2023年2月15日、神戸大学附属図書館が、1月27日に開催したオンラインフォーラム『ILL/DDサービス2.0へ向けて』の資料を公開したと発表しました。 同フォーラムには、全国の国公私立大学図書館から235人の申し込みがあり、最大接続数は205人であったと説明されています。参加者事前アンケート調査の集計結果も公開されています。 オンラインフォーラム『ILL/DDサービス2.0へ向けて』の資料公開について(神戸大学附属図書館, 2023/2/15) https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/29486/ オンラインフォーラム『ILL/DDサービス2.0へ向けて』(令和4年度国立大学図書館協会近畿地区協会助成事業)(神戸大学附属図書館, 2023/1/10) https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/28503/ 参考: 【イベント】オ
このたび、九州大学附属図書館では、ソウル大学校図書館とのドキュメントデリバリーに関する協力協定を締結しました。この協定により、本学に所属する研究者は、ソウル大学校中央図書館の所蔵資料のコピーを本学中央図書館に無償で一定の件数取り寄せることができます。同様に、ソウル大学校に所属する研究者も、同校中央図書館を通じて本学中央図書館の所蔵資料のコピーを取り寄せることができます。 これまで、日韓の大学図書館間のドキュメントデリバリーは、日本側の国立情報学研究所および韓国側の韓国教育学術情報院のシステムを相互に結んで、実施されていました。しかし、この両国のシステム間接続は、2022年3月に運用コストの面等から全国的に廃止となりました。そこで、附属図書館では、職員交流等を行ってきたこれまでの信頼関係を活かし、個別にソウル大学校図書館と新たなドキュメントデリバリーの協力関係を結んだものです。 今後も、ソウ
附属図書館では、2022年8月にハワイ大学マノア校図書館との文献コピー・図書貸借を無償とする覚書を再締結しました。 附属図書館では2011年からハワイ大学マノア校図書館との間で文献コピー・図書貸借を無償とするサービスを実施しています。今回の再締結により、引き続き、両大学の学生及び教職員は文献コピー・図書を無償で取り寄せることができます。 附属図書館では、当サービスを通じ、大学間の学術情報流通を促進することで、本学の教育・研究に寄与することを目指しています。 ご利用方法 申し込みの前に、ハワイ大学マノア校図書館に所蔵があることを確認します。 ハワイ大学マノア校図書館蔵書検索 https://uhawaii-manoa.primo.exlibrisgroup.com/discovery/search?vid=01UHAWAII_MANOA:MANOA&lang=enMy Library(htt
2022年7月15日、九州大学は、同大学附属図書館が韓国のソウル大学校図書館とのドキュメントデリバリーに関する協力協定を締結したことを発表しました。 協定により、両大学所属の研究者は、もう一方の大学の中央図書館の所蔵資料のコピーを無償で一定の件数取り寄せることができるとしています。 国立情報学研究所(NII)および韓国教育学術情報院(KERIS)のシステムの接続による日本と韓国の大学図書館間のドキュメントデリバリーが、2022年3月に運用コストの面等から全国的に廃止となったことから、個別に協力関係を結んだと説明されています。 ソウル大学校図書館とのドキュメントデリバリーに関する協力協定を締結(九州大学, 2022/7/15) https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1779/ ソウル大学校中央図書館から無償で文献コピーの取り寄せが可能に!(九州大
Staatsbibliothek zu Berlinに1901年刊行資料のデジタルコピーを依頼した話 かなり前から初期Typography papersに掲載された記事を読みたいと考えていて、British Libraryにバックナンバーが所蔵されていることに気づいてオンデマンドアカウントを登録し念願の記事の閲覧制限付きPDFを取得してからかれこれ1年半ほど経過し(https://uakira.hateblo.jp/entry/2020/09/22/112012)、結局BLオンデマンドでは他の資料を注文したりしないまま現在に至っているのだけれど。 今回『Ein Leben im Dienste d. Buchdruckerkunst Hermann Smalian ; Von ihm selbst erzählt』を所蔵している公共図書館のうち、国外からでも複写を頼める館がないものかと探
2022年2月10日、九州大学附属図書館は、同大学中央図書館が所蔵する貴重資料のデジタル撮影・画像提供サービスを開始したと発表しました。 同館の貴重図書・準貴重図書の複写を希望する利用者に、職員が撮影を行ったデジタル化画像を提供するサービスです。同サービスにより撮影したデジタル化画像は、一定期間経過後、同大学の「貴重資料デジタルアーカイブ」で公開される場合があるとしています。 中央図書館貴重資料のデジタル撮影・画像提供サービスを開始(九州大学附属図書館, 2022/2/10) https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/46350 参考: 九州大学附属図書館、「九州大学デジタル資料整備事業」を開始:九州大学基金の使途特定プロジェクト Posted 2021年4月2日 https://current.ndl.go.jp/node/43724
Lenders Outside the U.S. Listing - a crowd-sourced effort initiated by the OCLC SHARES resource sharing consortium We invite you to submit information about interlibrary loan lenders that are not suppliers on the OCLC resource sharing network by using this form. Fill in all fields for which you have data. The listing is freely available to all members of the global resource sharing community. Join
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