「社内の至るところでExcelを駆使して、業務に必要なデータを計算している。まさに『人間BI(ビジネスインテリジェンス)』の状態でした」。先日、取材をした企業で、業務改革の担当者の方にこんな話を聞いた。この企業は経理、生産管理、営業といった社内の各部門がそれぞれ、基幹系システムから必要なデータをダウンロードし、日本マイクロソフトの表計算ソフトExcelで加工して必要なデータを作り、それを電子メールやファイルサーバーで共有し、業務に活用しているという。
当ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。 我々SEという職種は、システム開発の現場で実に様々なドキュメントを作らされる。 Wordだったり、Excelだったり、西暦2000年代という時代において富士通のOASYSで設計書を書かされたこともある。 そんな中、もっとも奇っ怪なのは、やはりExcelで記述されたドキュメントであろう。 本来、表計算ソフトであるはずのExcelが、現場でどのような使われ方をされているのか。筆者の経験した、奇妙なExcelドキュメントのいくつかをご紹介したいと思う。 ■Excel方眼紙 いわずとしれた、SI業界の伝統的手法。Excel方眼紙である。 いまやマイクロソフトの公式Tipsにも登場し、M
オージス総研は2012年1月17日、業務フロー作成ツール「Activity Diagram Drawing Tool」を無償公開した。アドインツールとしてMicrosoft ExcelまたはOpenOffice.org上で利用する。すでに大手信託銀行などで利用実績があるという。 Activity Diagram Drawing Toolは、作業や文書などを表現する記号を、オブジェクトパレットから選択し、作業の担当を区分するレーンテンプレートに貼り付けることで業務フロー図を作成できる。すでに導入している大手信託銀行では、Activity Diagram Drawing Toolで200業務以上のフロー図を作成したという。 オージス総研では、Activity Diagram Drawing Toolを利用した業務の可視化(見える化)のトレーニング「可視化スターターキット」などのサービスを提供す
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