対米開戦前には「内閣総力戦研究所」が統計その他のデータをもとに対米戦争のシミュレーションを行い、日本は必ず負けるという正確な結論を出していた。 対米戦争になったらどうなるか?というシミュレーションは内閣総力戦研究所と
戦後60年の節目の年に当たって、第2次世界大戦、特に日本にとっては、アジア太平洋戦争の戦禍について、基本的な数字のグラフ化を図った。すなわち東京新聞の記事に基づき、アジア太平洋地域における各国の戦争犠牲者数(各国政府発表の数字、一部推計)と各地域における日本の戦没者数を取り上げた。(欧米を含めた第2次世界大戦の各国戦没者数は図録5227参照) 何といっても、中国の戦争犠牲者数が1000万人以上と大きい。日本の戦争犠牲者数も、中国は、中国本土46.6万人、中国東北部(旧満州)が24.5万人、合計約71万人と最も多く、フィリピンの51.8万人を上回っているが、中国人の犠牲者数には遠く及ばない。 各国の戦争犠牲者は、中国に次いで、インドネシアの400万人、ベトナムの200万人、インドの150万人、フィリピンの111万人と多くなっている。これに韓国・北朝鮮、ミャンマー、シンガポール・マレーシア、オ
〈問い〉 青年との対話で「数千万人が太平洋戦争で死んだというのはウソ」といわれました。ネット上でもそんな書き込みがあります。犠牲者はどれくらい? それは何にもとづいているか? を教えてください。(長野・一読者) 〈答え〉 1945年8月15日、天皇制政府は、ポツダム宣言を受諾して連合国に降伏しました。15年にわたる戦争は日本人の軍人軍属などの戦死230万人、民間人の国外での死亡30万人、国内での空襲等による死者50万人以上、合計310万人以上(63年の厚生省発表)の犠牲をもたらしました。 戦後、日本政府は、一貫して、侵略戦争と認めることを拒否し、犠牲者数をなるべく過小に計算する見地で資料を作成し、戦争の惨害の本格的な資料を作成してきませんでした。前記の厚生省資料も、太平洋戦全国戦災都市空爆犠牲者慰霊協会の調査によって推計したものです。 日本の侵略戦争は、アジア・太平洋各国に2000万人以上
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 北朝鮮ミサイル発射で中学生に因縁、電車内で暴行…「日本から出ていけ」と電話も、朝鮮学校にヘイト被害相次ぐ。法務省に対策を緊急要請在日コリアンへのヘイトクライムは、各地で相次いでいる。京都や大阪、名古屋ではウトロ地区や韓国学校などを狙った放火事件が発生。東京朝鮮学校ちかくのJR赤羽駅では差別・脅迫落書きも見つかっていた。北朝鮮のミサイル発射後には嫌がらせや脅迫、暴行事件も起きたという。 在日コリアンに対する憎悪感情をもとにした「ヘイトクライム」が相次いで起きて
完全に国際情勢や社会情勢からかけ離れた私事について失礼いたします。このところ縁あって高校卒業までの時期について取材を受けるインタビューが相次いでいます。おそらく日本の多様性が進む中でヒントを見つけようという取材意図があると思います。ここである問題が頻繁に起こります。
1945年8月23日は「シベリア抑留」の始まった日です。終戦後にシベリアやモンゴルで亡くなった日本人らの第14回追悼の集いが東京の千鳥ケ淵墓苑で行われました。日本が侵略した中国東北部(旧満州)で敗戦時に旧ソ連軍の捕虜となり、ソ連に移送された兵士は約60万人。飢えと寒さと強制労働で約6万人以上が帰らぬ人となりました。日本政府による元兵士への労働給与の補償がないまま多くの人が亡くなっています。シベリア抑留とは何だったのかを追いました。(山沢猛) 東京都庁に近い高層ビルの上階にある平和祈念展示資料館。三つのコーナーの一つに「戦後強制抑留」があります。夏休みに母親と訪れた小学生が、抑留者の描いた絵に熱心に見入っていました。 観覧者からは「父は重労働で戦友の3分の2が凍死したという話をよくしていた。二度と戦争に参加することを許してはならぬ」(男性79歳)、「父が無事帰国していなければ、私という人間も
「日本の戦争犯罪に時効なし」 ロシア外相、歴史でけん制 2022年09月28日18時49分 ロシアのラブロフ外相=24日、ニューヨーク(EPA時事) タス通信によると、ロシアのラブロフ外相は28日、第2次大戦の歴史をめぐり「日本の軍国主義の犯罪は時効がないものであり、忘れてはならない」と表明した。モスクワの外務省外交アカデミーで「軍国主義日本の犯罪」と題して開かれた国際会議にメッセージを寄せた。 予備役動員と住民投票が生む危険なエスカレーション プーチン氏の頭をよぎる「悪魔の選択」【解説委員室から】 ロシアによるウクライナ侵攻開始後、欧米と協調してロシア制裁を強化する日本に対し、歴史問題を持ち出してけん制したとみられる。ロシア軍の「戦争犯罪」の疑いが広く伝えられる中、ロシアの国内世論や学界の動揺を抑えようと、批判の矛先を日本に向けさせる狙いもありそうだ。 日ロ関係をめぐっては、ロシア側が2
以下の連ツイ、Twitterに流れただけで消えてしまってはあまりにもったいないので記録のため保存。 必読です。 とある風土病があった。それは感染力が弱く、衛生状態の悪い=つまり貧しい家庭内でしか蔓延しない。だから遺伝病と思われた。そして、関節が曲がったり指が欠損したりした。なので、古来、日本では湯治場の清掃などをやる温泉坊主が、彼らだった。村八分で追い出され湯治場に辿り着いたのだ。 — ramos2 (@ramos262740691) June 28, 2022 東京オリンピックをやる。そういう話になった。だから見た目の悪いものは「臭いものに蓋」、消し去ろうとした。外国人の目を気にしたのだ。 その頃、光田健輔という医者がいた。彼は国際学会に行って、世界のハンセン氏病隔離政策を見て感動した。欧米では、隔離施設でハンセン氏病患者たちに生活が — ramos2 (@ramos262740691)
息子の夏休みの宿題で気づいた、日本の水産業の“異常”とは?マルハニチロ・片野歩さんが業界に「警鐘」を鳴らし続けた思い
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