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ここ数年はアップルのことばかり褒めて来た私だが、今回のMicrosoft Surfaceはとても高く評価している。理由はただ一つ。ついに「しがらみ」を捨てることが出来たからだ。 マイクロソフトの連中に合うたびに、「マイクロソフトはスマートフォンを作るべき」と言いつづけて来た私だが、結局ノキアとの全面提携という道を選んだマイクロソフト。携帯電話に関しては通信会社とのチャンネルも必要だから、という彼らの言い訳にも一理ある。 タブレットに関しても私の意見は同じだったが、OEMメーカーとの関係を考えれば、どうせ無理だろうとあまり期待してはいなかったというのが正直なところだ。 Surface がすごいのは、これが最も大きなダメージを与えるのは、アップルではなく、Dell や HP などの OEM メーカーだということ。私の周りにもすでに、「次のWindowsパソコンはこれに決まりだ」といち早く宣言し
アジャイルソフトウェアエンジニアリング (マイクロソフト関連書)著者/訳者:Sam Guckenheimer、Neno Loje、日本マイクロソフト監訳、TFSUG監訳、トップスタジオ出版社:日経BP社発売日:2012-05-24単行本:320ページISBN-13:9784822294687ASIN:4822294684 日本マイクロソフトの長沢さんから献本いただきました。ありがとうございます! まず結論から言うと、いわゆるアジャイルな開発におけるライフサイクルやプロセスと技術の関係を「実践」という観点でまとめた本としてオススメできる本だと思う(ただしアジャイル初心者の人にとっては難しいです)。 本にマイクロソフトやVisual Studioという文字があるので、それ以外の環境で仕事をしている人はスルーしてしまいがちですが、内容はVisual StudioやTeam Foundation
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