Rustが再評価される:エコシステムの現状と落とし穴 In this article, we share findings and insights about the Rust community and ecosystem and elaborate on the peculiarities and pitfalls of starting new projects with Rust or migrating to Rust from othe...
昨日書いたブログ「韓国や台湾の企業に移るエンジニアは悪か?、技術流出よりも自分の評判を落としてないか?面白いことをやれるから良い、というほど、簡単な話ではない。」の反響が大きかったので、少し補足。 まず、「お金を稼ぐ必要があるのだから、ライバル企業に移るのも仕方ないじゃないか」について。 生活の維持は大切ですが、自分の身を自分で守らないと、とんでもないことになるでしょう。 ブログに対して、ツイッターで、「会社に内緒で、週末、韓国企業に行って技術指導をし、小づかい稼ぎをした」と堂々と書いてくる人も居て、びっくり。 公開の場で何てことを。 もし、私が1万3千人のフォロワーさんにリツイートしたら、大変なことが起こるじゃないですか。 あまりにも、無防備じゃありませんか。 転職したら、「自分が訴えられないための自衛手段」は必要じゃないですか。 転職先で、同じような技術を開発するにしても、違った市場を
コンピューターエンジニアへの転職おめでとうバービー! きみのおかげでたくさんの女子がコンピュータエンジニアにあこがれてくれることを期待するよ。 アメリカの玩具メーカー、マテル社が販売する着せ替え人形のバービー(本名:Barbara Millicent Roberts、バーバラ・ミリセント・ロバーツ)の126番目の職業が「コンピュータエンジニア」に決定したことが、公式サイトでアナウンスされています。Registerの記事で報道されました。 バービーはこれまで、2009年はレースドライバー、1986年にはロックスター、1975年にはオリンピックアスリート、1961年には宇宙飛行士など華やかな職業を数多く経験してきました。 2010年のバービーの新しい職業は、過去数カ月にわたる調査やオンライン投票、TwitterとFacebookなどを通じたキャンペーンによって決定されたとのこと。その結果「ニュ
中小企業がITを活用して売り上げにつなげるにはどうしたらいいか?WEBマーケティングとWEB戦略コンサル実績350社50業種以上の実績とノウハウで、海外の最先端情報を中心に、噛み砕いてご紹介。 作成者:中山陽平 iOS、実質的にはiPhoneのアプリケーションを作る際に参照してくださいと言う事で配布されている「iOSヒューマンインターフェイスガイドライン(以下iOS_HIG)」 弊社のシステムを真剣にスマートフォン対応にするために読み始めたのですが、この内容が、ただのインターフェイスのガイドラインだけではなく、さらに踏み込んだ内容になっていて驚きました。 Appleのサードパーティアプリに対する姿勢、サードパーティアプリケーションがiPhoneの大きな魅力であるという認識が、このガイドラインからはにじみ出ています。 App開発者以外もぜひ見ておくべき これはぜひ、WEBに関わる方は見て頂き
エンジニアとして良い仕事をするために必要なこと ソフトウェア業界で日米を往復しながら仕事をしていると、世界中のさまざまなエンジニアに会う。私のように「プログラミングを心底楽しんでいる」人から、「新3K」(きつい・厳しい・帰れない)を身をもって体験している人までさまざまだが、共通して言えることは、エンジニアとしての基礎がしっかりできている人とできていない人では、その生産効率に大きな開きがあり、それが結果的には、会社での労働環境や待遇に、そして結果として自分自身にとっての「仕事の充実度」に、大きな影響を与えているということである。 いつも締め切りに追われている、毎回バグで苦しんでいる、徹夜の連続で体力に限界がきているなど、「仕事がきつい」理由はいろいろとあると思うが、会社や上司の悪口を言う前に、自分自身がプロフェッショナルなエンジニアとしてこの業界で勝負をするうえで必要な最低限の基礎がで
会社の勉強会で自分の今までの経験からテストについてお話をした。その資料を公開する。自分が関わった、Oracle8、DEC Rdb、日本語COBOL、そしてSamba3.0国際化プロジェクトでのテストやディリービルドなどについて紹介した。 テストファースト開発など、最近広く知られるようになってきたが、ディリービルドとリグレッションテストの実行という方法論は昔からソフトウェア製品開発の現場では行われていたベストプラクティスである。そのリズムとか雰囲気を伝えたかった。 テスト勉強会よしおか100311 1View more presentations from Hiro Yoshioka. テストがある開発現場ってのは、こんな感じなんだ〜という雰囲気が伝われば幸いだ。 アジャイル開発方法論としてXPの手法とかいろいろ知られているが、このディリービルドとリグレッションテストというプラクティスもその
OOエンジニアの輪! 第 43 回 和田卓人 さんの巻 今回のゲストは、和田卓人 さんです。テスト駆動開発の紹介など様々な活動で知られています。 ■ はじめに --- まこたんさんとのつながりは たぶん arton さんがまこたんを紹介した絡みに似てるかもしれないんですけど、以前「Seasar のからさわぎ」とか、 Seasar*1 のコミュニティが、よく飲み会やってたんですね。初めて会ったのもたぶんこの辺りだったと思う。 --- 2005 年ぐらいですか… ヨーロッパ選手権が 2004 年だから…… 2004 年、 2005 年ぐらいですね。 僕はサッカーが好きなんですが、サッカーファンというものは 2 年単位で年を覚えていられるんです。 4 年単位でワールドカップがあって、さらにそこから 2 年ずれて 4 年単位でヨーロッパ選手権があるので、大体あの時に何やってたってのは 2 年刻みで
チェンジビジョン 平鍋 健児 Ivar Jacobson(イバー・ヤコブソン)氏は初期のUML(共通モデリング言語:Unified Modeling Language)設計者の一人であり、ユースケースの発明者としてオブジェクト指向の歴史に名を刻んだ人物である。本特集では、同氏みずからUMLに関する最新のアイデアを明かした解説をお届けする。UMLのこれまでと課題、今後進むべき方向性を概観するのが目的である。 今回はイントロダクションとして、Jacobson氏がこのような考え方に至った経緯と現在のソフトウエア業界の状況を、筆者が解説する。次回からは、実際の記事の和訳をJacobson氏の許可の下に3回に分けて掲載する。 ソフトウエア開発の標準として定着 UMLは当初、オブジェクト指向設計方法論の統一記法として標準化された。その後、ソフトウエア設計だけでなく、ビジネスプロセスの記述、システム仕様
シンガポールでアジアのエンジニアと一緒にソフトウエア開発をして日々感じること、アジャイル開発、.NET、SaaS、 Cloud computing について書きます。 わたしのソフトウェア開発者としての経歴は10年程度。10年間、いろいろなものを作ったが、「設計書」と言えるもの、つまり「基本設計書」「詳細設計書」がある形でプログラム開発したことは一度もない。たぶん、これからもないかと思う。 「大したものを作っていないのでは」と、わたしのソフト開発者としての能力を疑う人が出てくるかもしれない。しかし、大企業で大勢の人に使われるようなシステム――規模にして数十年月のしっかりしたシステムを作ってきたことは事実である。ということで今回は、「設計書なしでかなりの規模のシステムを作る」ことに関するわたしなりの方法論を少し書いてみる。 オブジェクト指向は必須である。「設計書なしである程度の大きさのソフト
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