ナチス・ドイツを信奉するネオナチ団体の代表の男性とツーショット写真を撮影していた問題で、高市早苗総務相は9月12日の記者会見で「率直に申し上げて、不可抗力であった」と述べた。所属団体や思想信条がわかっていたら、会わなかったという。 この日、高市氏は問題のツーショット写真について「大変申し訳無い」としながらも、不適当な団体の方からの面会には合わないが、全く知らない初対面の人から写真撮影を求められても、これまでは断ったことはないと述べた。その理由については「自民党所属の国会議員のいずれかの選挙区にお住まいの方であるでしょうから」とした。