東日本大震災時に書店で働いていた経験から、垂直の棚からは本が落ちまくっていたのに対して、わずかに傾斜した棚からはほとんど本が落ちなかったので、震度5くらいまでなら自宅の書棚もコレで大丈夫(たぶん) https://t.co/zGXvPpbU9e
書籍を落とす図書館は利用者の安全を考えているか? 図書館事情によって異なる 落とすべき?落とさないべき? 「落下させる」から「上手に落とす」へ 落とさない工夫 終わりに 書籍を落とす図書館は利用者の安全を考えているか? 2021年2月13日の23時に福島県沖を震源とする最大震度6強、マグニチュード7.3の地震が発生しまた。2011年3月11日に発生した東日本大震災の余震のようです。 マグニチュードこそ東日本大震災より小さいものの、揺れは今回の方が大きかったとの話もあり、東北地方を中心に被害が出ています。図書館も例外ではなく、書籍が本棚から落下し散乱した写真が Twitter にもツイートされていました。 そんなツイート群の中に図書館で書籍が本棚から落下し散乱していることを悲しんでいるツイートがありました。そのツイートに引用RTで書籍を落下させることで本棚の倒壊を防いでいるとの指摘があったの
12月20日,国立国会図書館東京本館で第23回保存フォーラム「地震に対する図書館の備え―良かったこと,分かったこと」が開催されました.関西から中継で見てました. 柳瀬博夫さんによる写真たっぷりの分かりやすい講演「地震による書架の転倒及び資料落下防止策について」に続いて,宮城県図書館,福島県立図書館,東北学院大学中央図書館,国立国会図書館東京本館からの事例報告がありました.計3時間. いちばん印象に残ったのは東北学院大学の佐藤恵さん(やっとお顔を拝見)のプレゼンの最後らへんで言及された,地震によって図書館が大きく揺れたさいに,書架から本を「落とす」か「落とさないか」という話.彼女はそれぞれの選択のメリット・デメリットを以下のように整理していました. メリット デメリット 落とす 書架にかかる負荷の軽減 落下図書により避難経路の確保が困難,資料の損傷 落とさない 落下図書が直撃することによる人
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