タグ

ブックマーク / syakkin-dama.hatenablog.com (16)

  • 文章を書く、雑記 - 発達障害就労日誌

    最近はひたすら書いています 来る日も来る日も文章を書き続けています。その合間に取材、講演、イベントが入り、なんというか「色々あったなぁ」という感じがします。そういうわけで、コラムを大量に書くとブログを書く余力が残らない。すごく疲れてるけど、ありがたいです。でも、そろそろ体調整えて休養取らないと危ない感じもする。とりあえず、ご飯を玄米に変えてカビたビタミン剤を補給するところから始めました。 とにかく、安定的に毎日書くこと。品質を落とさないこと。やっつけ仕事にならないこと。収入を優先し過ぎないこと。そういうことを大事にしています。結局、お客様に出したものだけで評価されると思いますし、ライフハックもコラムもきちんと質で評価されたいなと考えています。真っ直ぐに文章を書いていきたい。 友達の墓参り 毎年この時期は墓参りに行きます。紫陽花の終わる頃になると墓参りに行って、へべれけに呑んで帰って来るとい

    文章を書く、雑記 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2018/07/11
  • 祝って欲しいんですが、書籍出版告知です - 発達障害就労日誌

    が出ます 思わず見出しも大きくなっちゃうのですが、一応このブログが出版プロジェクトだったことをまだ覚えていらっしゃる方っていますか?いないですよね。一応そうだったんですよ、そういうわけで色々あってが出ることになりました。 で、この半年めっちゃ原稿書いてたわけです。272ページの大作書きおろしまして、150ページ分くらいボツ原稿が出ました。ブログから引っ張ってるところもありますが、それは「これはブログの文章を入れたい」という意図で入っており、基的にはモリモリの書き下ろしです。 担当氏もこのように仰っております。ちなみに、膨大に出たボツ原稿ですがこちら実はオマケについてくる形になっておりますので、最後までご確認ください。 内容についてはこちらの目次の通りになります。 https://www.amazon.co.jp/dp/4046020768 ●第1章 自分を変えるな、「道具」に頼れ 

  • モノサシのたくさんある場所、あなたの価値について - 発達障害就労日誌

    僕には何の価値もない 僕は人生で何度もこう思いました。僕には何の価値もない、生きていてもしょうがない。友人関係はうまくいかない、異性には相手にされない、クラスでハブられている、仕事はうまくいかない、起業は失敗した、約束を守れなかった、成果を出せなかった、フットサル一つ上手にやれない、みんなの楽しい合コンを楽しめない、躁病みの発達障害者だ…。 人生を通じて、四季折々の理由で僕は「自分には価値がない」と決めつけてきました。この「自分には価値がない」という断定は、ある意味僕の人生の原動力でもあったと思います。僕になんて何の価値もない、だから死んでもいいのだ、むしろ死にたいのだ。それは時に異常な行動力をもたらし、このアップダウン地獄みたいな人生を生み出しました。 さて、そんなわけで「私にはなんの価値もない」と考えていらっしゃる方、多いと思います。「そんなことないよ」なんて言っても心はピクリとも動

    モノサシのたくさんある場所、あなたの価値について - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2018/04/25
  • もうだめな新卒のためのエントリ - 発達障害就労日誌

    もうだめだ、の声が届いております 僕のツイッターのDMの方に「就職しましたが、だめです」の声が大量に届いておりまして、急遽予定を変更してこのエントリを書いております。それが呼び水になったのか、更に2つ「もうだめだ」DMが届いており、なるほど社会は相変わらず厳しいようですね。。返信しているうちに夜が明けてしまいました。 通常「もうだめだ」の発生は四月頭のこの時期ではなく、五月のGW明けなどに集中するのですが、流石は日ごろから僕のツイッターを眺めている皆さん。潜在的に「もしかしたら危ないか?」という危惧はあったのか、判断がとても早い。そういうわけで、まず一番大事なことを書きます。 その「もうだめだ」という判断はとても立派です。 「発達障害は言い訳病」みたいな話が結構ありますが、僕の知る限りではそれはあまり多いケースではなく、発達障害によくあるケースは「認められない」、即ち「否認」の状態です。明

    もうだめな新卒のためのエントリ - 発達障害就労日誌
  • 俺の家庭料理術、料理初心者かつ金もない編 - 発達障害就労日誌

    昨日のエントリどうでしたか? 昨日は料理について書きましたが、あれを読んで「こんなこと出来ねえよ」と感じられた方は多いのではないでしょうか。僕も一応元飲屋ですのでそこそこに料理は出来ます。しかし、昨日のエントリをこなせる発達障害者がどれほどいるかと考えると、それもまた実に心もとない。そういうわけで、今日は「誰でも出来る」をモットーにした超初心者向け家庭料理術エントリを書こうと思っています。 これは、僕がまだ調理技術を有していなかった上に現在以上に貧乏で、挙句の果てにガスコンロすらないワンルームに暮らしていた頃に開発したハックです。月収11万で生活をなんとかするハックとも言えます。あのIHですらない謎の電熱コンロ、なんなんですかね…。 ちなみに、日のハックを実行することによって当時20歳の僕は100キロ弱から70キロ台前半までの減量に成功しました。思えばあの頃が一番痩せていたなぁ…。

    俺の家庭料理術、料理初心者かつ金もない編 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2017/09/02
  • 俺の家庭料理術ーややハイレベル編 - 発達障害就労日誌

    めし、ってますか はい、日はめしの話です。うまいめし、栄養のあるめし、あたたかいめし。それは人生の支え、大いなる喜び、美しい日々の彩り、生きるために非常に重要なものであることは論を待ちません。うまいめしのない人生など生きるに値しない、は言いすぎですが、幸福を形作る大きな要素のひとつが「めし」であることは間違いのないことです。 しかし、このめしというやつはその一方非常に厄介なやつです。まず、作るのがめんどくさい。この「めんどくさい」という人生のラスボスを倒さないと鍋を振ることはできません。僕は一時飲店を経営して厨房に立っていましたが、それでもめしを作るのは未だにかったるいです。それを少しでもマシにする僕の工夫集を書かせていただきます。発達障害者はとりあえず滋養のあるめしをわなければいけない。これは数少ない、「真理」と呼べることでしょう。めしはわねばならない。 尚、このエントリは「基

    俺の家庭料理術ーややハイレベル編 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2017/09/01
  • 投薬治療以外で、ADHDに一番効くのはサウナではないかというお話 - 発達障害就労日誌

    サウナは最高である いきなり大見出しで始めましたが、僕はサウナが大好きです。一ヶ月にどんなに少なくても5回は行きますし、多いときは20回行きます。生活のルーチンの中で絶対に外せないものの一つがサウナであり、銭湯通いであると言えます。 サウナが健康に良いとか悪いとかそういうお話に興味はないです。僕がサウナに通う理由は当に明白で、大変気持ちが良くて仕事が捗るから。この二つだけです。最近僕はちょっと仕事の調子を崩していたのですが、これはバイクが故障して銭湯に通うのが面倒になったタイミングと見事にリンクしており、最近また必死で通い始めてだいぶ復調してきました。最早、サウナなしで生活が成り立たないレベルと言っていいと思います。今日はいかにサウナが素晴らしいかを語るエントリをやります。 サウナによって得られるもの 僕はADHDですので、精神は基的に雑念まみれです。思考があっちに飛び散りこっちに飛び

    投薬治療以外で、ADHDに一番効くのはサウナではないかというお話 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2017/08/15
  • 決断のコストと先送りの問題の話 - 発達障害就労日誌

    決断してますか? 人生色々ありますので皆さんも大体厳しい感じで生きてると思うんですけど、日々を生きていくうえで最近非常にキツいなぁと思うものがあって、「決断」なんですよね。いくつかの選択肢があってそのうちひとつを選ぶという人生において避けては通れないあれは、非常に厳しい。 経営をやっている時なんかは毎日が決断の連続で、この判断トチってたらアウトの可能性もあるなぁ、なんてのが日常だったので改めて考えることもなく、ウォーって叫びながら決断を繰り返してきたわけなんですけど。そういう戦場フェイズも終わって新しい生活をしていると、当に「決断」というのはエネルギーのいる作業だなぁと改めて思うわけです。 で、会社経営の話からまずすると、僕は「決断をする」人間と「決断に必要な情報を収集する人間」は可能な限り分けるべきだと思っていて、しかも情報収集をする人間は決断に対して予断を持たず、ただひたすらに情報を

    決断のコストと先送りの問題の話 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2017/04/26
  • 何もしてないのに人間関係が壊れた、見えない通貨の話。 - 発達障害就労日誌

    何もしてないのに人間関係が壊れた そういうことはよくありますね。このブログは発達障害者が上手いこと立ち回って、なんとか定型発達者社会の中で生き延びていく術を模索するブログなのですが、その前提として非常に難しい概念があると思います。「自分の何が原因でネガティブなことが発生するのか」という点ですね。これがわかれば対策は打てる、でも「おまえのそういうところが悪い」と直截的に教えてくれる人間というのはあまりいないのが現実的なところで。 「どんな人間関係に入り込んでも中長期的には必ず破綻する」という人生を歩んでいる方は多いと思います。まぁ、永続する人間関係なんてものはそれほどはないので、これは誰でもある程度はあることだと思うんですが、それにしても破綻が発生する頻度が高すぎる。そういう問題を抱えている方は少なくないですよね。 僕自身もわりとそういう人でした。同一の人間関係に長期間居座ることはかなり難し

    何もしてないのに人間関係が壊れた、見えない通貨の話。 - 発達障害就労日誌
  • 最近の借金玉 記事を書かせてもらいました - 発達障害就労日誌

    書かせてもらいました new.akind.center 「書いてみません?」「いいんですか?」「お願いします」「やったー」みたいな流れがあり、ニューアキンドセンター様で文章を書かせてもらうことになりました。世界が広がってきていますね。とてもよかった。書かせていただいた内容はとてもよかった感じではまったくなく、大変悪かった話なのですが僕と同じタイプのドツボに嵌る人が減ればいいなぁという気持ちで書きました。 人間は当に悪く、また自分自身が良い人間かと言われればそういう話もかなり自信がありませんので、やはり人間は悪いという前提に立って創業されるのが良いと思います。僕は出資者が神であったため生き延びましたが、これで出資者も悪属性だった場合は普通に死んでいたと思います。 なんといいますかね、突き詰めて言うと悪いの僕なんですよ。人間は悪くて、悪い人間の中でうまく立ち回って利益出しますぜ、という商売が

    最近の借金玉 記事を書かせてもらいました - 発達障害就労日誌
  • 残念な人類のためのタスク・スケジュール管理術 - 発達障害就労日誌

    タスク管理が終わってますね はい。僕もそうでしたし、そもそも「タスク管理」あるいは「スケジュール管理」というのは「定めた通りきちんと実行する」というところまでワンセットになった概念ですから、完璧にやれているということは人生がほぼほぼ予定通りに運んでいるということになります。おそらく、そういう人はほとんどいないでしょう。「やるぞー」と決めてクソデカい手帳を買ったり、スマホにモリモリアプリをインストールしたりは誰もがしたでしょうが、それが実になったことがある人はかなり少ないと思います。 ツールを購入したり、あるいは「やるぞ」と決めた日から数日くらいはどんどんタスクを入力していくでしょうが、次第に未消化タスクが積みあがっていき、しかも新規タスクの書き込みは徐々に行われなくなっていったのではないでしょうか。 こうして考えると、タスク管理というものには実に様々な要素が求められることがわかります。すぐ

    残念な人類のためのタスク・スケジュール管理術 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2017/03/14
    うっうっ「クリーニング屋にワイシャツを出したり、洗濯をしたり掃除をしたり、付き合い飲みに出たりする日は休日ではありません」
  • 僕はジョブズではないということを理解するのに30年近くかかった話 - 発達障害就労日誌

    さて、いよいよ新卒の皆さんもXデイが近づいて来ましたね 2月も半ばを過ぎました。このブログが始まってもう半月以上が過ぎたわけです。早いものですね。さて、新卒の皆さん、残った猶予時間も少なくなってきましたね。思い残すことはありませんか?十分にモラトリアムを満喫しましたか?泣いても笑ってもあと一ヶ月と少しです。悔いを残さないようにやりたいことをやってください。 僕も、3月に向けて新卒向けの「生存手引き書」シリーズを完結させる予定です。それに向けて、僕の失敗談を少し書き連ねて行こうと思います。 僕のキャリアは文句のつけようのないホワイト企業から始まりました。もちろんそれなりの激務感がゼロだったわけではありませんが、一般的な水準から見れば給与は高く、休みは多かったと思います。福利厚生はこれ以上ない水準で揃っており、教育環境は極めて高いレベルで完備され、正しく文句なしの職場でした。大学4年生の2月の

    僕はジョブズではないということを理解するのに30年近くかかった話 - 発達障害就労日誌
  • 皆がつらいお仕事の話 - 発達障害就労日誌

    このような出来事がありました。 課長「新入りさん、この山盛りの文書をAとBに分類して、AはA´の方法で、BはB´の方法で郵送してくれ。尚、今日出さないとヤバイ。わかり?」 新入り「わかり」 僕「営業終わりましたー(帰社)」 課長「借金玉、新入りさんに郵送の仕事任せたんだが、最終チェックおまえな。出す前に全部チェックして帰りがけに郵便局出しとけ。俺は商談に行く」 僕「わかり」 新入り「モリモリ」(事務の出来る人なので良い速度で進んでる) 僕「わからないとこないですか?」 新入り「ないです(手元を隠す)」 僕「よかった。(ウッ、この人年齢も事務キャリアも僕より上だしこの程度の仕事の進捗を途中で見せてみろとは言いにくい、いうて僕もこの会社入ったのこないだだし…)ではなんかわかんないことあったらいつでも聞いてください。ちなみに、どんな指示なんです?」 新入り「郵送物をAとBに分けて、AをA´、Bを

    皆がつらいお仕事の話 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2017/02/19
  • 勉強とモチベーションの話。フワフワした希望について。 - 発達障害就労日誌

    閑話休題 anond.hatelabo.jp ああ、休日はいいなぁ…と思いながらインターネットを眺めていたらこのような記事が目に入って来ました。勉強は社会に出てから役に立つのか。正直久しく考えたことのなかった概念だったのでちょっと考えてみることにします。 僕は一回大学を辞めてます。昔は教育学をやってました。「冷静に考えて教師は無理」「この大学の閉鎖的な雰囲気が無理」「人間関係も想定通りトチった」「国語国文学方面の専攻を選んだけど、ポストモダン方面にカブれていた自分の嗜好とまるで合致しなかった(作者主義の色が強くて面白みを全く感じなかった)」「当時付き合ってた彼女に振られて公務員になるというモチベーションが完全に消滅した」などの複合的な理由で終わりました。 この当時は「役に立つ勉強」を考えていたと思います。具体的には、勉強すれば到達出来る可能性が高い職業として教師を考えていました。人に物を教

    勉強とモチベーションの話。フワフワした希望について。 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2017/02/12
  • 自分が働く理由についてわりと一生懸命考えた。 - 発達障害就労日誌

    発達障害者なら生活保護とっておとなしくしてたら?という話 が、コメント欄に投下され、「うーん」と思ったのでちょっと考えてみることにしました。たしかに、ある意味ではそうですし、それもまた有力な選択肢ではあるわけですよ。少なくとも、働けないし財産も無い状況に陥ったならさっさとケツまくって生活保護等の福祉を頼るべきだと思います。生きてナンボですから。合理的に考えたらそうなります。また、現在生活保護を受給して生活している人についても「とにかく生きて欲しい」以外の気持ちはあんまりありません。気合入れて就労しろとか言う気もないですし、働くための努力を重ねろとか説教する気もないです。そんな権利もない。 少なくとも「金がない」という理由で死ぬのは嫌だな、と思います。そして、そういう理由で人に死んで欲しくはないな、とも思います。僕は会社を起こして色々事業をやってきたので、わりと追い込まれた人間を見てきました

    自分が働く理由についてわりと一生懸命考えた。 - 発達障害就労日誌
    toya
    toya 2017/02/04
    「今自分は最善の選択肢として雪洞に篭もって寝ているんだ、というイメージがオススメです。水筒に暖かくて甘い紅茶などを入れておくとより気分が盛り上がります」
  • ADHD傾向のある人向け、お仕事手荷物ガイド - 発達障害就労日誌

    概念 このブログを読んでいるということは、皆さんの鞄の中身は結構な比率で終わっているのだと思います。 皆さんがどんな鞄を使っているかはわかりませんが、中身はぐちゃぐちゃ、どこに何が入っているかはまったく把握出来ていない、必要な時に必要なものは出てこない。よくわからないブラックホールなどに接続されているため、任意の確率で中身が消滅する。そのような事態が起きているのだと思います。はい、僕もそのような人生を30年生きてきました。31年目です。よろしくお願いします。 さて、そのような人生を長く生きてくると、それなりに工夫が発生します。また、僕は現在小さな会社の傭兵営業マンとして働いているため、「自分の机は無い」「客先に出向いて色々やる」「書類の作成などを請け負うバック担当は会社に存在しない。基的に全部自分でやるしかない」「喫茶店などで書類作成などの業務をめっちゃやる」という、なかなかのADH

    ADHD傾向のある人向け、お仕事手荷物ガイド - 発達障害就労日誌
  • 1