南シナ海で中国とベトナムの当局の船どうしが衝突するなど緊張が高まるなか、11日、都内でも日本に住むベトナム人たちが「中国はベトナムの主権を侵害するな」などと訴えながら、中国に対する抗議デモを行いました。 中国とベトナムが領有権を争っている南シナ海の西沙諸島の周辺海域では、中国の国有石油会社が進めようとしている海底の掘削作業を巡って双方の当局の船どうしが衝突するなど、緊張が高まっています。 こうしたなか、11日、都内でも日本に住むベトナム人たちが、インターネットの交流サイト、フェイスブックを通じてデモを呼びかけ、東京・港区の公園にはおよそ300人が集まりました。 参加者は「南シナ海に平和を」などと書かれた横断幕やベトナムの国旗を掲げてデモ行進し、「中国はベトナムの主権を侵害するな」とか「大国らしく、国際法を守れ」などと、日本語やベトナム語で声を上げていました。 デモに参加した留学生の男性は「
【ベルリン=共同】東京電力福島第一原発事故から3年たつのを前にドイツの首都ベルリンで8日、風車を掲げながら原発反対を訴えるデモが行われた。風力発電をはじめとする再生可能エネルギーの象徴として風車を選んだ。主催者発表によると、約1000人が参加した。 参加者は「フクシマのような事故は、どこでも起きる」とシュプレヒコールを上げ、ブランデンブルク門から日本大使館までの約2キロを練り歩いた。ドイツで暮らす日本人も参加した。 子供が3人いるというドイツ人女性(50)は「日本政府は原発の再稼働をやめるべきだ」と話した。内部被ばく問題に取り組む岐阜環境医学研究所の松井英介所長(76)も参加し「安倍政権は原発を海外に売ろうとしている。やめさせなければならない」と訴えた。
【台北=迫田勝敏】東京電力福島第一原発事故から間もなく三年となるのを前に、台湾各地で八日、脱原発デモが繰り広げられ、稼働している三カ所の原発の即時廃炉や、台湾北部・新北市の第四原発の建設中止などを訴えた。 台北市のデモには台湾環境保護連盟などの社会運動団体のほか、新北市の住民グループの北部岸反核行動連盟や、核廃棄物の貯蔵施設がある離島、蘭嶼(らんしょ)の原住民タオ族らが参加。雨の中を三つのルートで行進し、総統府前で集会を開いた。 北部岸反核行動連盟は七日、福島の被災者を招き、新北市にある第一、第二原発と、周辺地域を視察した。郭慶霖(かくけいりん)・執行長によると、原発のある地域は海と山に挟まれ、沿岸道路が一本しかないため、福島の被災者からは「事故が起きたら逃げ場がない」と指摘されたという。
もうすぐ2013年も終わりである。 毎年の「今年の抱負」を、「今年も1年、面白可笑しく呑気で愉快に生きること」とかなり低めに設定してあるので、今、達成感に包まれている。皆さんも、「1年の抱負」を低レベルにしておくと、年末にいろいろ悔やまなくていいのでオススメしたい。 さて、そんな今年は、やっぱりたくさんデモをして、たくさん書いて、たくさん活動し、いろいろな人と共謀しまくった1年だった。 そんなこの1年でもっとも大きな出来事は、やはり「真夏の参院選」だろう。 毎日が、とにかく熱すぎたあの日々!! 本連載でも公言したように、私は山本太郎氏を熱烈応援。なんだか連日バタバタであまり記憶がないのだが、「参院選」という言葉で思い出すのは、ズバリ「肉」である。作戦会議や打ち合わせなんかで、選挙事務所のあった高円寺のやたらと安い焼き肉屋にしょっちゅう行っていたのだ(その時間帯、その辺で空いてる店がそこくら
自民党の石破茂幹事長の「絶叫デモは、その本質においてはテロと変わらない」という発言が問題視された。確かに表現としては不適切であったかもしれないが、氏の言わんとしていることも理解できる。 私の事務所は自民党本部のすぐ近くにあり、年がら年中とても騒々しい。時には街宣車から実に暴力的な言葉が、しかも絶叫とともに響いてくる。一日中、聞かされていたら精神的に参ってしまう。新大久保あたりで繰り返されたヘイトスピーチもいくら表現の自由といっても不快極まる。負のオーラでしかない。 原発事故後、官邸前で繰り広げられた脱原発デモもすさまじかった。時に太鼓のようなものをたたきながら「反対!反対!」と絶叫を繰り返すのだが、あの「トントコトン、トントン、反対!」の音がしばらく耳から離れなかった。そして彼らが去った後に残されたゴミの多さにも辟易(へきえき)させられた。 原発の再稼働で揺れたある田舎町にも全国各地から多
自民党の石破幹事長は、特定秘密保護法案に反対する国会周辺のデモに関連し、「絶叫戦術はテロ行為とその本質であまり変わらない」とみずからのブログに書き込み、1日、表現が足りないところはおわびするとして、「テロ」ということばを使った部分を撤回する考えを示しました。 自民党の石破幹事長は先月29日、みずからのインターネットのブログに、特定秘密保護法案に反対する国会周辺のデモに関連し、「主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は、決して世論の共感を呼ぶことはない。単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質において、あまり変わらないように思われる」などと書き込みました。これについて、石破氏は1日、富山県南砺市で講演し、「国会の周りに大音量が響き渡っているが、周りにいる人たちが恐怖を感じるような大きな音で『絶対に許さない』と訴えることが、本当に民主主義にとって正しいのか。民主主義とは少し路線が異なるので
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国内で運転していている原子力発電所が先月、ゼロになったことを受けて、運転再開に反対する人たちが参加したデモが東京で行われました。 このデモは、原発に反対する活動を続けている市民グループが呼びかけたもので、まずデモの前に集会が千代田区の日比谷公会堂で開かれました。 集会では、作家の大江健三郎さんが「福島では多くの人がまだ避難を続けているうえ、事故で溶けた燃料の状態も分かっていない。子どもたちの将来を守るためにも行動を続けよう」と呼びかけました。このあと「原発はいらない」と書かれたプラカードを掲げた人や親子連れなどが、「再稼働反対」を訴えながら周辺をデモ行進し、警視庁によりますと、およそ9000人が参加したということです。また、東京電力の本店の前では、福島第一原発で汚染水漏れが相次いでいることを受けて、「汚染水を止めろ」「海を汚すな」などと叫んでいました。 3歳の娘と参加した千葉県船橋市の30
稼働ゼロ後、最大デモ=こだまする脱原発の声―「首相発言はうそ」・東京 時事通信 10月13日(日)17時48分配信 脱原発を求める市民らが13日、各省庁の集まる東京・霞が関や国会議事堂前などで大規模なデモや集会を行った。主催者発表によると、参加者数は延べ4万人で、9月15日に全国で稼働する原発がゼロになって以降、最大規模とみられる。集まった人々は「原発反対」「再稼働反対」と声を響かせながら、都内を行進した。 デモに先立ち日比谷公会堂で行われた集会では、2000人収容の会場が満員となり、入れない人が屋外にあふれた。主催団体「首都圏反原発連合」のミサオ・レッドウルフさんは、安倍晋三首相が東京電力福島第1原発事故の汚染水問題で「状況はコントロールされている」と発言したことに触れ、「うそがまかり通り、本当に腹立たしい。誰もどうすれば良いか分からない中で、原発を再稼働するのは許せない」と語気を強め
在日韓国・朝鮮人などに対する「ヘイトスピーチ」と呼ばれる差別的な言動に反対する人たちが22日、東京都内でパレードを行い特定の人種や民族などに対する差別の撤廃を訴えました。 東京・新宿区で行われたパレードには、在日韓国・朝鮮人などに対する差別的な言動に反対する市民やミュージシャン、それに弁護士や国会議員など1000人以上が参加しました。 参加者の一部は、50年前にアメリカのキング牧師が人種差別の撤廃を訴えた「ワシントン大行進」にならい、ブラスバンドの演奏に合わせてスーツ姿で練り歩きました。 そして、プラカードなどを掲げながら、特定の人種や民族などに対する差別の撤廃や人種差別撤廃条約の履行を訴えました。 差別的な言動を伴うデモは、東京や大阪などで繰り返し行われていて、一部でデモに反対する人たちと衝突するケースも出ています。パレードに参加した、世界各地のデモを研究している高千穂大学の五野井郁夫准
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