思い付きで、このブログのアクセスカウンタを、変えてみました。あまり深い意味は、ないのですけれど。 今まで外部のカウンタを使っていたのを、Bloggerのカウンタに変更したところ、アクセス数がいきなり増えました。 約22万アクセスと表示されていたものが、今度は約38万アクセスに。 リロードのカウント方法が違うとか・・・?よく判りませんが、あまり気にしないことにします。 さて皆さん、日文研(にちぶんけん)をご存じでしょうか? 正式には、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国際日本文化研究センターといいます。 2月9日(土)に、ダイトケン大阪支部・京都支部の共催で、日文研の図書館見学会がありましたので、参加してきました。とても勉強になりましたので、ごく簡単にですが、レポートしておきます。 日文研やその図書館については、それぞれの公式サイトをご覧ください。非常にユニークな立ち位置であることが判
海外で日本を研究するための手段は極めて限られている.その実情と問題点が現地取材により具体的に語られる.その内容は,目次を見れば明らか. 日本人の知らない日本図書館 日本語の本は誰が読むか? どこにあるか? 海外の日本図書館を巡る 日本語の本はどのように情報化され アクセスされるのか? 収集されるニッポン 検索可能なニッポン お取り寄せされるニッポン アクセスされるニッポン クールなニッポン(マンガ アニメ) 日本語の本をどのように世界に発信してゆくか? 読んでみて驚かされる現状とは,1)日本製のe-resource(図書や論文などを検索できる文献データベース,辞書や百科事典などのレファレンス,新聞・雑誌記事や論文の本文が収録されたPDF,CD-ROM,DVD, オンラインデータベース)などが中国・韓国に比べて圧倒的に少ない.2)海外からのILL(Inter Library Loan)申込が
大先輩の著書『本棚の中のニッポン』の感想です。 海外への情報発信はできないけれど、まずは身近に情報発信。 資料の入手のしにくさ 資料の入手のしにくさは自分が収書業務をしているので、国内にいても感じます。 自治体史や各地の美術館博物館等の発行物は支払方法が限られており、図書館からの発注ができません。多くは現金書留か郵便振替です。 図書館としても銀行振り込みでしか対応できないので、結局は先生方に自分で購入してもらい、後で立替払いになります。 海外出版物の入手を依頼されたとき、購入できない場合もあります。 その分野・地域に強い書店さんに依頼しますが、発行が古いものは難しい場合が多いです。 amazonやネット書店も調べますが、見つけられてもamazonからの購入も適した書類がそろわないためにできません。 図書館として、銀行振り込み以外の方法に対応できればいいのにとも思います。 国内にいても手間が
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