アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。 『環境と経営のブログ』に、去年の4月5日に掲載されていた記事を、ここに転載させていただきます。 その理由は、山本太郎氏が起こした騒動と関係しています。 この写真がツィッターで流れていたのを見て、わたしは最初、ほっこりとした印象を持ちました。 なぜかというと、皇后様が天皇の肘に手を添えられて、あなた、受け取っておあげなさいよ、と促しておられるように感じたからです。 で、 『「手紙を受け取っておあげなさいよ」美智子様はそう促してはる」というタイトルにしたんですが……。 それを読まはった複数の方から、 「あなた、病院に行った方がいいですよ」 「美智子様の手は、常に陛下の腕に添えられているのであり、特別な動作ではない」 などのご指摘をいただきました。 それで、ユーチューブで動画を確認
10月31日の園遊会で、天皇陛下に手紙を渡した山本太郎議員の行動について、明治時代に天皇に直訴した田中正造になぞらえる向きもある。元衆院議員の田中は1901年、足尾銅山(栃木県)の鉱毒に苦しむ農民を救おうと明治天皇の馬車に走り寄り、その場でとらえられた。 「田中正造における憲法と天皇」の論文がある熊本大の小松裕教授(日本近代思想史)は、(1)田中は直前に辞職し個人で直訴したが、山本氏は議員の立場を利用した(2)明治天皇には政治権力があったが、今の天皇は象徴で何かできる立場ではない、という点で「同一視できない」とみる。 山本氏には「公人の立場を考えるべきだった」と指摘しつつ、政府内の批判にも違和感があるという。天皇陛下が出席した4月の主権回復式典を踏まえ、「政府の方こそ利用しようとしており、あれこれ言う資格はない」。 一方、栃木県の市民大学「田中正造大学」の坂原辰男代表(61)には、環境や住
秋の園遊会で山本太郎参議院議員が天皇陛下に直接、手紙を渡した問題で、参議院の議院運営委員会は1日、緊急理事会を開いて対応を協議します。 山本議員は、福島第一原発事故に関連して、子どもの健康被害や原発作業員が劣悪な労働環境で働いていることなどをしたためた手紙を直接、手渡しました。 山本太郎参院議員:「常識的に、陛下に対してお渡しするのは失礼にあたるかもしれない。この現状を知って頂きたいという自分の気持ちが勝ってしまった」「(Q.天皇の政治利用にあたる認識はあったか?)どのようにレッテルを貼って頂いても結構です」 山本議員の行動に対し、菅官房長官は「常識的な線引きはあるだろう」と苦言を呈しました。皇室の政治利用にあたるという指摘もあり、参議院議運委員会は1日、緊急理事会で対応を協議します。 朝日新聞社撮影
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