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生物と学問に関するtoyaのブックマーク (14)

  • 研究者としての天皇陛下 論文33本 ハゼの分類法提案、新種発見も | 毎日新聞

    30日に退位される天皇陛下は、緻密な論文で国内外から高い評価を受けている科学者でもある。特にハゼの研究で知られ、「アキヒト属」と名付けられた属があるほどだ。共同研究者らは「公務で多忙でも、メリハリをつけて研究を続けてきた」と、その誠実な研究姿勢を振り返った。 自分の目で見て納得 「研究のともしびは決して消したくはありません」――。英国王立協会で1998年、科学者としての功績をたたえられて「チャールズ2世メダル」を授与された際のおことばに、陛下の研究への思いが凝縮されている。 陛下が著者や共著者となった論文は、皇太子時代を含め33あり、うち9が即位後の発表だ。元側近は「(研究に関する)ちょっとした議論でも廊下での立ち話はせず、必ず後に時間を作って(御所内の)研究室に入り、資料を基に議論した」と証言する。

    研究者としての天皇陛下 論文33本 ハゼの分類法提案、新種発見も | 毎日新聞
  • 海響館 » チンアナゴの新展示手法から、ロボット開発

  • チンアナゴを参考とした土中推進を行う索状移動体

  • 皇居のタヌキの糞と陛下 - 高槻成紀のホームページ

    <はじめに> 明仁天皇陛下を筆頭著者とする皇居のタヌキの性に関する論文(英文)が公表された。このことが報じられてから、複数の人から「タヌキの性を調べるってどういう意味があるんですか」とか「新種発見とか絶滅危惧種ならわかるんですが、タヌキって珍しくないんじゃないですか」といった質問をもらった。それは私自身に対する質問でもあるような気がした。多くの人がこの論文に興味を持ちながら、学術論文であるからと敬遠して目にすることがないのは残念なことだ。そこで、タヌキの性を調べてきた者としてこの論文の解説と感想を記してみたい。 <動物の性を調べること> タヌキの性、つまり「何をべているか」を調べることはタヌキに関する生物学のひとつの項目である。分類学、形態学、生物地理学、行動学など、それぞれの分野についてタヌキで調べる価値がある。性解明は、生物学の類型でいえば生態学の項目のひとつといえる。調

    皇居のタヌキの糞と陛下 - 高槻成紀のホームページ
  • 【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕することがわかりました。母島の調査から、

    【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com
    toya
    toya 2017/10/02
    「私たちは生態系のことも外来生物のことも、ほんの一部しか理解できていないのです」
  • 「ヒアリ死亡例は確認されなかった」という一部報道を検証する - クマムシ博士のむしブロ

    テレビのニュース報道が「環境省の調査により海外でのヒアリによる死亡例は確認できなかった」と伝えていた。 news.livedoor.com 国内で相次いで発見されているヒアリについて、海外での死亡例は確認できなかったとして、環境省はホームページから表現を削除した。 日テレNEWS24 しかし、このブログの前回の記事でも検証したように、アメリカではヒアリの死亡例が確認されているのは明らかだ。 horikawad.hatenadiary.com 1998年までに累計で少なくとも44例のヒアリによる死亡ケースが確認されている。そして、これはだいぶ少なく見積もった数だ。個々の死亡ケースは、たびたびニュースになっている。たとえば2016年には、母親が死去した翌日に、葬式のアレンジのために干し草の上で電話をしていた娘が、ヒアリに襲われて亡くなったことが報告されている。 www.independen

    「ヒアリ死亡例は確認されなかった」という一部報道を検証する - クマムシ博士のむしブロ
  • 『ヒアリの生物学』でヒアリの生態を知る - クマムシ博士のむしブロ

    Image: Insects Unlocked (Creative Commons CC0 1.0 Universal Public Domain Dedication) 2017年5月、神戸港で国内では初となるヒアリが発見された。さらに同年6月には名古屋港と大阪港でもヒアリが確認された。ヒアリは原産地の南米からアメリカ、オーストラリア、そしてアジア諸国へと侵入、定着しており、その分布域を拡大している。 ヒアリは針をもち毒を打ち込んで攻撃し、場合によっては人間を死に至らしめるともある。このことから、国内のメディアでも「殺人アリ」ヒアリについて大きく取り上げるようになってきたが、この侵略的外来種が実際にどの程度脅威となりうるのかについて、正確かつ詳細な情報源が限られているのが現状だ。 この生物について国内で入手できる情報源のうち、もっとも豊富な情報を提供してくれるのが書籍『ヒアリの生物学』だ

    『ヒアリの生物学』でヒアリの生態を知る - クマムシ博士のむしブロ
    toya
    toya 2017/07/08
    「ニワトリやウシといった家畜の仔も殺されたり盲目にさせられることがある。これらに対する策にもコストがかかり、畜産業への被害は甚大だ。また、野生の希少種への影響も懸念される」
  • 化学的手法でクモの糸を創る | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター酵素研究チームの土屋康佑上級研究員と沼田圭司チームリーダーの研究チームは、高強度を示すクモ糸タンパク質のアミノ酸配列に類似した一次構造[1]を持つポリペプチドを化学的に合成する手法を開発しました。また、合成したポリペプチドはクモ糸に類似した二次構造[1]を構築していることを明らかにしました。 クモの糸(牽引糸)は鉄に匹敵する高強度を示す素材であり、自動車用パーツなど構造材料としての応用が期待されます。しかし、一般的にクモは家蚕のように飼育することができないため、天然のクモ糸を大量生産することは困難です。また、一部の高コストな微生物合成法を除くと、人工的にクモ糸タンパク質を大量かつ簡便に合成する手法は確立されていません。 今回、研究チームはこれまでに研究を進めてきた化学酵素重合[2]を取り入れた2段階の化学合成的手法を用いて、アミノ酸エステル

  • わけわかんない進化をゴチャゴチャ言わずに直接観察する話 - 雨に煙る

    この記事は 今年読んだ一番好きな論文2016のエントリーとして書かれました。 こんにちは。なんと昨年の #今年読んだ一番好きな論文2015 ぶりのブログ更新になってしまいました。その間に修士号取得したり学振取って辞退したりアメリカ博士課程に留学開始したりといろいろあったのですが、まあその話はまたの機会にするとして、今年も論文紹介してみます*1。 今年ご紹介する論文はこちら。 http://science.sciencemag.org/content/353/6304/1147 和訳すると『抗生物質ランドスケープにおける微生物の時空間的進化』、なかなかカッコイイ論文タイトルです。 とっても長い前置き:進化と進化実験 論文のテーマはずばり『進化』です。 ドブジャンスキーの有名な"Nothing in Biology Makes Sense Except in the Light of Ev

    わけわかんない進化をゴチャゴチャ言わずに直接観察する話 - 雨に煙る
  • クマムシ固有の新規タンパク質がヒト培養細胞の放射線耐性を向上 - 東大

    東京大学(東大)などは9月21日、クマムシのなかでも極限的な環境に高い耐性を持つヨコヅナクマムシのゲノムを解読し、そのなかにコードされたクマムシ固有の新規タンパク質のひとつがヒト培養細胞の放射線耐性を向上させることを発見したと発表した。 同成果は、東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 橋拓磨 特任研究員、慶應義塾大学先端生命科学研究所 堀川大樹 特任講師、東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 國枝武和 助教、国立遺伝学研究所らの研究グループによるもので、9月20日付けの英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。

    クマムシ固有の新規タンパク質がヒト培養細胞の放射線耐性を向上 - 東大
  • 春の御挨拶 - 砂漠のリアルムシキング

    春の息吹が耳をくすぐり、身悶える日々が多くなった今日この頃、 皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 (川端裕人氏 撮影) 大変ご無沙汰しております。 京都大学白眉センターにおりました前野です。 昨年度をもって京都大学を退職いたしました。 この4月から茨城県つくば市にある国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター(JIRCAS:ジルカス)に任期付研究員として着任いたしました。 こちらの研究所は、世界中の飢えをなくすため、地球規模の農林水産業問題の解決に向け、地球上のあちらこちらで活動をしている日を代表する国際的な研究機関です。 http://www.jircas.affrc.go.jp/index.sjis.html 私が与えられたミッションは「国境を越えて発生する作物病害虫の防除」。 アフリカで大発生し、農作物に深刻な被害を及ぼすサバクトビバッタという昆虫を研究するためにアフリカに乗り込

    春の御挨拶 - 砂漠のリアルムシキング
  • 山口左仲 - Wikipedia

    山口 左仲(やまぐち さちゅう、1894年4月21日 - 1976年3月11日)は、日の寄生虫学者。学位は、医学博士・理学博士。寄生蠕虫類(吸虫・条虫・線虫・鉤頭虫など)の形態・分類学に関する多くの業績を残した。 プロフィール[編集] 長野県南佐久郡小海村(現・小海町)で代々造り酒屋を営んでいた黒澤家の五男として生まれる。 小海村小学校を卒業後、東京の旧制早稲田中学校に進学。医学に進んだ動機は不明だが、1918年(大正7年)に岡山医学専門学校を首席で卒業し、銀時計を授与される。しかし、自分は医者には不向きと考え、同年、同郷の山極勝三郎教授を東京帝国大学医学部に訪ねて病理学教室に入室し、7年間を過ごす。 京都の実業家の山口玄洞から養子の誘いがあり、1925年(大正14年)に玄洞の養女・幾子[1]の婿養子として京都に移る。新婚旅行を兼ねてヨーロッパへ留学し、病理学の研究施設を見学。この頃に寄

    山口左仲 - Wikipedia
    toya
    toya 2016/02/22
    目黒寄生虫館に標本や蔵書など展示がある
  • クマムシ博士 無敵の愛 - 日本経済新聞

    僕は「クマムシ」という名前の生物に魅せられた研究者だ。体長0.05ミリ~1ミリ未満。肉眼ではほぼ見えない大きさにもかかわらず、超低温など過酷な環境下でも生きることができ、"最強生物"と呼ばれるクマムシは、飼育・生育が極めて難しいために研究者が非常に少なく、謎が多い。僕がクマムシにほれ込んでから17年、研究を始めてから14年になる。研究の傍ら、クマムシのPRにも取り組み、今では「クマムシ博士」と

    クマムシ博士 無敵の愛 - 日本経済新聞
  • 性が無くても多様性をつくれる細菌 - 大蝉超獣ゼミストラー

    2013-07-11 性が無くても多様性をつくれる細菌 研究 細菌 生殖 次の蝉コロンネタかな。RT @PLOS: 'No sex please, we're bacteria': A new type of reproduction @PLOSBiology http://t.co/p8phuAVQw2 via @NBCNewsScience— Kazuharu Arakawa (@gaou_ak) 2013, 7月 10 とのツイートをお見かけしまして、いやーいくら僕でも下ねた連続はマズイっすよー(前回参照)マジマズイっすよーと思ったのですが、読んでみると存外真面目な話でした。いやいつだって真面目ですけどね、いつだって。リンクされてた記事:'No sex please, we're bacteria': A new type of reproduction - NBC News.com

    toya
    toya 2013/07/11
    めっちゃ和名調べてしまった
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