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ブックマーク / twinrail.hatenablog.com (6)

  • ユーロスターに乗ってロンドン交通博物館に行く 西欧周遊巡検 10-02 - twinrail.log

    地下鉄発祥の地・ロンドンに行ったら、やはりロンドン交通博物館に行きたい。 パリからユーロスターに乗ってロンドンに向かった。 訪問日: 2015年2月21日 ユーロスターに乗ってパリからロンドンへ 早朝、友人とパリ北駅に来た。フランスとイギリスを結ぶ国際列車、ユーロスターに乗車する。9007列車、パリ北駅07:10発、ロンドン・セントパンクラス行きである。 ちなみにユーロスターの出入国審査は、出発駅で到着国の入国審査まで済ませられる。すなわち、パリ北駅でフランスの出国審査とイギリスの入国審査の両方が行われる。列車に乗車する時点では既にイギリス国内にいるという不思議な状態なのだ。 いよいよユーロスターに搭乗する。ドア横のロゴ。 今回、なんと1等車に乗車する。ユーロスターも早期予約割引があるのだが、2等車の割引枠が無くなり通常運賃になっていた一方で、1等車にはまだ残っておりそちらの方が安かったの

    ユーロスターに乗ってロンドン交通博物館に行く 西欧周遊巡検 10-02 - twinrail.log
    toya
    toya 2023/05/02
  • 中国の東北のローカル列車を2日間乗り継ぐ 中国東北巡検 08-03 - twinrail.log

    中国の東北のローカル列車を、わけもわからないまま2日間乗り継いだときの話。 訪問日: 2014年8月11日 チチハルから旧型客車のローカル列車に乗る 朝07:04、夜行普客6958列車はチチハル駅に到着した。 向かいのホームには25DT型客車が停車していた。通常の機関車牽引ではなくプッシュプル牽引列車のために開発された客車である。かなり珍しい車種で、ここ以外で一度も見ることはなかった。 チチハル09:02発の平斉線普客6278列車列車、泰来行きに乗車する。 泰来というのはチチハルから100kmぐらい南にある小都市である。ローカル線の鈍行列車と言って差し支えないだろう。 DF4Dディーゼル機関車が牽引している。 客車は22型の硬座車、言わば「旧型客車」が連結されている。 扇風機が回り、窓から夏の風が吹き込んでくる。ローカル列車として100点の風情がある。 3時間ほど列車に乗り、12:10に終

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  • 砂漠を走る列車を撮影して鉱山行きローカル線に乗る 中国横断巡検 06-04 - twinrail.log

    万里の長城の西の果て、嘉峪関は観光の街であると同時に製鉄の街でもある。 嘉峪関から鉄鉱石の鉱山「鏡鉄山」へ向かうローカル線に乗ってみた。 訪問日: 2014年3月4日 万里の長城から蘭新線を撮影する ホテルの窓から朝を迎えた。 午前中は列車の撮影に出る。万里の長城と蘭新線の線路が交差している場所があるので、バスに乗って嘉峪関の西の郊外へ向かうことにした。 大きな地図を表示 蘭新線は甘粛省の蘭州と新疆ウイグル自治区のウルムチを結ぶ重要幹線で、多数の列車が行き交っている。 万里の長城の上から砂漠の中を走る列車を撮影した。 蘭州方面行き、東風(DF)11型ディーゼル機関車+25B型客車。 蘭州方面行き、東風(DF)11型ディーゼル機関車+25B型客車。 蘭州方面行き、東風(DF)11型ディーゼル機関車+25G型客車。 蘭州方面行き、和諧(HX)D1C型電気機関車+25G型客車。 蘭州方面行き、和

    砂漠を走る列車を撮影して鉱山行きローカル線に乗る 中国横断巡検 06-04 - twinrail.log
    toya
    toya 2023/04/16
  • 平壌から鉄道で日本へ帰国する 朝鮮平壌開城巡検 01-15 - twinrail.log

    平壌での濃密な2日間を終えて、いよいよ日に帰国する。今回は旅行節約のため、往路と同じく復路も鉄道である。 34人の鉄道マニアによる朝鮮旅行、いよいよフィナーレである。 訪問日: 2016年3月11日 朝鮮鉄道で平壌を出発する 朝、平壌駅1番線ホームに朝鮮鉄道平義線丹東行きの51/85列車が待機している。大勢の人がスーツケースを引いて列車に乗り込んでおり、その風景は日と変わりないようにも思える。 車両は今回も中国鉄道である。車体番号を見る限りは、往路と同じ編成がまた使用されているようであった。 堂車は朝鮮鉄道の車両であった。おそらくは平壌~新義州のみの連結で、丹東には乗り入れないのだろう。シ(시)30 471の番号表記がある。 平壌~新義州の方向表示がある朝鮮鉄道の一般寝台車両も連結されていた。国内だけの乗車も可能なのだろうか?車体にはタチム(다침)30 5315と書かれている。 牽

    平壌から鉄道で日本へ帰国する 朝鮮平壌開城巡検 01-15 - twinrail.log
  • 金正恩も現地指導した平壌地下鉄の新型車両に乗る 朝鮮平壌開城巡検 01-08 - twinrail.log

    朝鮮の外国人観光客は基的に貸切車で移動するため、地下鉄に乗車する機会は少ない。それでも豪華絢爛な駅ホームは観光コースに必ず組み込まれている。 平壌市民の足、平壌地下鉄の乗車レポをお伝えする。 訪問日: 2016年3月9日 平壌地下鉄の基礎知識 平壌地下鉄は2路線ある。ラインカラー赤の千里馬(천리마)線と、ラインカラー緑の革命(혁신)線である。千里馬線は復興(부흥)駅から赤い星(붉은별)駅、革命線は光復(광복)駅から楽園(락원)駅を結ぶ。ちなみに、駅名と地名は一切関係なく、「革命的」な名前がついているだけである。なぜこんなわかりづらい駅名に……。 外国人観光客の観光コースは、千里馬線の復興駅から凱旋(개선)駅である。これ以外の区間も一応乗車できるらしいが、事前に十分な調整が必要らしい。想像するに、特段秘密があるとかそういうわけではなく、前例のない旅程をやりたがらないとか、駅前に十分な駐車ス

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  • 『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』の裏話 朝鮮平壌開城巡検 01-01 - twinrail.log

    北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いたらめちゃめちゃバズった。 はてなブログでは、noteに書ききれなかった旅行の裏話を連載形式で書いていく。 noteがめちゃめちゃバズった 私はおととい『北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話』というnoteを書いた。2016年に朝鮮に行った時の旅行記なのだが、これがものすごくバズった。 その翌日に書いた『北朝鮮は「普通の国」だったという話』という話も、多くの反響を得た。こちらは2019年に2回目に朝鮮に行った時の話である。どちらもたくさんの人に読んでもらえてありがたい限りである。 とはいえ、noteに書いたのは旅行のごく一部を切り貼りして「エンタメ」にしたにすぎない。そうした理由は簡単で、その方がバズるからだ。 だが、やはり私も鉄道オタクであるので、実のところそういう小綺麗な文章よりは、乗った電車の写真をベタベタと貼り、ひたす

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    toya
    toya 2023/02/13
    「博物館でゴリゴリの反米宣伝映像を見たあとに思いきり拍手をしたら「これで拍手をする日本人は初めてですよ……」とガイドにドン引きされた。プロパガンダに協力しているのだから引かないでほしい」
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