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ブックマーク / blog.tinect.jp (3)

  • 「ジョブ型」への転換は、日本の社会を根底からゆるがす可能性がある。

    以下は、雨宮紫苑さんの4月1日の「日はなぜ「有能な人」が損をするのか」に触発されて書きました。 また3月24日の安達裕哉さんの「「依頼された仕事をやらない人」は、なぜあれほど言われても、仕事をしないのか」にも関わるかと思います。 この10年ほど産業医業務に携わったので、その経験や必要にかられて読んだからの耳学問が多くなっているかと思います。 雨宮さんの論でまず感じたのが、それが日でも最近かなり話題になっている「メンバーシップ型」と「ジョブ型」という二つの雇用形態の問題にかかわる話題ではないかということでした。(濱口桂一郎「新しい労働社会 2009」「ジョブ型雇用社会とは何か  2021」ともに岩波新書) 雨宮さんはドイツでお仕事をされていて、そこでは仕事は「ザ・担当制」であると書かれています。 こういうやりかたは学問的には「ジョブ型」と呼ばれているようで、ドイツばかりでなく、日以外

    「ジョブ型」への転換は、日本の社会を根底からゆるがす可能性がある。
    legoboku
    legoboku 2022/06/02
    どちらも一長一短あると思うが、メンバーシップ型の雇用の問題点は、専門家を雇いたくても、雇える組織文化や制度になってないので、新しい取り組み始める時にうまくいかなくなることかな。
  • Googleの社員食堂に感じた、格差社会のリアル。

    つい先日、Googleランチに行ってきた。 Googleはオフィス内に3つの堂があり、その全てを無料で社員は利用する事ができる。そして社員に知り合いがいると、その堂を外部の人間も利用できるのだ。 <参考 Googleの社員堂行ってきた! – はらぺこグリズリーの料理ブログ > あの有名なGoogleの中に潜入できる!こんなワクワクする展開もそうはあるまい。 というわけでGoogle社員に聞いた色々な話を織り交ぜつつ、現代のグローバル企業の深淵に迫っていこう。 能力不足でクビになった人が1人もいないGoogle支社 六木ヒルズの43階にあるGoogle堂での光景は異様としかいいようがない。 雰囲気を一言で表せば、まるで外国の大学のカフェテリアのようである。 そこに並ぶのは「ホテルのビュッフェかい!」といいたくなるような色とりどりの品目。全部で20種類ぐらいはあったんじゃないだ

    Googleの社員食堂に感じた、格差社会のリアル。
    legoboku
    legoboku 2019/02/05
    “「10年後。Googleがまだ残ってるだなんて気軽な気持ちで考えてる社員なんて誰もいないですよ。世の中、そんなもんですから」”
  • 日本でリストラされた技術者が台湾企業で大活躍しているのを見て、本気で恐怖を感じた。

    20代や30代の人にはほとんど印象がないかも知れない。 パソコン黎明期の時代、すなわち1990年代後半から2000年代前半にかけて。 この頃に多少なりともパソコンのヘビーユーザーであった40代以上には、台湾製のデバイスや消耗品は最悪であると言う印象を持っていた人が、とても多いのではないだろうか。 30枚が束になっている台湾製のCD-Rをソフマップで買えば、そのうち書き込みエラーが発生する確率はロットによって10枚に迫る勢いで、とても使えない。 そのため、大事なデータは日製CD-Rに焼き、どうでもいいテンポラリーのデータは台湾製で焼くというのが、当時の常識になっていた。 それでも当時、30枚が束になっている台湾製CD-Rが1500~2000円程度であるのに対し、日製CD-Rは3枚で1000円ほど。 そのため、仕事やプライベートでCD-Rを大量に使う人はどうしても、台湾製CD-Rの「当たり

    日本でリストラされた技術者が台湾企業で大活躍しているのを見て、本気で恐怖を感じた。
    legoboku
    legoboku 2018/09/04
    「中国製や台湾製の製品に生命を預けるのは、私たちでもお断りです。でも日本製なら命を預けられる。その強みとブランド力を活かすべきです。」
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