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ブックマーク / dentsu-ho.com (21)

  • テレワーク時代は、文章ベタは生き残れない時代だ。 | ウェブ電通報

    「時代なんかパッと変わる」 …という名コピーがありましたが、当にパッとテレワークの時代がやってきてしまいました。社会が落ち着いても、この変化が後戻りすることはないでしょう。私たちの働き方は、テレワークを前提にしたものにシフトしていきます。 テレワーク時代では、話し言葉以上に、書き言葉が重要になります。この記事を見ているみなさんも、メールやTeams、Slackでのやりとりの激増を痛感されていることと思います。 こんな中、 もろもろ悩ましいところですが、ご確認・ご検討のお願いをご相談させていただきたければ幸いです。 みたいなダラダラとした文章が送られてきたら、それだけで生産性が落ちますよね。 プレゼンテーションでも、「細かい部分は口頭で説明する」やり方が通じなくなります。筆者も、企画書を先方にメールで送り、フィードバックもメールで受ける、というプレゼンを経験しました。 イノベーティブなコン

    テレワーク時代は、文章ベタは生き残れない時代だ。 | ウェブ電通報
  • 「させていただけないでしょうか」禁止令 | ウェブ電通報

    「ご相談させていただけますでしょうか」 「ご確認させていただければと思います」 「ご報告させていただければ幸いと存じます」 …こんな文章が書かれているメールが、よく送られてくるようになった。 同業者のソーシャルメディアを覗いてみれば 「担当させていただいた仕事で、受賞させていただきました!」 …みたいな投稿がチラホラ。 テレビをつければ芸能人が 「入籍させていただいたことを、ご報告させていただきます」 …なんて記者会見をしている。 どこもかしこも「させていただきます」だらけ。なんでこんな世の中になってしまったのか?背景にあるのは「嫌われたくない」という心理だ。 ビジネスのメールであれば、「させていただきます」という書き方をするのは、相手にとってイヤな内容を書くときだ。 「納期の前倒しをご相談させていただければ幸いと存じます」 …といった感じだ。 クリエイターにありがちな「カンヌを受賞させて

    「させていただけないでしょうか」禁止令 | ウェブ電通報
  • 3分でわかる『明日のプランニング』 | ウェブ電通報

    テレビは死んだ」「SNSでバズらせろ」「コンテンツマーケティングだ」「テクノロジーの時代です」「やっぱ15秒CMでしょ」。ぜんぜん違う主張が、あちこちから聞こえてくる昨今のコミュニケーション業界。 で、当のところ、どうなん…?を、ひとつ上の視点から、圧倒的に分かりやすくまとめてくれたのが、書『明日のプランニング』(講談社)だと僕は思います。申し遅れました、電通関西クリエーティブの見市(みいち)です。数年前、コミュニケーションデザインを志すきっかけを下さった、恩師さとなおさんの新著をご紹介します。 (以下、エッセンスと感じた論旨を、端的にまとめました) 「情報をよろこぶ人たち」と「情報をウザがる人たち」でプランニングを切り分ける 2005年頃のネット社会の変化により、情報爆発が起こった。たとえば2011年のたった1年間で、人類史上の書籍情報量合計の「1921万倍」の情報量が流れた、とい

    3分でわかる『明日のプランニング』 | ウェブ電通報
  • アイデア出しに慣れていなくても、アイデアを考え、育てる方法 | ウェブ電通報

    2018年「電通インターンシップ」の講師を務めた電通社員が登場し、思考法や企画術、仕事への取り組み方などについて紹介する連載。今回は、クリエーティブディレクターの鈴木契が、インターンでの講義や演習内容に触れながら、アイデアを思い付くための方法やアイデアの育て方についてお話しします。 「アイデアを出すための取りつく島」を使って、アイデアを考える インターンに参加した学生たちに、アイデアを出す楽しみや育てる喜びを感じてほしいと思って講義を行いました。そのためにはまず、アイデア出しに慣れていない学生に、アイデアを出すときのとっかかりが必要だと考えました。 自分の経験上、アイデア出しで一番つらいのは、「自由に考えて」と言われること。そうすると、何から考えればいいのか分からなくなってしまうんです。そこでアイデアを考えるためのきっかけ=「アイデアを出すための取りつく島」を見つけてもらうために次の二つ

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  • 「コト消費」の時代に生まれた新ジャンル「プロトラベラー」とは | ウェブ電通報

    若者が「モノ」を買わなくなり、消費ニーズが体験や経験などの「コト」へとシフトしているといわれています。「ジャンル別イノベーター※1」を活用したマーケティングを探る電通ギャルラボの連載第6回では、「コト消費」の代表として挙げられる「旅」に注目しました。中でも、若い女性の間で人気なのは「フォトジェニック旅」という写真映えに重きをおいた旅。その新たな旅ジャンルの立役者ともいえるのが、雑誌GENIC※2編集長・藤井利佳さんと、GENICでも活動する、旅を生業とする「プロトラベラー」羽石杏奈さん。 お二人をお招きし、女子に支持される旅、旅行に対する価値観の変化を伺い、新価値のなかで「旅」のジャンル別イノベーターとして支持される理由を探りました。 ※1 ある特定の分野においてオタク的知識を持ち、その分野において市場を動かす鍵を握っている影響力の高い人のこと。 ※2 毎日をフォトジェニックに送りたい女性

    「コト消費」の時代に生まれた新ジャンル「プロトラベラー」とは | ウェブ電通報
  • 12年間の「企画書人生」で気付いた三つのこと | ウェブ電通報

    インターンシップ2018の講師を務めた電通社員が、自身の思考法や企画術、仕事への取り組み方を紹介する、連載。最終回となる今回は、電通ビジネスデザインスクエアの小島雄一郎が、企画書でアイデアを伝える際のポイントをお伝えします。 三つのフェーズでテクニックを活用し、アイデアの質をあぶり出す 「企画書はいらない」「PowerPointに時間をかけるなんて愚かなことだ」 そんな声をよく耳にします。それでも私は12年間、企画書を書き続けています。プレゼン資料だけではありません。若い頃は飲み会をやる時も、後輩を指導する時も、伝える時の手段はすべて企画書でした。 自分が考えたアイデアを信じてもらうために、実現するために、誰もが納得できる企画書をつくる必要がありました。 ただ、そこで身に付けた「企画書力」はさまざまな場面で役に立っています。を書きたいと思った時、企画書があったから出版までこぎ着けられ

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  • いつでも、どこでも、好きなものを!~コンテンツ接触の変貌~ | ウェブ電通報

    情報メディアは、平成の30年間を通じて私たちの社会へどんな価値(つまり豊かさ)をもたらしてきたのでしょうか? 第3回から5回までは、情報行動を規定する三つの「C」、Communication、Content、Contextをキーワードに、『情報メディア白書2019』用に編さんした年表の読み直しにチャレンジしていきます。 三つのCは独立してバラバラにあるというわけではなく、この30年の中で相互に関連し合う度合いを強めている点が重要です。 前回の「Communication」に続き、今回の連載第4回は、コンテンツへの接触という視点から、平成の30年のメディアの歴史を振り返ります。 【目次】 ▼スマホをスワイプする赤ちゃん~コンテンツ接触の現在~ ▼物理的・時間的制約にしばられていた、コンテンツへのアクセス ▼デジタル化とインターネットがコンテンツ接触を変えた! ▼動画や音楽のインターネット配信

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  • デイリーポータルZの林編集長と閑談 「なんでそれやるの?と聞かれると僕らは消えていなくなります」 | ウェブ電通報

    森田:イノラボができたのは2011年です。その当時、新規ビジネスを会社としてどうやってつくるべきかという課題があったのですが、そういうときって普通は「新規事業開発室」のようなものをつくって、市場調査して、そこで出てきたキーワードを重点的にビジネス化させることを考えたりしますよね。 林:そういう話は僕の周りでもよく聞きますね。 森田:でも僕はシリコンバレーでベンチャーが次々とアイデアを形にするスピード感に立ち向かうには、従来型の新規事業開発室のようなアプローチではできないだろうと。シリコンバレーと同じようなスピード感で新しいことにチャレンジしたい、ってところから考えました。 林:なるほど。 森田:そこでまずは名前が大事だと。新しいことって、既に自分たちができる状態ならそれは新しくないわけで。ということは、外部の人たちとつながって新しい価値をつくる必要がある。そこで、「オープン」という言葉を意

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    toya
    toya 2019/02/18
  • 【参加者募集】バイオが倍おもしろくなる⁈ 「ダジャレノベーション」でバイオを身近にするワークショップ | ウェブ電通報

    【参加者募集】バイオが倍おもしろくなる⁈ 「ダジャレノベーション」でバイオを身近にするワークショップ2017/06/12 #電通Bチーム#ワークショップ#セミナー 電通のクリエーティブシンクタンク・電通総研Bチームは6月29日、ビジネス誌『Forbes Japan』とアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「バイオが倍おもしろくなる?!『ダジャレノベーション』でバイオを身近にするワークショップ」を開催する。 会場は、東京・アカデミーヒルズ六木ライブラリー。今回は、ライブラリー会員以外からも先着20人を招待する(定員になり次第締め切り)。応募はアカデミーヒルズウェブサイトから。 同トークセッションは、『Forbes Japan』で好評連載中の「電通総研BチームのNEW CONCEPT 採集」の番外編として実施するもので、今回で第5弾となる。今回は、山口情報芸術センター[YC

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    toya
    toya 2018/05/31
  • 「と思います」禁止令 | ウェブ電通報

    プロモーション・デザイン局 梅田悟司氏による朝日新聞WEBRONZAでの連載『「と思います」禁止令』を、ウェブ電通報特別バージョンでお送りします。 断定できる人は、強い 「人の心に響く言葉とは何ですか?」 そんな質問に対して、私は答えの一つとして「明確に未来を打ち出す言葉」と答えることがあります。学校の教科書では断定として登場する表現方法です。 断定は言い切ればいいので簡単なように思えます。しかし、実生活において言い切ることは非常に勇気がいることです。 通常の会話で考えれば、文末に何となく「と思います」や「のような気がします」といった言葉を入れることで、あえて断定を避け、内容をうやむやにしたり、言葉を濁すことがあります。人は無意識のうちに断定を避け、そうではない可能性を残しておくような言い方をしているのです。 これは一種のリスク分散と言えます。 「いやいや、断言はしていません」「その可能性

    「と思います」禁止令 | ウェブ電通報
  • ブランドの物語を豊かにするためのコンテンツマーケティングの可能性 | ウェブ電通報

    オウンドメディアなどを通じて能動的にコンテンツを提供し、継続的な関係を生活者とつくり上げていくコンテンツマーケティング。デジタルマーケティングの新潮流として日でも数年前から話題になっているが、別記事でも触れている通り、この手法が根源的に持つ、「事業の貢献」という視座に対する認知が進んでいない面がある。 このテーマをめぐって、今年7月からアマナ・グループと提携して日市場に進出した米ニュースクレドの上級副社長チャールズ・ハフ氏、アウトブレイン創業者のヤロン・ガライ氏とアウトブレインジャパンの嶋瀬宏氏、そして電通ビジネス・クリエーション・センターの青木圭吾氏の4人が議論した。 嶋瀬 宏(以下、嶋瀬):コンテンツマーケティングの世界では、「コンテンツ・イズ・キング、ディストリビューョン・イズ・クイーン」と考えます。両者は、どちらが欠けても成り立たない。良いコンテンツをつくれば人は見てくれるであ

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  • キーパーソンと語る、コンテンツマーケティングのあるべき姿とは? | ウェブ電通報

    ミレニアルズが市場の主役として脚光を浴びる今、コンテンツマーケティングに向けた取り組みが格化しつつある。この分野の先駆者であるアウトブレインは、コンテンツディストリビューションには欠かせないプラットフォームとして、日でも存在を増している。ただ、当初の盛り上がりは一段落し、「やはりコンテンツを継続的につくるのは至難の業だ」「感覚的にコンテンツマーケティングへの期待はあるが、効果が定量化できなければ実施できない」などの声も現場からは聞こえてきている。 こうした中、アウトブレイン創業者のヤロン・ガライ氏が3年ぶりに来日した。今回は、コンテンツ提供と、支援業務を行うニュースクレドと一緒に日のマーケターらと交流を深めた他、7月12日に行われたイベントに登壇するなど精力的に活動した。 電通報では、ニュースクレドの上級副社長チャールズ・ハフ氏と彼が行った対談をお届けすることで、ミレニアルズに向けた

    キーパーソンと語る、コンテンツマーケティングのあるべき姿とは? | ウェブ電通報
  • デイリーポータルZの林編集長が提唱「これからは常にネット映えを考えないといけない」 | 電通報

    デイリーポータルZの林編集長が、電通国際情報サービス(ISID)の研究開発組織、オープンイノベーションラボ(イノラボ)のプロジェクトに対してグロースハッカー(※1)として提案をしていくこの企画。4回目となる今回は、約1年ぶりの更新となりました。当初は「月1回更新の全6回」を予定していました。「途中で終わったら、何かあったな…と考えてください」と1回目の冒頭で述べていますが、1年ぶりとはいえ4回目が更新されますので、何もなかったと考えてください。 そして、今回から書記係として合流した住正徳です。普段は、執筆、映像制作、デザイン、コメディアンなどいろいろなことをやっています。林さんとは古い付き合いです。林さんの提案は、ふざけているようで真面目だったり、真面目なようでふざけていたり、ただふざけているだけだったり、癖のある変化球が多いです。僕の役割は林さんの球種を見極めて皆さまにお伝えすることだと

    デイリーポータルZの林編集長が提唱「これからは常にネット映えを考えないといけない」 | 電通報
  • 写真はますます頭脳的になる!(前編) | ウェブ電通報

    今回の電通デザイントークは編集者の菅付雅信さんをお招きして、写真をめぐる「いま」を俯瞰します。トークセッションのメンバーは、電通からドリル、そしてPARTYを経て「もり」を設立し、世界の広告賞で審査員を務める原野守弘さんと、写真専門誌「コマーシャル・フォト」編集長の上松清志さん、2016年にカンヌ、NYADC、D&AD、ワンショーと受賞ラッシュし、写真への造詣も深い電通のアートディレクター上西祐理さんです。誰もが写真を撮る時代だからこそ、プロの目線で写真を批評し、写真を真に「見る」とはどういうことなのか語り合います。 (左から)編集者 菅付雅信さん、当日はスカイプで参加した「もり」代表 原野守弘さん、「コマーシャル・フォト」編集長 上松清志さん、電通 上西祐理さん フィルムへの回帰が起きている 菅付:2010年代の写真はデジタルの浸透によって、二つの領域で大きな変化が起きています。まず一つ

    写真はますます頭脳的になる!(前編) | ウェブ電通報
  • 編集力×マーケティング力 | ウェブ電通報

    コンテンツマーケティングを進めていくには、どんな力が必要なのでしょう? これは、国内外で出版されている各種指南書においてもしばしば語られていますが、執筆者の問題意識や課題感によって主張はさまざまです。またコンテンツマーケティングに関わる皆さまに、それぞれの意見があるテーマだと思います。また、私たちのようなサービス提供サイドに対して、クライアントサイドが何を期待するかによっても変わってきます。 コアとなるのは「編集力」と「マーケティング力」 そんな中でも、一つ明らかなのは「いまの社会人一人が持ち合わせているスキルだけでは足りない」ということ。少なくともこれまでの日においては、コンテンツマーケティングで必要とされるようなハイブリッド人材を育てる産業がなかったので、ぴったり合うスキルの持ち主に出会うことは非常に難しいと思われます(もちろん、全てを兼ね備えたスーパーな人材がどこかにいる可能性はあ

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  • 今、企業がLGBTに注目する理由とレインボー消費 | ウェブ電通報

    今なぜ、LGBTなのでしょうか? LGBTって、何か配慮が必要なのでしょうか? 何をどうすればよいのでしょうか? うまくいっている企業って、どうやっているのでしょうか? そもそもLGBTってどういう人々でしょうか? 電通ダイバーシティ・ラボ(以下DDL)によく寄せられる疑問の一部です。 LGBTとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字をとったセクシュアルマイノリティー(性的少数者)の総称の一つです。 ここ最近、メディアをはじめ、いろいろなところで「LGBT」の話題を耳にする機会が増えたと感じている人も多いと思います。ダイバーシティに関する企業向け研修や講演、具体的な事例のケーパビリティーや、施策やアイデアなどソリューションを提供しているDDLへも、メディア・自治体だけではなく業界業種を問わないさまざまな企業からの問い合わせが急増しており、日中で関心が高まってい

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    toya
    toya 2017/01/18
  • テトリスは、キャラクターへ、コンテンツへ。新ブランドTETRIS FAB | ウェブ電通報

    2016年2月に電通はテトリス・カンパニーと「テトリス」の日国内の商品化と広告利用に関するライセンス契約を締結しました。そして、誕生したのが電通テトリスプロジェクトチームです。美しいデザイン、クールコンテンツで楽しませるテトリス。今回はリローンチの考え方を紹介します。 CD:田中友朋(PD局)、AD:瀧亜沙子(2CRP局)、CW:有元沙矢香(1CRP局)、CP:中島康恵(3CRP局/DCF) ≪ビジュアル制作≫ Photographer:北島明(SPUTNIK)、Hair&MakeUP:池田慎二(mod'shair)、Model:ARI、PhotoRetouch:村山輝代(foton)、Designer:荻野沙理(J.C.SPARK) 日の多くの人が思い出す「あのゲーム」の印象を更新、より自由に テトリスは1980年代に生まれ急速に全世界で広まりました。皆さんも、あの七つのテトリミノと

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    toya
    toya 2016/11/06
  • 女性の活躍促進は成功するの!? 女性誌読者からひもとく、イマドキ女子のシゴト観(後編) | ウェブ電通報

    多様化する女性の働き方と向き合い、「働く女性」にまつわるあらゆる課題解決の方法を探る「ワタシゴトプロジェクト」。 前回に引き続き、「働く女性」の意識変化やコミュニケーションのあり方について、「小学館女性インサイト研究所」の大野康恵氏、五十嵐氏さん、電通の神田直史氏、宇治原彩氏が語り合いました。 ロールモデルよりも、共感の時代 宇治原:先ほど、大野さんがおっしゃっていた「今の女性は、必死になる姿よりも自然体で自分らしくいる姿にあこがれを抱く。ゆえに、ファッションにおいても『ぬけ感』というキーワードが支持される」という話がとても興味深かったのですが、『CanCam』や『AneCan』に10年近く携わってきた五十嵐さんも、当時と比べて情報の伝え方に変化が生じたと思いますか? 五十嵐:2005年ごろはエビちゃん(モデルの蛯原友理)やもえちゃん(モデルの押切もえ)など、目標となるロールモデルがいて、

    女性の活躍促進は成功するの!? 女性誌読者からひもとく、イマドキ女子のシゴト観(後編) | ウェブ電通報
    toya
    toya 2016/10/28
  • 「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。 | ウェブ電通報

    はじめまして、電通 プロモーション・デザイン局に所属する梅田悟司と申します。拙著『「言葉にできる」は武器になる。』が2016年8月29日に発売されました。発行元は、前書『企画者は3度たくらむ』と同様、日経済新聞出版社です。 書のテーマは、私の専門である「言葉」についてです。といっても、コピーライティングのではありません。自分の気持ちをいかに正しく言葉にするか、ひいては、いかに正しく考えるか、といった内容です。ウェブ電通報では、そのダイジェスト版とも言えるコラムの連載をさせていただきます。 言葉の役割とは? 「梅田さんは、どうやって伝わる言葉を生み出しているんですか?」 最近になって、このように聞かれることが多くなりました。そこで、なぜこうした質問をするのかを注意深く聞いてみると、多くの人が様々な場面で、言葉に関する課題を抱えていることが垣間見えてきます。 例えば、メール文章。私的なメ

    「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。 | ウェブ電通報
  • 400字書いたら半分に削る。 | ウェブ電通報

    コピーには短く印象的なキャッチコピーと、それを受けてストーリーや商品の特徴、価値を語るボディコピーがあります。このボディコピー、たとえば400字という原稿用紙1枚に書いてみて、ばっさり半分に削ると、かなり発見があります。 以下は僕が実際に社内の研修で教えてもらった、コピーライターの鈴木康之さんによるトレーニングです。 条件は「少なくとも3回」でしたが、僕はやれるだけやろうと思って、19日間続け、19個書きました。以下がその変遷です。 周りに愛煙家が多いことや雑誌編集者であるといった周辺情報を削り、フクチャンの置かれた状況をシンプルに説明しています。でももう少しフクチャンの心情を描いたほうが喫煙の誘惑と闘っている状況を説明できるかもしれません。 第1稿よりさらにフクチャンの心情に寄っています。でもこれだとフクチャンが実際にどういう人なのかはまったくわからなくなってしまいました。もっとフクチャ

    400字書いたら半分に削る。 | ウェブ電通報