電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は22日の記者会見で、2030年の電源構成案について「バランスのとれた構成だ」と評価した。政府は原子力を20~22%、太陽光などの再生可能エネルギーを22~24%とする案をまとめ、6月までに正式に決める。八木会長は「原子力が一定規模、明示されたのは意義がある。今後も安全なプラントは有効活用したい」と語った。2
菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま新書)。 一部のマスコミでは川内原発が新規制基準に合格したような報道をしているが、規制庁から詳しく話を聞いた結果、事実は全く違うことが分かった。 審査は通常(A)設置変更許可、(B)工事計画認可、(C)保安規定認可、(D)起動前検査、(E)起動、(F)起動後検査、の順で行われ、終了する。今回規制委員会が出した審査書は(A)の設置変更許可に関するもので、しかも九電が行うと宣言した設計変更方針が妥当かどうかの審査で、その通り設計変更が行われているかどうかの審査ではない。審査と検査が終了するまでにはまだまだ多くのプロセスが
安倍内閣が4月に閣議決定したエネルギー基本計画をつくる際、国民に意見を募った「パブリックコメント」で、脱原発を求める意見が9割を超えていた可能性があることがわかった。朝日新聞が経済産業省に情報公開を求め、開示された分について原発への賛否を集計した。経産省は、そうした意見をほとんど反映しないまま、基本計画で原発を「重要なベースロード電源」と位置づけた。 経産省が昨年12月6日に示した基本計画の原案に対し、対象の1カ月間にメールやファクスなどで約1万9千件の意見が集まった。経産省は2月に代表的な意見を発表したが、原発への賛否は集計しなかった。 朝日新聞はすべての意見の公開を求め、経産省は、個人情報保護のために名前を消す作業が終わった2109件分のメール(2301ページ)を開示した。受け付け順で開示したとしており、残りの開示の可否は9月までに決めるという。
東京都知事選の期日前投票の出口調査で、上位4人の順位に大変動が起きている。舛添要一元厚労相(65)がリードしているが、情勢調査で2位だった細川護煕元首相(76)が、元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)に逆転された調査もある。元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)も細川氏に数ポイント差まで猛追しており、2月9日の投開票では、想像を絶する結果もありそうだ。 大手メディアの出口調査によると、舛添氏が40%半ばの支持を集めてトップを走っているが、2位は20%弱の宇都宮氏で、3位に僅差で細川氏がつけ、これに田母神氏が接近しているという。 某政党が先週末に行った情勢調査では、細川氏が宇都宮氏を上回って2位だったが、その差は数ポイント。田母神氏が急速に支持を増やしていた。「舛添、細川両氏の2強対決」という構図は崩れつつある。 ただ、街頭演説では、選挙戦の違った側面も見える。 東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅前で2
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