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東京電力福島第一原発の事故処理費用のうち2兆4000億円を利用者の負担とする経済産業省の方針に対し、有識者から「十分な議論が尽くされていない」など批判が相次ぎました。 経産省は16日に有識者会合を開き、原発事故の処理費用約22兆円のうち2兆4000億円を電気料金に上乗せする案を取りまとめました。会合では、複数の有識者から「十分な議論が尽くされていない」「原子力事業者が負担すべきものを電気料金に乗せることをしっかり自覚するべき」などの批判の声が上がりました。一方、オブザーバーとして参加した電気事業連合会の広江副会長は「それでも原発のコストは安いと思う」と述べました。経産省は年内にも国民から意見を募り、制度設計に取り掛かります。
東京オリンピック・パラリンピックのボート・カヌーの競技会場「海の森水上競技場」の、491億円に上る整備費用について、東京都がコストを見直した結果、300億円前後にまで縮減できるという試算をまとめたことを明らかにしました。 これを受け東京都は、「海の森水上競技場」の整備費用についてコストの見直しを進めた結果、300億円前後にまで縮減できるという試算をまとめたことを明らかにしました。 それによりますと、現在の整備計画を変更し、屋根付きの観客席のある「グランドスタンド棟」について規模を縮小したり、舗装を低価格のものに変更したりするなどの対応をとることにしています。また、テレビカメラの撮影用に設置する予定だった仮設の桟橋についても整備を取りやめるということです。さらに、施設の追加の工事が発生した場合の費用として準備していたおよそ90億円が必要でなくなると判断し、全体としておよそ200億円程度削減で
東京都の豊洲市場(江東区)で主な施設下に盛り土がなかった問題で、施設の基本設計を受注した設計会社・日建設計が受注前の段階で「盛り土工事の省略」について都の担当幹部らに説明していたことが13日、分かった。都の土壌汚染対策と矛盾しかねない内容だが、問題視されていなかった。 都が同日公表した「プロポーザル技術審査委員会」の議事録から明らかになった。審査委は、設計の受注を望む業者から提案された工法などを検討。外部有識者2人と都の担当部局幹部7人が委員を務めた。 議事録によると、2011年2月4日、日建設計と別の1社から委員が聞き取りをした。日建設計の担当者が「盛り土工事の省略によるコスト削減と工期短縮」として、「基礎の形に合わせ、必要な箇所にだけ盛り土をする」と説明。都の委員が工期短縮の見込みを尋ねると、同社は「1~2カ月短縮できる」と答えた。盛り土をしないことを疑問視する意見は出なかった。別の1
都政改革本部の調査チームが29日、2020年東京五輪・パラリンピックの会場の建設中止など大幅な見直しを提言したことに、スポーツ関係者や競技団体は反発した。この日の大会組織委員会の理事会でも、批判的な意見が相次いでおり、波紋が広がっている。【小林悠太】 「長い時間をかけて議論を重ねて作り上げてきた。ポンと思いつきで考えたようなもので一気に壊すことをしないでほしい。コスト削減は必要だが、譲れないものがある」 国内外の競技団体との調整役だった元バレーボール日本代表で組織委の荒木田裕子理事は、理事会でこう発言したという。 会場計画は国際オリンピック委員会(IOC)、国際競技団体、国内競技団体と視察や協議を重ねたうえで決めた。このため、IOCからも問い合わせがあったという。日本オリンピック委員会(JOC)の平岡英介専務理事は調査チームの報告書は「競技団体に意見を聴くこともなかった。うわさ話みた
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水に含まれ、取り除くのが難しい「トリチウム」と呼ばれる放射性物質について、国が設けた専門家チームは、薄めて海に放出する方法が最もコストが安く最短で処分できるとする評価結果をまとめました。 特に「トリチウム」と呼ばれる放射性物質は、取り除くのが難しいことから、国は研究機関の研究者などの専門家チームを作り、3年かけてさまざまな処分方法について期間やコストなどの面から検討を重ねてきました。 27日まとまった評価結果では、▽基準以下の濃度に薄めて海に放出する場合、コストは34億円と最も安く、処分を終えるまでの期間も7年4か月と最も短いとしています。 一方、▽特殊な設備で蒸発させる場合、設計や建設も含めて349億円と9年7か月が、▽コンクリートの容器に入れて埋設処分する場合、最も高い2431億円と8年2か月が、それぞれかかるとしています。 トリチウムを含む汚染水を巡
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