インフラエンジニア育成型サーバー防衛シミュレーション
さくらインターネット、 コンテナ型仮想化技術「Docker」を利用した新たなホスティングサービス「Arukas」を提供開始 〜転送量課金なしで128MBメモリーを0円から利用可能〜 インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、Docker, Inc.(本社:米国サンフランシスコ、CEO:Ben Golub、以下:Docker社)が開発するコンテナ型仮想化技術「Docker」を利用した新たなホスティングサービス「Arukas(アルカス)」を2018年3月26日より提供開始します。 「Docker」は、Docker社より2013年に公開されたオープンソースのコンテナ型の仮想化ソフトウエアです。Dockerで実現されるコンテナ型仮想化技術は、これまでの仮想化技術に比べ、オーバーヘッドの大幅な削減に成功し、サーバーリソー
膨大な電子情報を保管するデータセンター(DC)が、雪国で相次いで建設されている。冷気で機器を冷やし、電気代を節約できる利点があるからだ。セキュリティーのために詳しい所在地が伏せられるなど謎も多いDCの現状を見た。 北海道石狩市。雪が舞う石狩湾近くの約5万平方メートルの土地に、その建物はある。無機質な外観で、敷地の入り口から両端が見えないほど大きい。一見すると倉庫のようだが、人やトラックの出入りはほとんどない。地図に建物の名前は記されていない。 この建物がサーバーを大量に扱うDCだ。運営する「さくらインターネット」(大阪市)の舟木晃さんに案内してもらった。 有人監視や生体認証など計七つのチェックを受け、サーバーが詰まったロッカーのような箱が並ぶ部屋にたどり着く。 舟木さんが通気口を指さし説明した。「冷たい外気を取り込み、サーバーの熱を抑えています」。24時間態勢でデータを処理しており、大量の
「東日本大震災以降、気象情報をネットでまず確認するという習慣ができたため、定常的にtenki.jpへのアクセスが増加傾向です。そして大きな気象変化があるとアクセス数が急増します。例えば、台風が接近するとアクセス数は10倍から数100倍にバーストします。このような場合、気象画像の配信、HTML、ロードバランサー、CDNなどの処理を総合的に行う必要があり、機能や拡張性に合わせて最適なサービスを選択し、かつ統合運用できることが求められていました」 しかし、2年間利用していた外資のクラウドサービスでは、「予想以上にサービスが落ちました。それらが世界的な障害だと詳細な情報が発信されますが、グローバル展開しているためか、各国のリージョンが1つ動いていない程度だと動作していないという情報がでるだけで、何が起こっているか分かりません。また、定期的なメンテナンスでは、日本時間の夜中や週末に実施されることがほ
Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
さくらインターネットさんが福岡県福岡市に「福岡オフィス」を開所してから早9ヶ月! 福岡といえばスタートアップやエンジニアコミュニティが盛り上がりを見せ、各種勉強会やイベントが活発に開かれている熱い場所。さくらインターネットさんは福岡オフィスを拠点として活動し、同じく福岡に居を構える会社さんと交流しながらも、「もっともっと福岡の皆さんと話したい! エンジニアの皆さんと交流したい!」と想いを温め続けていました……。 そこで! 【ELF presents】 はてな×さくら エンジニア大忘年会@福岡 を開催することになりました! エンジニアの皆さんが技術の話をしながら、楽しく過ごしていただけるようなプログラムを準備しています。イベントは皆さんの乾杯からスタート! 日程は2017年12月15日(金)、18:30開場、19:00開始。場所は福岡市中央区のFukuoka Growth Nextです。ぜひ
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さくらインターネットは大阪オフィスを関西の一等地とも言えるグランフロントに移転した。オープンなイベントスペースや壁のない執務室、そしてフロア半分におよぶ空きスペースなどいろいろ突っ込みどころのある新オフィスについて、さくらインターネットの田中邦裕社長に聞いた。(以下、敬称略 インタビュアー アスキー編集部 大谷イビサ) 「オフィス」「社員・組織」「プロダクト」は直結する 大谷:先日、新しい大阪オフィスを見学させていただいたのですが、すごくおしゃれで、働きやすそうでした。イメージ的には秋葉原のDMM.makeみたいな感じ。田中さんの意図みたいなのをすごく感じたので、今回お話しを伺おうと思いました。まずは大阪オフィス移転の背景を教えてください。 田中:さくらも最近は少々マンネリ気味という感じもあるし、売り上げが劇的に伸びるという状態でもありません。でも、「プロダクトは組織の通りにできあがる」と
インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、本日2017年2月14日に福岡オフィス(福岡市中央区赤坂1-12-15 読売福岡ビル7F)を開所したことをお知らせいたします。 この度開所した福岡オフィスは、「『やりたいこと』を『できる』に変える」という当社のブランドスローガンのもと、IT・デジタルコンテンツをはじめとする知識創造型産業の振興に積極的に取り組んでいる福岡市と協力し、学生およびスタートアップへの支援を通じたIT人材の育成を中心に、九州地方における事業活動を積極的に展開するための拠点として設立しました。 また、当オフィスはシェアスペースとしても活用ができます。その一環として、九州大学と崇城大学の起業部※1に向けて、シェアスペースの一部を部室として提供し、部員による革新的なアイデアの創出をアシストします。今後
ビズリーチが運営するメディア「BizReach withHR」では、ビズリーチを導入した企業様の中途採用におけるエピソードを参考にマンガを作成しました。貴社の採用活動にぜひお役立てください。
2017年2月14日、さくらインターネット株式会社は福岡オフィスを開所しました。大阪、東京、北海道に次いで、4都市目での挑戦です。私たちが新しくオフィスを構えた福岡は、「さくらインターネット」のこれからを体現する地でもあります。今回は福岡オフィス開設の理由と、その背景についてお伝えします。 さくらインターネット株式会社の役割は、サービス開発に必要不可欠なインターネットインフラの提供を通して、さまざまな企業や、サービスを生み出す人たちをしっかりとサポートすることです。 2010年代半ばごろから、当社の一部のメンバーは、福岡発のスタートアップコミュニティが盛り上がりはじめているのを感じていました。そして、いずれは東京だけではなく福岡でも、マーケティング活動をやるべきだと思うようになったのです。 そこで2015年12月に、マーケティング部 部長(現セールスマーケティング部 九州ユニット マネージ
こんにちは。ヨッピーです。自宅作業中に失礼します。 実は今、最近流行りの「Mastodon(マストドン)」の新しいサーバーを立ち上げようと悪戦苦闘中です。 そもそも、「マストドン?なんやそれ!」みたいな人もいらっしゃるかと思うので解説しておこうと思うのですが、ざっくり言えばマストドンは最近出たばかりの新しい、Twitterのような短文投稿SNSであって、操作方法や使用感なんかはTwitterを使い慣れてる人にとってはあまり違和感を覚えずにスッと受け入れられるかと思います。 ただし、Twitterが140文字までしか投稿出来ないのに対してマストドンでは500文字まで投稿出来たり、「閲覧注意」的に注意を促してから画像を開かせる事が出来る機能が実装されていたりと、Twitterとは異なる部分もあります。 その中でも一番大きな特徴が、マストドンを構築するソフトウェアはオープンソースとして公開されて
STEP1:最低限行っておくべきセキュリティ対策 Mastodonインスタンスはインターネット上に公開されているサーバであり、攻撃を受ける可能性があります。サーバが乗っ取られボットネットの一部に組み込まれた場合、自分が加害者になる危険性もあります。ここでは、最低限行っておくべきセキュリティ対策についてご説明します。 公開鍵認証の設定 サーバにSSHログインする際に、パスワードではなく公開鍵認証の設定を行います。さくらのクラウドでは、コントロールパネル上から公開鍵認証に使用するキーペアを作成する機能があり、サーバ作成時に「パスワード/チャレンジレスポンスでのSSHログインを許可しない」設定とすることができますので、サーバ作成前にキーペアを作成しておき、サーバ作成時には公開鍵を選択して、「パスワード/チャレンジレスポンスでのSSHログインを許可しない」にチェックを入れるようにします。 ※前回の
こんにちは、さくらインターネット クラウドチームの大喜多です。 Mastodonは、Twitterライクな投稿ができる分散型ソーシャルネットワークを実現するオープンソースソフトウェア(OSS)です。Twitterとの違いは、1カ所に全ユーザがいる中央集権型でなく、個人でインスタンス(Mastodonではサーバのことをこう呼びます)を立てて、他のインスタンスと緩く繋がれる分散型であるところです。さくらのクラウドのスタートアップスクリプトを使うことで、自分(あるいは仲間同士)のMastodonインスタンスを簡単に作ることができます。 そこで今回はさくらのクラウドを使って、本当に「ゼロから」Mastodonインスタンスを作ってみます。
本日、スタートアップスクリプト「Mastodon」をリリースしました。 Mastodonは、Twitterライクな投稿ができる分散型ソーシャルネットワークを実現するオープンソースソフトウェア(OSS)です。スタートアップスクリプトを使用することで、Mastodonインスタンス(サーバ)を簡単にセットアップすることができます。 今後もお客様のご要望にお応えし、随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望は、「さくらのユーザーフィードバック」をご活用ください。 ※2017/4/24追記 2017/4/24 18:00にスタートアップスクリプトを更新致しました。2017/4/24 18:00以前にスタートアップスクリプトを使用してMastodonインスタンスを作成されたお客様は、こちらの記事をご確認ください。 スタートアップスクリプト「Mastodon」の更新のお知らせ・旧スクリプトを使用
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昨年12月末、ついに石狩データセンター3号棟新築工事が完了し、引渡しが行われました。今回は引渡し後の3号棟の様子をご紹介します。 こちらは3号棟を正面から撮影したものです。画面左に1・2号棟と3号棟を繋ぐ連絡通路が見えます。 連絡通路を下から見上げるとこんな感じです。 こちらは正面から入ったエントランス部分です。 エントランス正面には、札幌軟石を使用した意匠壁が設置されています。 エントランスから館内へはフラッパーゲートを通りますが、1・2号棟のものより背が高いゲートが採用されています。 次は貨物エレベーターからサーバ室へ続く廊下です。 貨物エレベーターはフォークリフトが乗り入れることができる大きなもので、そのままサーバ室までラックや大型の機材等を運び入れることができます。 フォークリフトは下記の荷捌き室側のエレベーターから乗り入れ、反対側のサーバ室側の廊下に抜ける形になります。 ちなみに
12月22日、さくらインターネットはDMM.make AKIBAにおいて恒例となった「さくらの聖夜」を開催。20周年前夜の記念すべきイベントにおいて、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕さんが講演のテーマとして選んだのは「ITエンジニアの幸せな働き方」だった。 ロボットエンジニアがネットの世界に飛び込んだ20年前 会場に現れた田中社長は、まず集まった聴衆に感謝するとともに、12月23日でさくらインターネットが創業20周年を迎えることを報告。ファンだらけの会場からは大きな拍手が起こる。小さなときの夢がロボット作りだった田中さんが、ロボコンに出るために高専に進学したのが1993年。「もともとはロボットのエンジニアだったんですが、インターネットに触れていたら、そちらの方が楽しくなってきた。自分にやりたいことをネットにあるなと感じ、サーバーを立てて、友達に貸していたら、趣味が高じて、さくら
インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)は、2016年12月23日に創業20周年を迎えました。インターネット黎明期だった創業時から、インターネットが必要不可欠な社会インフラであり文化として定着した今日まで、お客様をはじめとするみなさまと歩んで来られたことに深く感謝し、心より御礼申し上げます。 また、自由で大きな可能性を秘めた「インターネット」の上で、お客様とともにワクワクするようなチャレンジをし続け、「やりたいこと」を「できる」に変えていけるよう、心機一転、コーポレートロゴを刷新いたします。 コーポレートロゴのリニューアル 「さくらインターネット」という社名の由来は、「“sakura”というドメインがわかりやすい」というシンプルな理由からきています。そのようなわかりやすい名前だからこそ、お客様からは「さくら」と愛
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