ePubフォーマットによる電子書籍のラインナップを開始します
オライリー・ジャパンは、このたび株式会社トップスタジオさんと共同で電子書籍専用タイトルの出版を開始します。 現在オライリー・ジャパンでは、販売している書籍のうちおよそ半数にあたる180タイトルの書籍をDRM FreeのPDFフォーマットで販売しています。今回はこれに加えて、ePubフォーマットによる電子書籍専用のタイトルを販売開始します。 2012年1月に発行するのは『Flex 4.5によるAndroidアプリケーション開発』『スケーリングMongoDB』『マネージャーのための仮想化ガイド』の3タイトルで、いずれも50ページから150ページくらいのコンパクトなサイズの書籍。これ以降、毎月数タイトルのペースで刊行を続ける予定です。 今回のプロジェクトでは、トップスタジオの武藤健志さん達が開発に携わるオープンソースのドキュメント処理ツール「ReVIEW」を採用しており、書籍の執筆／翻訳から出版
パブー、佐々木俊尚新刊『キュレーションの時代』をPDF/EPUBで販売開始 | ブック | マイコミジャーナル
『キュレーションの時代〜「つながり」の情報革命がはじまる。〜』 電子書籍制作・販売プラットフォーム「パブー」は8日、ジャーナリスト・佐々木俊尚氏の新刊『キュレーションの時代〜「つながり」の情報革命がはじまる。〜』の電子書籍版の販売を開始した。価格は700円、PDFまたはEPUB形式でダウンロードできる。(書籍版はちくま新書より、945円) 膨大な量の情報が溢れる現代社会において、情報を選別し、まとめる行為である"キュレーション"に注目が集まっている。本書では、キュレーションを「無数の情報から自分の価値観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、多くの人と共有することを意味する」とする佐々木氏がその可能性について、事例に基づき解説する。TwitterやFacebook、foursquareなどのソーシャルメディアを通じた新たな情報流通の仕組みが登場する今、大きな変革の本質を追究する一
電子書籍販売サービス「Googleエディション」、日本は早ければ年内にも
グーグルは7月8日、電子書籍販売サービス「Googleエディション」の提供について発表した。北米では2010年夏に、日本では早ければ2010年内にも提供開始する予定という。 Googleエディションでは、書籍の全文検索が可能なサービス「Googleブックス」に登録するパートナー企業3万社200万タイトル以上の書籍を、実物もしくは電子版として販売する。書籍フォーマットは「EPUB」を採用しており、ユーザーはウェブブラウザから書籍を閲覧、購入できる。 購入前の書籍は全体の20％までが閲覧可能。書籍の全ページを文字認識機能（OCR）を使ってデジタル化しており、印刷やコピー、保存はできない。Googleエディションの支払いは、決済サービス「Google Checkout」を通じて行われる。また、ほかのオンライン書店や電子書籍販売サイトのリンクも用意しており、そのサイトにあわせた決済方法で購入できる
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