政府は、安倍晋三首相の進める武器輸出緩和政策の一環として、トルコとの間で新たに戦車用エンジンの共同開発に乗り出す方針を固めた。政府関係者が4日、明らかにした。陸戦を重視するトルコ側が、陸上自衛隊の最新鋭「10式戦車」で使われている三菱重工業のエンジン技術に着目。実際の開発は、三菱重工業とトルコ企業が合弁会社を設立して実施する方向で検討している。 国際共同開発への国内企業参加を条件付きで認めた2011年12月策定の「防衛装備品の海外移転基準」に基づく措置となる。
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