「住所の揺らぎ程度のことにAIを使いたいだとかデジタル音痴」だの「住所の正規化なんてExcelで2時間あれば作れそう」だの、たいへんフットワークの軽やかな言説の数々に、位置情報界隈のみならず住所の正規化や名寄せに少しでも関わったことのあるエンジニアが総立ちでマサカリを投げていたのも記憶に新しい今日この頃ですが(2023年6月6日)、この手の騒動は周期的に起こってる印象です。 ということはつまり いつまで経っても解消されない、解決が困難な課題である その困難さが界隈以外に共有されていない であるわけで、その都度Twitterにトリビアが投下されてはTLが賑わい華やかではありますが、そろそろ自分の整理としてもどれだけ日本の住所システムがカオスで、その計算機的な処理がいかに困難かをメモっておこうかと思いました。 なおこの件については既にQiitaにGeoloniaの宮内さんが鼻血の出そうな良エン
発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 大手小町 大手小町は「どんな私も、好きになる。」をテーマに、キャリアや恋愛・結婚、ジェンダーにまつわる情報を発信するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講
ArcGIS StoryMaps は、注釈テキストおよび他のマルチメディア コンテンツ内でマップを共有できる Web ベースのストーリー作成アプリケーションです。 ArcGIS StoryMaps を使用して、次のことを実行できます。 ストーリー ビルダーでストーリーを作成します。 ストーリーには、マップ、注釈テキスト、リスト、画像、ビデオ、埋め込みアイテム、その他のメディアを含めることができます。ストーリーを公開して共有します。 公開したストーリーにはそれぞれ独自の URL があります。この URL を使用して、ストーリーを組織内、特定のグループで、またはすべての人と共有できます。コレクションを作成して公開します。 コレクションには、簡単に共有しプレゼンするために、ストーリーと ArcGIS Web アプリをまとめて含めることができます。ストーリーを管理します。 [ストーリー] ページか
2023年1月20日、法務省が、登記所備付地図の電子データを、データ流通支援プラットフォーム「G空間情報センター」上で一般公開すると発表しました。 法務局・地方法務局は、土地の位置・区画を明確にするため、登記所に備え付ける精度の高い地図を作成する「登記所備付地図作成事業」を実施しています。同事業で作成された登記所備付地図の電子データが加工可能な形式で公開されており、利用規約に抵触しない限り、誰でも自由な利用が可能と述べられています。 また、同データを地図XML形式からGeoJSON形式に変換するコンバータを、デジタル庁が1月23日に公開しています。 地図データのG空間情報センターを介した一般公開について(法務省, 2023/1/20) https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00494.html G空間情報センター https://front.geospat
地理院地図及び重ねるハザードマップに掲載されている指定緊急避難場所データ(以下、「本データ」といいます)を利用される場合は、国土地理院コンテンツ利用規約のほか、以下のご利用上の注意をご確認いただき、内容に同意された場合のみご利用ください。 本データは、災害対策基本法第49条の4に基づき市町村長が指定した指定緊急避難場所の情報を各市町村に提供いただき、当該市町村に確認の上、地図上に表示したものです。最新かつ詳細の状況などは必ず当該市町村にご確認ください。 本データを、ダウンロードや印刷等を行い国土地理院サーバ外で利用される場合は、本データの更新にあわせて最新の情報をご利用ください(参照:市町村別公開日・更新日一覧)。 指定緊急避難場所は、災害種別ごとに指定されています。本データをダウンロードや印刷等を行い国土地理院サーバ外で利用される場合、指定された災害種別を利用者が正確に理解できるよう、十
伊能忠敬によって実測日本地図が作られたのは、 西洋列強が急速に日本に接近していた時代。 印刷技術も地図の発達や世界観の認識に大きな影響を与えました。 企画展「地図と印刷」&古今東西の印刷技術をつたえる常設展を生解説! 私たちが暮らしていく上でなくてはならない地図は、 古来より地理情報を伝える表現技法のひとつとしてつくられてきました。 日本では、多くの人に同じ情報を伝えることのできる印刷された地図が近世以降登場し、 民間での印刷・出版の広がりとともに様々な地図や地誌がつくられます。 やがて蘭学の発展により西洋の地図知識を受容することで、世界の認識が広がりました。 近世後期には伊能忠敬による近代的な地図づくりが幕を開け、 日本における地図の制作に大きな影響を与えました。 本企画展は日本の近世を中心に、地図や地誌づくりにおける印刷と人々との関わりをご紹介します。 (博物館公式ホームページより)
──デジタル技術によって現実の都市が急速に変革を遂げる中、都市を表象する地図はどのように変化しているのでしょうか。 地図はこれまで、国や自治体、企業がトップダウンで作成・調製したものを買ったり借りたりして使うものでした。自分が望む地図をつくるには、そうしたものを組み上げてまとめる必要があり、専門的な知識がなければ難しい作業でした。それが現在、一般の人でもさまざまなプラットフォームを通して手軽に地図を作成し、カスタマイズして活用できる環境が整っています。 たとえば2004年、当時ロンドン大学の大学院生だったスティーブ・コーストが立ち上げたOpenStreetMap(OSM)は、Wikipediaのように誰でも編集権限を持つことができる市民参加型の世界地図サービスとして、現在延べ900万人以上が地図編集に関わっていますfig.1。迅速に地図を更新することができると共に、それらが商用利用可能なオ
生き残りのカギはデザインにあった!? 紙の地図の今までとこれから 紙の地図はかつて、家庭にひとつはあるものでした。しかし、近年はWEB地図の台頭により、今では「地図を読んだことがない」という人もいます。 かつて、多くの会社が地図の出版にしのぎを削った時代がありました。そのなかで、2022年現在も全国の道路地図・都市地図を作り続けているのは、昭文社ただ1社のみ。空想地図作家の今和泉隆行さんは「昭文社が生き残った理由のひとつは、地図のデザインにあったのではないか」と分析します。 今回はそんな今和泉さんが、昭文社の地図のデザインのこれまでと、これからについてお聞きします。お相手は、昭文社で30年以上地図作りに関わってきた飯塚新真さんと、現・地図編集担当課長の市川智教さんです! 飯塚 新真(いいづか にいま) 1962年生まれ。1986年(株)昭文社入社。地図編集部長、デジタルコンテンツ本部長、基
Published 2022/03/04 11:21 (JST) Updated 2022/03/04 11:35 (JST) JR山手線の全30駅を500分の1の縮尺で再現した模型が4日、東京駅構内で公開された。路線図通り環状に並べ、天井から釣り下げて展示しており、巨大駅の複雑で立体的な構造をさまざまな方向から眺められる。6日まで。 模型は木製で、商業施設「グランスタ東京」内の広場「スクエアゼロ」に展示。昭和女子大で建築学を教える田村圭介教授が学生とともに制作した。過去に作って公開した29駅に20年開業の高輪ゲートウェイ駅を加えて完成させた。 田村教授は「平面的で路線も並行している品川駅に対し、谷底にある渋谷駅は四方八方かつ地上から地下まで重層的に拡張されていった」と解説した。
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