東京都の豊洲市場(江東区)の土壌汚染対策をめぐり、都が続けている地下水検査の最終結果で、環境基準の最大79倍に上るベンゼンなどの有害物質が検出されたことが14日分かった。検査した敷地内の全201カ所のうち、基準を超えるベンゼン、シアン、ヒ素が約70カ所で検出された。これまでとの変動が大きいため、都は「暫定値」としている。小池百合子知事は安全性の評価指標として地下水検査を重視しており、築地市場(中央区)からの移転の判断に影響を与えるのは必至だ。 検査結果は14日午後、豊洲市場の安全性について検討している都の専門家会議(座長=平田健正・放送大和歌山学習センター所長)で報告された。小池知事は同日午前、主宰する政治塾のあいさつで「かなり厳しい数字が出ている。専門家が議論するが、もう少し調べようとなるかもしれない」と話した。 報告によると、市場の敷地内201カ所で地下水1リットルあたりの濃度を観測し
議員側がねじ込む予算 東京都の小池百合子知事が11月25日の定例記者会見で、当初予算編成で慣例の「政党復活枠」200億円の廃止を表明した。 議会についてあまり知らない人から見ると、どういうことなのかいま一つ掴みにくい話かもしれないが、この「政党復活枠」の廃止は、議員の求心力となる利権構造にメスを入れる画期的な一撃になる可能性がある。 東京都ではこれまで、毎年12月に都議会の各党から予算要望を受け、翌年1月上旬に予算原案を作成。この原案に基づき各党は、1月中旬に業界団体などの意向を踏まえた2度目の予算要望を都に行う。 これを受け、知事側は「政党復活枠」と呼ばれる200億円の財源から追加計上し、「予算案」を確定させていた。 単純化させて説明すれば、東京都の職員が知恵を絞り、全体最適の観点から配分を考えた際には予算がつかないものについて、議員側が別の力学で優先度をつけ加えるというものだ。 よく言
東京オリンピック・パラリンピックのボート・カヌーの競技会場「海の森水上競技場」の、491億円に上る整備費用について、東京都がコストを見直した結果、300億円前後にまで縮減できるという試算をまとめたことを明らかにしました。 これを受け東京都は、「海の森水上競技場」の整備費用についてコストの見直しを進めた結果、300億円前後にまで縮減できるという試算をまとめたことを明らかにしました。 それによりますと、現在の整備計画を変更し、屋根付きの観客席のある「グランドスタンド棟」について規模を縮小したり、舗装を低価格のものに変更したりするなどの対応をとることにしています。また、テレビカメラの撮影用に設置する予定だった仮設の桟橋についても整備を取りやめるということです。さらに、施設の追加の工事が発生した場合の費用として準備していたおよそ90億円が必要でなくなると判断し、全体としておよそ200億円程度削減で
本日放送「FNS歌謡祭」タイムテーブル発表!第1夜にはSnow Man、SEVENTEEN、King Gnuら登場
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は29日、東京都の都政改革本部調査チームによる3会場の計画見直し案について、「知事の判断を待ち、考えを伺ってからわれわれの考えを言う。都は本当にやるのか。それでもやるというなら大変なことだ」とけん制した。 都の調整チームの案は、新規に整備するボートとカヌー、水泳、バレーボールの恒久施設を経費削減のため既存施設に変更するというもの。森会長は「会場はそれなりの理由があって決まった。日本側からひっくり返すことは極めて難しい。(変更には)競技団体の了解がまず必要で、国際オリンピック委員会(IOC)は競技団体が了解しない限り受け入れてくれない」と話した。 ボートとカヌーの会場案として宮城県登米市にある既存施設が挙げられている点について、森会長は「選手村から離れており、分村で作るとなれば経費も大変かかる」と指摘した。
東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏(65)が無所属で出馬する意向を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。支持者らと協議した上で、7日にも都内で正式に立候補を表明する方針だ。
東京都の猪瀬直樹知事は12月9日、都議会の総務委員会に出席し、医療法人「徳洲会」グループから現金5000万円を受け取っていた問題について陳謝した上で、1年間給与を返上すると発表した。この問題で知事が自身の責任に言及したのは初めてとなる。MSN産経ニュースなどが報じた。 東京都の猪瀬知事が、大手医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題について集中的に審議する都議会の総務委員会が開かれ、出席した猪瀬知事は冒頭、「今後1年間、知事の給与を全額返上したい」と述べ、都知事の給与を返上するための条例案を都議会に提案する考えを明らかにしました。 (NHKニュース「猪瀬知事 1年間給与返上を表明」より 2013/12/09 15:17)
東京都の猪瀬直樹知事(67)が、医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた問題で、徳田虎雄前理事長(75)の妻(75)が、9月に返却を受けるまで「猪瀬氏側から資金を返す話は、一切なかった」と周辺に証言していることがわかった。今年初めに返却の意思を伝えた、とする猪瀬氏の主張と食い違うことになる。 猪瀬氏の説明などによると、5千万円は昨年11月中旬、東京都千代田区の議員会館で虎雄前理事長の次男・毅(たけし)衆院議員から直接、現金で受領。徳洲会が昨年の衆院選をめぐる公職選挙法違反容疑で、東京地検特捜部の強制捜査を受けた後の今年9月、秘書から前理事長の妻に返却した。 猪瀬氏は22日の記者会見で「1月から2月に徳洲会側に『返す』と伝えた。しかし、徳洲会側の事情でできなかった」と説明した。しかし妻は「そうした話は一切ない」と否定。さらに「借入時に借用書を書いて渡した」とする猪瀬氏の説明に対
【すこぶる怪しい五輪利権の全貌】 五輪招致を最初に仕掛けたのは誰なのか。出発点はすこぶる怪しい。 04年6月ごろ、大手広告代理店の社員がA4判10ページの提案書を持って、大手ゼネコン各社を訪問していた。提案名は「GAIEN PROJECT『21世紀の杜』」。国立競技場を中心とした神宮外苑の再開発構想だ。 国立競技場の建て直しや神宮球場のドーム化などのプランが並ぶ中、ナント、外苑創建100周年に向けた「五輪招致」まで掲げていた。 1年後に「週刊金曜日」が提案書の中身を報じると、代理店側は「個別取引に関することですので、ご回答は控えさせていただきます」と事実上認めた。今も依頼主は明かしていない。当時は記者として取材にあたった週刊金曜日の平井康嗣編集長が振り返る。 「外苑一帯の土地・施設は『明治神宮』の所有で、そもそもは天皇のために民間の寄付で造営された。おいそれと収益優先の再開発はで
これは完全にアウトだ。公職選挙法違反容疑で6人の逮捕者が出た徳洲会から5000万円をもらっていた東京都の猪瀬直樹知事。22日の会見で「個人的に借りた」と言ったが、釈明すればするほど支離滅裂で疑惑は深まるばかり。もう辞任した方がいい。 とにかく猪瀬の弁解は矛盾だらけだ。22日、最初に報道陣に対応したのは午後1時すぎ。その際の説明はこうだった。 「昨年11月に石原前知事が辞めることになって、出馬するので挨拶回りをした。徳田さん(虎雄前理事長)に資金提供という形で応援してもらうことになった」 普通に聞けば「選挙の応援」だ。ところが、この2時間後の記者会見では、「選挙資金ではない。個人の借り入れ」と言い換えたのだ。 ■シドロモドロの弁明聞くにたえぬ ならば、何のために借りたのか。「初対面だった」と説明する虎雄氏から、5000万円もの大金が無利子・無担保で提供されたのである。その説明はシド
秋の園遊会で山本太郎参議院議員が天皇陛下に直接、手紙を渡した問題で、参議院の議院運営委員会は1日、緊急理事会を開いて対応を協議します。 山本議員は、福島第一原発事故に関連して、子どもの健康被害や原発作業員が劣悪な労働環境で働いていることなどをしたためた手紙を直接、手渡しました。 山本太郎参院議員:「常識的に、陛下に対してお渡しするのは失礼にあたるかもしれない。この現状を知って頂きたいという自分の気持ちが勝ってしまった」「(Q.天皇の政治利用にあたる認識はあったか?)どのようにレッテルを貼って頂いても結構です」 山本議員の行動に対し、菅官房長官は「常識的な線引きはあるだろう」と苦言を呈しました。皇室の政治利用にあたるという指摘もあり、参議院議運委員会は1日、緊急理事会で対応を協議します。 朝日新聞社撮影
2013年7月。地球での人生初、やっとのこと世の中に目覚めた。山本太郎さんのボランティア体験を通して、いま必要なことをお届けしたいと思います。 与党は12/5参議院特別委員会でその後12/6参議院本会議にて秘密保全法を可決させようとしていますが、先日の石破茂自民党幹事長の「デモはテロ」暴言によりますます国民は怒りに声を上げ始めています。12/2国会前キャンドル行動には1500人以上の市民が集まりました。http://bit.ly/17hmnHTまた多くの市民が国会を傍聴していることで、国会議員の意識も変化し始めています。今週が民主主義を守りきれるかどうかのひとつの山になると... 続きを読む 安倍内閣を刑事告発する。こんな当たり前な手法をどうして弁護士達が使わないのか・・・。そこで立ち上がったのが、憲法98条を遵守させる会&公務員犯罪を正す会の大山憲司さん。このブログでも詳細とチラシを掲載
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