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ブックマーク / www.cinra.net (38)

  • 「クリエイティブな仕事」のロマンスと呪縛。「終わりなき労働」の構造を田中東子と考える | CINRA

    「リスクは仕事の興奮の中に書き込まれている」──クリエイティブな労働に日頃取り組んでいる人、あるいはそうした人物が身近にいる人にとって、ハッとするフレーズではないだろうか。一生懸命に仕事に打ち込み、思わぬ成果に心が浮き立つなかで、労働の不安定さと、それを当然とする社会の状況は見過ごされていってしまう。「今日の仕事も(キツかったけど)楽しかったなあ!」という、あの喜びのなかで。 2023年2月に刊行されたアンジェラ・マクロビー『クリエイティブであれ:新しい文化産業とジェンダー』(田中東子監訳、中條千晴・竹﨑一真・中村香住訳、花伝社)がいま、密かに注目を集めている。熱心に仕事に励むほどにマルチタスク化のなかで陥ってしまう苦境、ジェンダーをめぐる問題が密接に絡み合った現代のクリエイティブ労働のありようを、見事に活写している快著だ。監訳を務め、自身はフェミニズムやカルチュラル・スタディーズの研究な

    「クリエイティブな仕事」のロマンスと呪縛。「終わりなき労働」の構造を田中東子と考える | CINRA
  • 「好き」のために狡猾に生きる。エリックサウス総料理長・稲田俊輔が語る、現実的な仕事論 | CINRA

    2011年、東京駅八重洲地下街にオープンした「エリックサウス」は、当時まだまだマイナーだった南インド料理をオーバーグラウンドへと押し上げるのに大きな貢献を果たした名店だ。「格的なインド料理カレー+ナン」という認識がまだまだ主流だった時代に、ミールスやビリヤニといったマニアックな料理をスタンドカレー的な気楽さでべられる同店の登場は、カレー好きたちに衝撃と歓喜をもって迎えられた。 以来、順風満帆に成長を続けてきたエリックサウスだが、オープン前は社内的に期待値も低く、スタッフからも「もっと普通のカレーを出した方がいいのでは」という声も上がっていたというから驚きだ。そうした逆境を乗り越え、押しも押されぬ人気店へと成長できた背景には何があったのか? 多様なキャリアの選択肢がある現代において、豊かに働くためのヒントを探すための連載「その仕事、やめる?やめない?」最新回では、レシピの出版に文筆業

    「好き」のために狡猾に生きる。エリックサウス総料理長・稲田俊輔が語る、現実的な仕事論 | CINRA
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    toya 2022/10/01
  • V6が26年かけて「完成」させたアイドル像とは? 解散ライブの映像から紐解く | CINRA

    2021年11月1日をもってグループ活動に終止符を打ったアイドルグループ・V6。その解散当日に行なわれたライブを収めたDVD&Blu-ray『LIVE TOUR V6 groove』が、4月13日に発売される。 KOHHや堀込高樹(KIRINJI)、Tempalayなどが楽曲提供した最新オリジナルアルバム『STEP』の収録曲から、“愛なんだ”“WAになっておどろう”“Darling”といった往年のヒット曲まで披露する、メンバー全員40歳オーバーの「大人のアイドル」の姿を見ていると、彼らがグループとして重ねてきた年月の長さと重さを思わされる。ひいては、歳を重ねてもなおアイドルでいつづけるとはいったいどういうことなのだろうかと。 稿では、『LIVE TOUR V6 groove』でのパフォーマンスについて、ポップミュージックに精通するimdkm氏が、そしてV6のグループとしての歩みについて、

    V6が26年かけて「完成」させたアイドル像とは? 解散ライブの映像から紐解く | CINRA
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    toya 2022/05/06
  • 篠山紀信が激写、ラベルを脱いだ「伊右衛門」全面広告を毎日新聞で公開 | CINRA

    篠山紀信が撮り下ろしたサントリー「裸の伊右衛門」の全面広告が4月20日付の毎日新聞東京版に掲載されている。 同広告は、サントリー緑茶「伊右衛門ラベルレス(首掛式ラベル付)」が4月21日から数量限定で販売されることにあわせたもの。「伊右衛門」の特設サイトでは今回の広告のアザーカットをフォトギャラリーとして公開している。 篠山紀信のコメント ・撮影について 脱ぐと違う魅力がみえてきますよね。伊右衛門さんの初々しさがみえました。ちょっと恥じらい感があって、いいですね。 ・今回の伊右衛門の挑戦について 裸の伊右衛門の撮影とは、なかなか面白いアイディアだと思いました。ここはやはり僕が撮らないといけないなと思いました。 ・撮影で心掛けたこと 天気になってくれって思いました。昨日は雨模様でしたが、今日はすごくいい天気で。新しい商品がでるときってやっぱり光が輝いている感じがいいですね。 ・今回の撮影で特に

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    toya 2021/07/18
  • 能町みね子が『ヨコトリ』で考えた、わからない物事との対峙 | CINRA

    2020.09.07 Mon Sponsored by 『ヨコハマトリエンナーレ2020 「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」』 千々に揺らいで、ひとところにとどまらず移ろう。そんな「光」のあり方を表したように見えた『ヨコハマトリエンナーレ2020 「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」』。新型コロナウイルス感染症の影響により、会期の短縮を余儀なくされながらも、日時指定制による入場者数制限、検温などのさまざまな感染予防対策のもと、10月11日まで開催中だ。 インド・ニューデリー在住の3人組アーティスト、「ラクス・メディア・コレクティヴ」をアーティスティック・ディレクターに迎えた今回の『ヨコハマトリエンナーレ』。世界に対して常に問い続ける状態を示す自身による造語「動的熟考」という言葉を活動の核とするラクスの思想を反映するように、流動的な思索を促す企図が会場全体に満ちていた。 今

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    toya 2020/09/07
  • 有安杏果、結婚を発表。その経緯、お相手など、赤裸々に語る | CINRA

    日11月24日、有安杏果が昨日入籍したことを発表した。お相手は、以前から交際を公表していた男性。 2018年1月までももいろクローバーZの一員として活躍し、約1年の休養期間を経て、今年1月15日に個人事務所の設立と音楽・写真活動の再開を発表した、現在24歳の有安杏果。彼女が入籍することの報せを数日前に受け取った筆者は、事実無根な記事を含む様々な憶測が世の中で飛び交っているからこそ、真実を求めて、直接彼女に話を聞くことにした。 0歳から芸能活動をしながら生きてきた彼女は、若くして様々な喜怒哀楽を経験した上で、今「結婚」という幸せを求めたのだと思う。そしてそんな彼女の人生を支えているのが、「音楽」という存在でもあった。当の「幸せ」や「好き」はわざわざ言葉で説明するものでもないしできないものだとわかりながらも投げたいくつもの質問に対して、有安杏果は真摯に、今の感情を精一杯言葉にしてくれた。

    有安杏果、結婚を発表。その経緯、お相手など、赤裸々に語る | CINRA
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    toya 2019/11/24
    タイトルはOKなのに本文が入籍案件だった
  • 「渋谷系」とはなんだったのか? 野宮真貴×Boseが語り合う | CINRA

    数年前から続いている「1990年代ブーム」にともなって、目下のところ何度目かの「渋谷系再評価」が進み、その動きは今や世界的に広がっている。北欧のクラブでは毎晩シティポップのレコードがスピンされ、細野晴臣のニューヨーク公演は大成功を収めた。マック・デマルコやデヴェンドラ・バンハートらが、その細野をフェイバリットアーティストに挙げたかと思えば、タイラー・ザ・クリエイターが新作の中で、山下達郎の“FRAGILE”をサンプリングして話題となったのも記憶に新しい。 折しも今秋、渋谷カルチャーを象徴する「渋谷パルコ」がリニューアルオープンする。パルコといえば、ピチカート・ファイヴがグランバザールやP'PARCOのCMに出演したり、スチャダラパーがP'PARCOのオープン記念に小沢健二と“今夜はブギー・バック”のライブを行なったりと、渋谷系とは浅からぬ仲と言えよう。 そこで今回CINRA.NETでは、野

    「渋谷系」とはなんだったのか? 野宮真貴×Boseが語り合う | CINRA
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    toya 2019/08/04
  • ディアステージとパーフェクトミュージックが経営統合を発表 | CINRA

    ディアステージとパーフェクトミュージックが経営統合することを発表した。 でんぱ組.inc、虹のコンキスタドール、寺嶋由芙らが所属するディアステージと、神聖かまってちゃん、バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI、ぱいぱいでか美らが所属するパーフェクトミュージック。経営の一化に伴い両プロダクションの特色を活かした包括的なエンターテインメント産業の発展を目指していくという。 岩崎拓矢(ディアステージ、パーフェクトミュージック)代表取締役社長のコメント この度、ディアステージとパーフェクトミュージックが、手をつないで歩むことになりました。いつでもどこでも、ウチでもソトでも、おひとり様にもお友だち同士にも、いっぱい楽しいことを生み出せるエンタメ集団になっていきます。令和の時代を切り開いて、ハッピーを世界にお届け!MAXX仲良しになった両プロダクションに、今後とも変わらぬご声援をよろしくお

    ディアステージとパーフェクトミュージックが経営統合を発表 | CINRA
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    toya 2019/06/08
  • 石野卓球が関西電気保安協会サウンドロゴをテクノ調にアレンジ、新動画公開 | CINRA

    関西電気保安協会の新ウェブ動画「関西電気保安グルーヴ」が日3月1日に公開された。 ウェブ動画「関西電気保安グルーヴ」には、関西圏で浸透している関西電気保安協会のサウンドロゴを、石野卓球(電気グルーヴ)が作業中の「音」を組み合わせてテクノミュージック調にアレンジした楽曲を使用。実際に関西電気保安協会に所属している協会員も登場し、突然の停電に怯える少女を救うために迅速に対応する様子が描かれている。

    石野卓球が関西電気保安協会サウンドロゴをテクノ調にアレンジ、新動画公開 | CINRA
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    toya 2019/03/01
  • 荒木経惟の個展が米セックス博物館で開催 #MeToo の時代に問題提起 | CINRA

    メイン画像:Juergen Teller, Araki No.1, Tokyo 2004, Courtesy of the Artist 荒木経惟の展覧会『The Incomplete Araki: Sex, Life, and Death in the Work of Nobuyoshi Araki』が、アメリカ・ニューヨークのセックス博物館(Museum of Sex)で開催されている。 2002年にオープンしたセックス博物館はその名の通り「性の博物館」。ニューヨーク近代美術館(Museum of Modern Art)が「MoMA」の愛称で親しまれるように、「MoSEX」の通称で呼ばれ、人間のセクシュアリティや性風俗に関する歴史や進化、文化的な重要性を保護し、広く公開するというミッションのもとで運営されている。 昨年は日でも東京オペラシティアートギャラリーや東京都写真美術館といった

    荒木経惟の個展が米セックス博物館で開催 #MeToo の時代に問題提起 | CINRA
  • 型破りな編集者・箕輪厚介が語る、閃き力の鍛え方と新しい働き方 | CINRA

    のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。第15弾に登場するのは、幻冬舎の若き編集者・箕輪厚介。 双葉社時代の与沢翼『ネオヒルズジャパン』(2013年)に始まり、見城徹『たった一人の熱狂-仕事人生に効く51の言葉-』(2015年)などを手掛け、2015年に幻冬舎に入社。昨年は堀江貴文『多動力』、佐藤航陽『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』など、ヒット作を連発した。堀江は「売り方まで編集できる編集者」、幻冬舎の社長でもある見城は「編集者の天才」と、彼のことを手放しで絶賛している。 編集以外にも、オンラインサロン「箕輪編集室」の運営、「NewsPicksアカデミア」の立ち上げ、企業のコンサル / プロデュースなど、数多くの仕事をこなし、昨年10月には自らの会社「波の上商店」を設立。さらには、CAMPFIREと幻冬舎の共同出資会社「株式会社エク

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  • Perfume支えるテクノロジーに迫るNHK特番 案内人に真鍋大度&ムロツヨシ | CINRA

    特別番組『Perfume × Technology 2017』が、12月21日にNHK総合で放送される。 ライブや『NHK紅白歌合戦』などで最新のテクノロジーを駆使したパフォーマンスを披露しているPerfume。『Perfume × Technology 2017』は彼女たちのステージの舞台裏や演出を支えるテクノロジーに迫る番組だ。 案内役はPerfumeに加え、Perfumeと長年タッグ組んでいるライゾマティクスの真鍋大度、東京理科大学で真鍋の同級生だったというムロツヨシ。『NHK紅白歌合戦』や真鍋が参加したリオデジャネイロオリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーを例に挙げながら、演出に隠されたテクノロジーを解説していく。また12月31日に迫る今年の『NHK紅白歌合戦』で披露されるPerfumeのステージの準備の模様も紹介される。

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  • Mr.とphaの「つながりながら、ひきこもりたい」理想の生き方対談 | CINRA

    人が通り過ぎてしまいそうな身近なモチーフや風景を丹念に表現することで、世界の見え方をゆるやかに変えてしまう人たちがいる。アーティストのMr.と著述家のpha。一風変わった名前を持つこの二人は、これまでの「アートらしさ」や「普通の生活」を相対化することで、社会のなかにそんな新しい視点を作ってきた実践者だ。 アーティスト・村上隆の一番弟子でもあるMr.は、美大受験失敗後の葛藤のなか、まだアートの対象と認知されていなかったアニメキャラクターや、雑然とした自室を作品に昇華。いまや世界的な表現者となった。一方phaは、京都大学卒業後に就職するも、型通りの就業生活に馴染めず退職。シェアハウス「ギークハウス」を立ち上げつつ、収入にも場所にも常識にもとらわれない、新たな生き方を綴ったエッセイで人気を得ている。 今回、現在開催中の『ヨコハマトリエンナーレ2017』へのMr.の参加を機に、そんな両者の対談を行

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    toya 2017/09/16
  • 「日本が滅びても残る芸術を作りたい」平田オリザ×金森穣対談 | CINRA

    『東京オリンピック』の開催を控え、膨大な文化予算が投入されはじめた昨今。しかし一方で、日文化政策はいびつだと言われ続けている。先進国のなかでは極端に少ない文化予算(2015年でフランスの約10分の1、韓国の約8分の1、中国の約半分)、長期的なビジョンの欠落、早急に結果が求められる成果主義など、並立するはずのない条件が無理やり混在し、そのしわ寄せは現場にかかっている。 民間の小劇場・こまばアゴラ劇場のオーナーであり、城崎国際アートセンターの芸術監督を務める平田オリザ。日初のレジデンシャルダンスカンパニー(公共劇場専属の舞踊団)Noismの芸術監督であり、りゅーとぴあ 新潟市民芸術劇場・舞踊部門の芸術監督でもある金森穣。公共劇場の最前線を渡り合う芸術家である彼らが、Noismの新作『ラ・バヤデール』で共作することになった。ともに国際的に活躍し、幅広い知見を持つ二人が、芸術と公共と自由につ

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    toya 2017/09/05
  • 「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA

    TOKIOの五人が大自然を舞台にマルチな活躍をみせる異色のバラエティー番組として、子どもから大人まで幅広い層に愛されている『ザ!鉄腕!DASH!!』(日テレビ系)。その人気企画「DASH村」で経験を積み、今や自然体験のエキスパートと言えるほどの存在となったTOKIOは、自然とふれあい、農業を学ぶことで、どのように変化し、成長したのだろうか。 自然の魅力とそこでの体験価値を発見する東京都の新事業『Nature Tokyo Experience』の始動にあたり、『ザ!鉄腕!DASH!!』のプロデューサー・島田総一郎に話を訊いた。都会暮らしのアイドルテレビマンが、「DASH村」にハマった理由はどこにあるのか。都市で生活する現代人がいきなり自然に飛び込む面白さや感動、「DASH村」の経験から島田が実感した地域住民と交流することの面白さなど、大いに語ってもらった。 「DASH村」には、何もないが

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    toya 2017/07/22
    まぼが乗り気じゃなかった時期があったのは割と公になってなかったっけ(一時期極端に出演少なかった)
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    toya 2017/06/12
  • 新聞記者兼AV女優、実話本『身体を売ったらサヨウナラ』映画化 予告編も | CINRA

    映画『身体を売ったらサヨウナラ』が7月1日から東京・新宿K's cinemaで2週間限定公開される。 同作は、新聞記者でありながらAV女優だった過去を暴露されるという実体験を綴った社会学者・鈴木涼美の同名著作が原作。主人公・鈴木リョウコの波乱万丈な日々を、現役のAV女優やAV監督、スカウトマンらのインタビュー映像を交えて描く。 リョウコ役を演じるのは園子温監督の『リアル鬼ごっこ』などに出演した柴田千紘。共演者には、リョウコの友人・ケイコ役に内田慈、ユカ役に冨手麻妙、リョウコの恋人で権力と金力を持つ光ちゃん役に原田篤、同じくリョウコの恋人で売れないミュージシャンの玲役に久保田悠来がキャスティングされているほか、AV女優の希島あいりや川上奈々美らも出演する。監督は『ダブルミンツ』『獣道』『下衆の愛』の内田英治。 あわせて公開された予告編では、「女優は多かれ少なかれ消耗品です」「快楽って、それ自

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    toya 2017/05/07
  • 無印良品の新たな文庫本シリーズ 第1弾は柳宗悦、花森安治、小津安二郎 | CINRA

    無印良品による文庫シリーズ『MUJIBOOKS文庫「人と物」』が4月22日から販売される。 書籍を紹介・販売するコーナー「MUJIBOOKS」を大型店舗で展開している無印良品。『MUJIBOOKS文庫「人と物」』は、過去に発表された出版物の中から優れた作品や言葉を選定・収録し直したシリーズとなる。 第1弾ラインナップは、『柳 宗悦』『花森安治』『小津安二郎』の3タイトル。『柳 宗悦』には「雑器の美」ほか4編、『花森安治』には「高価なものと美しいものと」ほか3編、『小津安二郎』には「映画の味・人生の味」ほか11編を収録する。またそれぞれの巻頭に人の愛用品を写真に収めた「くらしの形見」、巻末にはゆかりのある人物について解説した「この人・あの人」を収める。税込み販売価格は各巻500円。 一般販売に先駆けて、4月22日から北海道無印良品 シエスタハコダテで先行販売がスタート。「MUJIB

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    toya 2017/03/26
  • 大山卓也が語る、ナタリー創業から社長退任までの10年間 | CINRA

    のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。今回お招きしたのは、2月1日に10周年を迎えたニュースサイト「ナタリー」を運営する株式会社ナターシャの取締役会長・大山卓也。 雑誌の編集者時代に個人で始めたニュースサイト「ミュージックマシーン」を経て、2007年に音楽ニュースサイトとしてスタートした「ナタリー」は、その後、マンガ、お笑い、映画、舞台・演劇と取り扱う分野を拡張し、今では日最大のポップカルチャーサイトとしての地位を確かなものとしている。 今回の取材では、「ナタリー」の10年の歩みを振り返ってもらうと同時に、「WELQ問題」によって信頼度の揺らいだウェブメディアの現状についても、たっぷりと話を伺った。そして、既報の通り、大山は2月1日付でナターシャの代表取締役を退き、取締役会長に就任することを発表。その理由についても、テキストの中でいち早く言

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  • 『花椿』『GINZA』編集長対談 文化を担う老舗雑誌のウェブ戦略 | CINRA

    資生堂が発信する『花椿』。長年、多くの女性にさまざまな美のかたちを伝えてきた同メディアは、今年、ウェブと季刊形式の紙媒体という2形態での展開へと大きく舵を切った。メディアや文化を取り巻く時代の変化を感じる「事件」だが、その変化を、紙のメディアに関わってきた人物はどのように見ているのだろうか? 伝説的なカルチャー誌『relax』など数々の雑誌に関わり、現在はファッション誌『GINZA』の編集長を務める中島敏子、そして新体制となった『花椿』編集長である樋口昌樹を招き、二人が考える情報メディアの次なる一手を訊いた。 『花椿』には、「文化を担っていくんだ」という作り手たちの気概が溢れていて、刺激がありました。(中島) ―今回は『GINZA』編集長の中島敏子さん、『花椿』新編集長の樋口昌樹さんをお招きして、ウェブメディアと紙の雑誌についてお話いただきたいと思っています。対話のきっかけとして、まず『花

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