全世界で1200万台以上のスマートメーターを導入した実績がある米国のセンサス(Sensus)社が日本市場に参入する。年内に本格化する東京電力の国際調達に向けて、日本の通信事業者などと提携してスマートメーター向けの広域無線通信ネットワークを売り込む計画だ。 センサスは電力・ガス・水道の使用量を計測するスマートメーター向けの通信ネットワークシステムを構築・運用する大手メーカーで、欧米を中心に数多くの実績がある。年内に日本市場に参入する計画で、2月27日から東京で開催中の「スマートグリッドEXPO」にも出展している(図1)。 センサスが日本で狙う市場は、企業や家庭に設置される大量のスマートメーターを通信ネットワークで接続・管理する部分である。電力会社では「Aルート」と呼んでいるスマートメーターの基幹ネットワークに相当する。スマートメーターを各地域の基地局と結ぶためのフィールドエリアネットワーク(
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パナソニック パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、2月27日(水)から3月1日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催される「第3回 [国際]スマートグリッド EXPO」に、スマートメータ(※1)大手の米アイトロン社と共同で出展します。今回の展示では、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社はホームエネルギーマネジメントシステム「スマートHEMS」(※2)を中心とした家庭におけるエネルギーマネジメントソリューションを出展し、また、日本国内の基準に準拠(※3)した電力量計を保有するアイトロン社は、スマートメータおよびスマートメータ関連技術を出展します。ブース全体で、パナソニックのエネマネ技術とアイトロンのスマートメータ技術とを融合させた新しいエネルギーソリューションをご提案します。▼「スマートHEMS」 http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/
いよいよ日本の電力ネットワークを変革する開発プロジェクトが進み始めた。企業や家庭の電力使用量をリアルタイムに収集できるスマートメーター(図1)の設置に向けて、東京電力が通信機能の開発会社の公募を開始した。 最大の要件は1000万台以上のスマートメーターを連携させるネットワークを開発・運用できることで、NTTグループを含む大手のシステムインテグレータ数社の中から選ばれる可能性が大きい。2013年2月まで提案を受け付け、4月までに開発会社と仕様を決める予定だ。 東京電力は2014年度からスマートメーターの設置を本格的に開始し、2018年度までに1700万台、2023年度までに2700万台の設置を完了して全利用者の電力使用量をネットワークで収集できるようにする計画である。 実際にはスマートメーターの通信ネットワークは大きく分けて3つある。第1はスマートメーターと電力会社のシステムを結ぶネットワー
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
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