【ワシントン=矢沢俊樹】米連邦準備理事会(FRB)は25日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後、中期的な短期政策金利の予測を柱とする初の金融政策戦略を発表した。物価上昇率として年2%が「長期的なゴール」になるとの認識を示し、事実上のインフレ目標を設定。金利引き締めの予想時期については、17人のFOMCメンバーのうち6人が2015、16両年と判断していることも判明した。欧州危機などの影響で、超金融
2022年2月18日のNHK7時のニュースで珍しいことにここで図示したBIS発表の日本の実質実効為替レートが報道された。変動相場制移行以後の過去最低値となったからである。 2015年6月を底に円安からの離脱が進んだのち2016年半ばのやや円高の時期を過ぎ基本的には円安傾向。 2013年4月~5月には円の実質実効為替レートが過去20数年間の最安値の水準となったので、世界中がこのデータを見ているとするとそろそろ円安傾向は止まるとも考えられる。と考えていたら、さらに円安が進み、2014年11月には、日銀が10月末に追加緩和に踏み切ったことを受け、円が2010年を100とする指数で変動相場制への移行時である1973年2月を下回り、42年ぶりの低水準となった。 日本円の対ドル・ユーロ為替レートの推移は図録5070に示したが、ここでは主要通貨の実効為替レートの推移、及び円の名目と実質実効の為替レート推
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く