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ブックマーク / harimayatokubei.hatenablog.com (7)

  • スーパーカブ110で行く 6月の北海道一周ツーリング その1 札幌ー羽幌 - 転がる五円玉 ~旅と城と山~

    ひょんなことから3週間ほど暇ができたので、6月の中旬から7月の頭にかけて14日間で北海道一周してきました。 主なルートはこんな感じ。 総距離1800㎞なので、1日あたり150㎞走ればお釣りがくる計算。 今回はレンタルバイクを借りて原付2種のスーパーカブ110をチョイス。カブを選んだ理由ですが、MTバイクの乗り方を忘れたからです。 となるとスクーターよりは長距離向きっぽいスーパーカブが最適解になる。カブはなんか旅っぽくていいしね。 この辺は別記事にまとめるとして、、、早速旅行記に入りましょう。 ~~~~~~~~~~~~ 6月15日(水)・札幌市 昼頃の便で成田から札幌に到着。 涼しい~~~!!これだよこれ~!梅雨待った中の関東から来たのでこの涼しさに感動します。大都市なのに霧ヶ峰みたいな空気感なんですよね。夏の北海道当に格別です。 それはさておき札幌で装備を整える。今回の服装は主に登山に

    スーパーカブ110で行く 6月の北海道一周ツーリング その1 札幌ー羽幌 - 転がる五円玉 ~旅と城と山~
  • 五島列島の謎の小島 赤島に行く - 転がる五円玉 ~旅と城と山~

    五島列島の福江島を訪れた際に午後が暇になったので、福江島近くにある赤島に行ってきました。 行きたくなった理由は特にないです。というか、あえて行く理由が無いような島に行ってみたくなったので、行ってみます。 ~~~~~~~~~~~ まずやってきたのは福江島フェリーターミナル。 ここは五島列島の各島や博多・佐世保にも船が出ている一大拠点です。 そんなターミナルの片隅から発着するのが赤島経由で黄島に行くフェリーおうしまです。ちょっとしたクルーザーくらいの大きさですね。 このフェリーは14時に福江島を出て30分で赤島に着き、その後黄島まで行って折り返します。赤島での滞在時間は1時間とちょいと短めです。 船内はすごくのんびりした雰囲気。10人くらいは乗っていますね。6月上旬のこの日は結構暑かったのですが、船内は涼しくて良い。 ちなみにチケットはターミナル窓口ではなく船内で買う方式でした。 ゴゴゴゴゴと

    五島列島の謎の小島 赤島に行く - 転がる五円玉 ~旅と城と山~
  • 伊江島を原付で一周してみた - 転がる五円玉 ~旅と城と山~

    伊江島は沖縄島の北西にある離島です。 今回は10月下旬に部港発8時の便で伊江島に上陸し、原付で島を一周して伊江島13時発の便で帰ってきました。 まずこの島は地形が面白い。全体的には楕円形の平べったい地形ですが、中央にポコっと「城山」という丘が飛び出ています。 小学生が設計したといっちゃあ失礼ですが、とにかく単純な地形。これだけでも面白い。 更に、伊江島の主な産業はさとうきび、タバコ、畜産、漁業と典型的な沖縄離島ですが…… なんとファミリーマートが2軒もあるのです! 離島に大手コンビニがあるのはとてもとても珍しい。国内では石垣・宮古くらいなものです。伊江島の人口は4580人で離島としてはやや大きめな部類ですが、ファミマが2軒もあるほど人口が多い訳ではありません(実際、人口8000人の伊豆大島や八丈島にコンビニは無い)。 観光客がワンサカ来る訳でも無さそうだし……なんで2軒もあるのか? ま

    伊江島を原付で一周してみた - 転がる五円玉 ~旅と城と山~
  • 2019年ローマ旅行:カピトリーニ美術館その1 ~偉大な皇帝と出会う~ - 転がる五円玉 ~旅と城と山~

    トッレ・アルジェンティーナ広場からヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂の辺りまで戻ってきました。そこから長い階段を上ると、カピトリーニ美術館があります。世界最古の美術館と言われています。 美術館前の広場中央には威風堂々とした騎馬像が鎮座しています。 これはマルクス・アウレリウスの騎馬像です。いやもう、凄まじい威圧感です。帝国の長としての威厳をこれでもかと演出するこの騎馬像は後世に多大な影響を与えたと言われています。 ちなみに公害の影響を避けるために実物は屋内に移設されました。現在広場にあるのはレプリカです。 さて、13.5ユーロを払っていざ入館。まずは中庭に出るのですが、早速大物を見つけました。 コンスタンティヌス帝の像です。世界史の資料集には必ず載っている像ですね。人物的にも物理的にも大物です。2階の屋根まで届こうかという巨大な像の断片が展示されています。手がなんだかシュール。 頭部を

    2019年ローマ旅行:カピトリーニ美術館その1 ~偉大な皇帝と出会う~ - 転がる五円玉 ~旅と城と山~
    toya
    toya 2019/12/01
  • 2019年2月イスタンブール旅行記:コンスタンティノープル総主教庁とポルフュロゲネトスの宮殿 - 転がる五円玉 ~旅と城と山~

    正教会序列第一位 コンスタンティノープル総主教庁 丘を金角湾に向かって下ると入口が明らかに厳重な建物があります。これはコンスタンティノープル総主教庁です。かつてはアヤソフィアにあった総主教庁はオスマン帝国時代はいくつかの教会を転々として、1600年からここに落ち着きました。その後もギリシア人の一揆を煽動した罪で総主教が磔にされるなど、ここ500年はかなり波乱の歴史を辿ってきました。 手荷物検査を通ると聖ゲオルギオス教会が見えます。現在はここに総主教座が置かれています。幾度も火災による損傷と再建を繰り返してきたせいで外観は正教会っぽくありません。シンプルで地味な印象を受けます。 門の上には双頭の鷲が掲げられています。これは言わずと知れたパレオロゴス朝ビザンツ帝国の紋章です。コンスタンティノープル総主教庁はビザンツ帝国の伝統を継ぐ存在として双頭の鷲を今でも使用しています。 私は仏教徒ですが、特

    2019年2月イスタンブール旅行記:コンスタンティノープル総主教庁とポルフュロゲネトスの宮殿 - 転がる五円玉 ~旅と城と山~
  • ローマへ行ってきました - 転がる五円玉 ~旅と城と山~

    3月上旬にローマへ2日間で行ってきました。イスタンブールの次です。 当に凄まじい街でした。教科書で見たような有名観光地が次から次へと出てきます。流石は「永遠の都」。これも4月以降に改めて記事を上げます。 まずはヴァチカンへ。大聖堂の正面は重厚ですが、ノートルダム大聖堂のような派手さはあまり感じません。 ところがどっこい中が凄い。広い上に装飾がとにかく華麗です。脇にある彫像も全てが恐ろしいまでの出来栄え。空間としての広がりはアヤソフィアが上ですが、装飾は圧倒的にこっちが凄い。 大聖堂の次はヴァチカン美術館へ。うわ〜行列!と思いきや、20分ほどで入れました。まぁオフシーズンですしね。なお、予約チケットを転売している業者が多くいるので注意です。アジアのそれと違ってきちんとしたジャケットを着ているだけに騙されかけました。 学生料金の8ユーロで入場。国際学生証は無かったのですが、大学の学生HPを英

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  • 表面上はひたすら楽しかった北朝鮮旅行・・・その実は[旅行まとめ] 2016年8月 - 転がる五円玉 ~旅と城と山~

    2016年8月11日~15日の5日間北朝鮮旅行に行ってきましたので旅行の行き方、および感想を書きます。 注意!:この記事はあくまで2016年8月現在の情報です。北朝鮮側は安全ですとしか絶対に言わないので、情勢が当に大丈夫かどうかは自分自身で判断をして下さい。 Ⅰ:旅行計画について ①安く旅行するには(例えば丹東発着4泊5日で11万円) 北朝鮮はイメージ通りに世界でも屈指の閉鎖的な国です。観光をする際には当然ビザが必要です。 ただし、日北朝鮮の間には正式な国交がないので大使館でビザ取得という訳にはいきません。北朝鮮とのパイプがある旅行社経由で旅行を申請する必要があります。 そういった旅行社は当然日にもありますが、大抵はツアー料金が非常に高いです。 そこで裏技として中国人向けの旅行を手配する旅行社に申し込む方法があります。「中国人向け」とはいえ、旅行社とのやりとりや現地のガイドはちゃ

    表面上はひたすら楽しかった北朝鮮旅行・・・その実は[旅行まとめ] 2016年8月 - 転がる五円玉 ~旅と城と山~
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