今の会社に転職して、3年が経過しました。 新卒でメーカー系SIerに入社し 途中、コンサル(とっても中身はパッケージ導入)で働いていましたが 他社製品の導入とそのスケジュール管理に飽きてしまい、再度、自ら開発できる環境を求め現在のSIerに転職しました。 が、転職先は見本になるような「SIer」でした。 以下、自分と合わない点です。 技術に興味がない 開発しない 品質をステップ数で管理する 会議・レビューが多い 見積りが人月 技術に興味が無い 最新技術についていけないというのではなく、技術自体に興味がありません。 自称技術力の高い上級マネージャが、JavaScript がサーバーサイドとクライアントサイドのどちらで動作しているのか理解していない状態です。 もちろん、Node.jsなど知りません。 開発においても、イントラで利用するシステム&要員確保の点から2016年の開発にStrutsを採
リーダーから「この会社で働いていて楽しい?」と尋ねられ、わたしは即座に「すごく楽しいですよ。日本で働いていた会社とは大違いです」と答えた。
2016年にソフト開発分野でアクセス数の多い記事を眺めると、エンジニアの苦しい現場を描写した記事が上位を占める傾向が伺える。多重下請けの問題や、納期に苦しむ現場が、いまだ根強く残っている証拠だろうか。多くのエンジニアがその内容に共感を覚えたようだ。 ランキングトップとなった記事「『ふざけんじゃねえよ』、3次請けが2次請けに切れた話」は、連載「どんづまりから見上げた空 ~ 我がITサバイバル年代記」の第3回。筆者の25年前の経験談で、3次請けのソフトハウスにいた筆者の同僚が、2次請けのマネージャーによる暴言に怒った話である。同連載からは、「『頼む、死んでくれ』、二重の経歴詐称で地獄に行った派遣SEの話」(2位)「『ぶちっと何かが切れた音を聞いた』、陰険上司に手を出さず足を出した話」(5位)「『この電話は使われていません』、親身になってくれた友人がIT業界の闇に消えた話」(6位)など、軒並みラ
突然だが、みなさんは「会社に殺されかけた」ことはあるだろうか? 某居酒屋チェーン店の女性社員、某コンビニエンスストアの店長、某広告代理店の新卒女性社員をはじめ、多くの尊い命が失われたことも記憶に新しいだろう。 そんな私も新氷河期を乗り越え新卒で入社した中堅SI会社で、長期間におよぶ過重労働を強いられ、文字どおりブラック企業に殺されかけた。 当記事では、ブラック企業の実態を知ってもらうため、入社2年目から退職までの4年分のタイムカードを公開しようと思う。当時どんな思いで働いていたのか、体調を崩したのはいつか、精神を病んだのはいつか、などタイムカードをもとに暴露する。今ブラック企業で働いている人や会社を辞めようか悩んでいる人の参考になり、1人でも多くの命が救われることを願っている。 ※ 文中に登場する社名やプロジェクト名、人名のイニシャルには、とくに意味はありません。 ※ 長文なので時間がない
かなり前から開発が続いている、みずほ銀行の新しいシステム。さらに遅延し、 開発費も増額したが、いったいいつ完成するのだろうか? ネット上でも度々話題になることが多いこの巨大プロジェクト。その求人情報についてもネット掲示板などで取り上げられています。 銀行の勘定系システムは、みなさんのおカネを扱う社会インフラともいえるシステム。その信頼性は大変高いものが要求され、 ITベンダーが負う社会的責任も大きなものになります。 大変なプロジェクトであることはわかるのですが、このシステム開発、一体いつ終わるのでしょうか。 スペインのバルセロナにあるサグラダファミリア教会。1882年の着工して以来100年以上経った今でも完成していない巨大建築。冗談めかして、それに例えられることも多いのですが、同じ苦労をするのなら世界遺産として後世に残るもの作った方がまだ良いかも。 そんなサグラダファミリア教会も、2026
こんにちは!株式会社LITALICOでエンジニアをしている@taka_f0807と申します。 『LITALICO Engineers Advent Calendar 2016』 18日目の記事となります。 私は、IT従事者として、以前はSIerに約4年半、現在はユーザー企業に約3年、身を置いています。 そんな中で、私が他のIT従事者に一番伝えたかったことを書いてみました。 長文なポエムとなりますが、お読みいただけましたら幸いです。 はじめに 働く上での「やりがい」とは 皆さんは働く上で、しっかりと「やりがい」を感じながら日々を送れていますか? 例えば、エンジニアにとってのやりがいにはどんなものがあるでしょうか。 自分の技術で困っている人を助けることができる モノづくりによって世の中に影響を与えることができる 企業理念に共感し、その仲間をサポートする 最新の技術を学べる喜びと楽しさがある 給
みずほフィナンシャルグループ(FG)は投資家向け説明会で、システム統合・刷新プロジェクトに係る費用が3000億円台前半から3000億円台後半に膨らむ可能性を示した。開発費用が、数百億円増加することになる。 みずほFGは、勘定系システムなどを一元化するプロジェクトを進めているが、システム開発の完了次期を当初予定の2016年12月から数カ月間延期する方針だ(関連記事:みずほ銀行、勘定系システムの統合・刷新で2度目の延期を検討)。 開発期間が長引くことや品質強化のために追加テストが生じることなどが、コスト増の原因だという。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/112403480/
客先常駐あるある 会議用の長机とパイプ椅子でお尻が痛くなる。 作業スペースが狭く、隣の人との距離が近い。 平日、朝9時から夜10時まで拘束される。 夜12時まで拘束されることもある。 さらに土日祝日も出てくれと言われる。 入退室カードが人数分配布されない。 入退室用の磁気カードが配布されなかった場合に何が起きるかと言うと、他人の入退室カードを使ったり、ドアをノックすると中の人が開けてくれたりするので、セキュリティの意味がなくなる。 徐々に増員があり、もともと高い人口密度がより高くなる。 座席が用意されるのは、増員メンバーが現場に到着してから。 以上、システム開発で客先に常駐する技術者にありがちなこと。 大手SIerの業務システム開発で、特に客先常駐の案件は現場の労働環境が悪い印象がある。 上述のあるあるに補足すると、 3.「平日、朝9時から夜10時まで拘束される」のは、納期1週間前のラスト
少なくとも90%以上のSIerはクソだと思っている。 もちろん、これはポジショントークだ。SIerの中の人なら「SIerは最高だ」と言うだろうし、エンジニアをWeb系に売り込んで紹介料を稼ぐ転職エージェントなら「SIerはクソだ!Web系こそ至高!」と言うだろう。そして中立的な第三者であれば、一歩引いて日本にとってSIerは必要悪なのかどうかという視点で語るかもしれない。 しかし俺はエンジニアであり個人事業主だ。その上「技術的にはそこそこかもしれないが、人間としてはクソ」という特徴を持つ。だからこんな世渡りが下手な人間にとって便益があるかどうかという狭い視点でしか語れない。これが一般的な観点と言われれば否かもしれない。 それを前提で書かせてもらうと、よほど未熟でもない限り、エンジニアがSIerで働くのは時間の無駄だ。 なぜなら、SIerとはエンジニアの為の組織ではないからだ。 SIerの主
出ましたね。 みずほ銀行、勘定系システムの統合・刷新で2度目の延期を検討 | 日経 xTECH(クロステック) 実際のところ、3.11のあとのアレがなかったらこんなに急いで「全部やります」って計画じゃなかったはずなので延長したから「老朽化」したシステムを云々ということはそれほど大きな問題じゃないんだけど、計画しているコストが大分変わっては来ますね。何しろ巨大なシステムですから、お役御免になる予定だった時期がずれるだけで保守工数がその分全部伸びるわけで、今回は何しろ全部やる予定なのでその全部が全部伸びる上にテストに従事している「新しい方の全部」の人たちの工数も伸びた分必要になるわけですからね。 よく、どこかが遅れている結果スケジュールを進捗させるがそのどこか以外は順調なはずだから面積を変えずにスケジュールだけを伸ばす(月あたりの人数を減らす)という戦略を取ることが有りますが、そもそもこういう
「みずほ銀、システム統合再延期 動作テスト延長 運用18年以降」 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09463300R11C16A1EE8000/ 「みずほ銀行、勘定系システムの統合・刷新で2度目の延期を検討」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/111203358/ 「IT界のサグラダファミリアことみずほ銀行のデスマプロジェクト、システム統合再延期へ」 http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/49985454.html みずほ銀行は2016年12月に予定していた新たな勘定系システムの完成時期を遅らせる検討に入った。システムの一部で実施中の動作確認テストを延長する必要があると判断した。遅らせれば2度目の延期となり、新システムの運用開始は18年夏以降になるとみられる。み
みずほフィナンシャルグループ(FG)は2016年11月14日、2017年3月期の中間決算を発表した。会見の席上で同社の佐藤康博社長は、2016年12月の開発完了を目指していた次期勘定系システムについて、「一部の開発完了確認が数カ月遅れる」ことを明かした。 次期勘定系システムの開発を巡っては、開発完了を延期する検討に入ったと一部で報道されていた(関係記事)。進捗が遅れている原因としては、振込業務の24時間化やFinTechサービスへの対応が追加的に発生していることを挙げ、「根本的なトラブルが生じているわけではない」と強調した。旧システムから新システムへの移行時期は明言しなかったものの、「元来の計画への影響はない」とした。 みずほ銀行は以前、2016年3月としていた開発完了時期を9カ月間先延ばししている。佐藤社長は過去に二度の大規模なシステムトラブルを起こしていることを踏まえ、「再びシステム障
みずほ銀行が、2016年12月に開発完了を予定している勘定系システムの刷新プロジェクトを巡り、スケジュールを見直す検討に入った。同行は同年6月から総合テスト工程に入っているが、一部のテストを2017年1月以降に持ち越す可能性が出てきた(図)。みずほ銀行は2014年に、当初2016年3月としていた開発完了時期を約9カ月間延期している。再延期が確定すれば開発コストの増加を招くほか、老朽化した現行システムの利用が長引くことになる。 みずほ銀行によると、スケジュール見直しの議論を始めたのは、1~2週間前のこと。新たな重大トラブルが見つかったわけではないが、12月の開発完了時期が近づいたこともあり、「万全を期するという観点で、年内に完了するのが本当に得策かを検討している」(みずほ銀行広報)という。 開発スケジュールを巡っては2016年初めにも、スケジュールの再延期を検討したという声がある。それに対し
みずほフィナンシャルグループ(FG)のシステム統合が再延期される見込みになった。今年12月末としていたシステムの完成が数カ月遅れるためだ。 統合の延期は2度目で、3千億円超とされる投資額が増える可能性がある。過去に2度の大規模なシステム障害を起こしており、慎重に作業を進めている。 完成が遅れているのは口座の出入金を管理する「勘定系システム」で、外国為替業務の部分で追加テストが必要になったという。2014年2月にも、 作業に慎重を期すとして完成時期を16年3月から12月へ延期した。完成後1年半ほどかけて新システムに順次移行する予定で、本格運用開始は 18年半ば以降になる見通しだ。 みずほFGは、傘下のみずほ銀行(旧みずほ銀とみずほコーポレート銀)とみずほ信託銀行で旧行時代から三つあるシステムの統合を進めている。 傘下銀行を再編した02年4月と、東日本大震災直後の11年3月に、送金遅れや振り込
一般の方々のイメージのSE 現実のSE 設計編 コーディング編 システム試験編 最後に やぁ!こんにちは。Milkだよ。 昨日は、あの後更に会社から電話がかかってきて+αであれこれと話をしたんだよ☆ www.milkmemo.com 電話中の俺の顔 まぁ、それについては置いておこうね。先ずは病気を治さないとね。 最近質問されたんだけど、SEって結局何やってんだ?って言われたんですよ。 あれ・・・未だにSEって職種は、ちゃんと理解されていない・・・? まぁ、そうだよね。と言うわけで、SE(システムエンジニア)について軽く説明をしようと思うのです。(あくまで、私の会社の話になるので、色々なパターンは存在します。) 一般の方々のイメージのSE 多分なんだけど、SEは一日中PCと向き合っていると思っている方が多いのではないかな? そもそも、こんなにオシャンティーな環境ではない!! おっと。心の叫び
みずほ銀行は2016年12月に予定していた新たな勘定系システムの完成時期を遅らせる検討に入った。 システムの一部で実施中の動作確認テストを延長する必要があると判断した。遅らせれば2度目の延期となり、新システムの運用開始は18年夏以降になるとみられる。みずほは過去に2回の大規模なシステム障害を起こしており、今回も万全を期すことにした。 勘定系システムは、口座の入出金や資金決済、口座管理などを担うシス… http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09463300R11C16A1EE8000/ 関連:【悲報】みずほのデスマ現場、ガチで監獄並だった。末端は7次受けで時給900円
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