「アタック25Next」司会者としての想いを語った谷原章介撮影=梁瀬玉実 『めざまし8』(毎週月~金曜 朝8時~、フジテレビ系)のメインキャスターなどで知られる“朝の顔”谷原章介。懐の深い言葉選びと柔らかな物腰で、さまざまな番組の司会を任されている。なかでも注目を集めたのは、名優・児玉清からバトンを受け継いだ『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)の司会抜擢だった。歴史ある同番組は2021年に地上波での放送を終了したものの、現在はBS放送局「BSJapanext」にて『パネルクイズ アタック25 Next』(毎週日曜 昼1時25分~)と名を改めて放送中。地上波から引き続き司会を務める谷原に、同番組にかける想いを漏らさず聞かせてもらった。 「自分が招いた結果を取り戻せた」歴史ある番組にかける想い 撮影=梁瀬玉実 ――2015年から約6年間、地上波放送の『アタック25』の司会を務めていた
2021年度第2回関西館ライブラリーカフェ<報告> 関西館文献提供課・工藤哲朗(くどうてつろう) ●「関西館ライブラリーカフェ」とは 国立国会図書館(NDL)関西館では,2020年度から「関西館ライブラリーカフェ」を開催している。コンセプトは「次に開く一冊に出会う」で,専門家による話題提供に,専門家と参加者を交えた懇談,関西館で利用できる関連資料の展示・紹介を加えた催しである。これは科学技術分野で行われている「サイエンスカフェ」にならったもので,「その場で聞いて『なるほど』と思って終わり」ではなく,懇談と資料紹介を通じて,参加者に更なる情報探索・知的思考へと進んでもらうことを主な目的としている。 以下では,2022年3月16日にオンラインで開催した関西館ライブラリーカフェ「独学を考える―南方熊楠の方法から」について紹介する。 ●企画意図 博物学や民俗学等の分野において近代日本の先駆者的存在
砂川玄志郎 Genshiro A. Sunagawa:Laboratory for Molecular Biology of Aging and Laboratory of Retinal Regeneration, RIKEN Center for Biosystems Dynamics Research(理化学研究所 生命機能科学研究センター 老化分子生物学研究チーム) 10.18958/7013-00002-0000125-00 「ミュートになっています」「ハウリングしています」コロナ禍によりオンライン化が進み,このような言葉を聞く機会が多くなりました.研究活動においては,国境をまたいだオンライン学会も珍しくなくなりましたが,もし自分がセッションの座長を務め担当しているときに,海外の研究者が音声やスライドショーのトラブルに陥ったら,どのような英語で声かけすればよいのでしょうか? 本稿
2021日本近世文学会 春季大会を終えて オンライン大会運営備忘録 文責:津田眞弓(慶應義塾大学) 2021/06/29 大会の会場校になりまして、立派なメンバーがあつまる機会に、壮大な実験をしようと思いました(振り回された皆さん、あいすみません)。だから、このメモは、大会をこのようにすべしというものでは全然無くて、2021年春の時点での試みを記したものです。 滑った企画もありますが、むしろ、そういう所も書いておこうと思います。これを残すのは、みなさんの為だけではなく、これからのイベントをどうしていこうかと模索する私や、それに積極的に乗ってくれたメンバーのためでもあります。そして、多くの、前に情報を共有して下さった方々への感謝のために。増補・校閲してくれた加藤弓枝・宮川真弥両氏にも感謝。 ■オンラインイベント オペレーションの担当 今回は、イベントをお願いしたことがある文学通信に依頼しまし
英語で司会,久しぶりにやったんですが予想通りつらかったです。定型表現も多いんですが,突発的な対応も意外と発生するので…というわけで体験談です。ちなみに司会をやったのは日本英語学会のSpring Forumという大会です(国際イベントで使用言語は英語)。 質疑応答への対応 学会など研究関連イベントの司会で大変な事態の1つに「質問やコメントが出ない」というものがあります。分野によって違いがあるのかもしれませんが,出ない場合は司会が質問やコメントをするということが多いのではないでしょうか。これは使用言語が自分の第1言語でも難しいことがあり,使用言語が第2言語だとなおさら大変です。 ただ,今回は幸い質問,コメントがある程度出てくれましたので司会としては助かりました。私の専門的にはけっこう厳しい内容の発表でしたので一応事前に準備はしてありましたが披露することにならなくて良かったです。 今回司会をやっ
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 ホーム ブログ 第6回日本語の歴史的典籍国際研究集会(Youtube・Zoom、2020.11.08)でのライブ配信について(付・登壇者へ事前に伝えておくべきこと) ○文学通信は学会等のライブ配信を業務として請
ちょっと前の話になるんですが、はてな匿名ダイアリー、通称「増田」でこんな記事を読みました。 質問力の付け方 知識がなくて質問できない部分も確かにあるけれど、少し考えれば分かる違和感に気付かないままの時もある。 そして質問しても、後が続かない質問しか出てこない。もしくは、本質的ではない的外れなものしか出てこない。 論議に対してクリティカルに効くような質問が出来ないし、それを引き摺り出すことも能わない。 ベストディスカッション賞を取る質問なんか一生出てこない。 「質問が思いつかない」「いい質問が出来るようになりたい」という増田の話ですね。 当たり前の話なんですけれど、「質問」というのは確かに非常に重要でなんす。 基本、話す側には、「聞き手が何を知らないか」が分かりません。 ゼミだろうが発表会だろうが関係なく、話し手と聞き手の間には、間違いなく知識の溝が出来るものでして、話す内容だけでそれを埋め
どうも。イマイです。 本業はいちおうアカデミックな世界に足を突っ込んでおりまして,シンポジウムと呼ばれる形態のイベントは身の回りに数多く存在します(そしてそのほとんどを開催記録で知る程度の出不精です)。私自身もパネリストで参加したり,コーディネーターの役目を担うこともあったりで,作り手と受け手の両方を体験しているフォーマットです。(そういえば,本業ど真ん中のシンポジウムのレポートを掲載してもらったばかりでした。) current.ndl.go.jp 今回,私の知人である福島幸宏さんが舞台に立つと聞きました。本体ブログよりも更新頻度が高いこのブログからも伺えるように,小劇場がこの上なく好きな私としては「ズルい」とか「羨ましい」という感情とともに,どんな題材であっても見届けたいという気持ちが強くありました。その上,アカデミックな世界ではそこらかしこにあるイベントについて,フェイク(偽物,模造品
ABCラジオで子連れ生放送 喜多アナ長女、保育園休園で三代澤アナ「一緒にやろう」 拡大 朝日放送の喜多ゆかりアナウンサーが6日に放送されたABCラジオ「ドッキリハッキリ三代澤康司です」で、豪雨のために保育園が休園となってしまい、1歳の長女を連れて出演。ラジオの声の後ろで子供の声が聞こえたことに、ネットで話題を呼んだ。 番組では冒頭から三代澤アナウンサーの声の背後から赤ちゃんの声が聞こえていた。そのたびに三代澤アナは「は、こんにちは~」「ねえ~」などの合いの手。その後、この赤ちゃんが喜多アナウンサーの1歳の長女「エリザベス」ちゃんであると紹介した。 通常ならば保育園に連れて行っているというが、この日は西日本を中心に豪雨となっており、保育園のHPに「南海電車で来る保育士が保育園に行けず、保育士を確保できないため休園になった」と記されたという。 これに喜多アナは大慌て。実家のある埼玉から実母が駆
ファシリテーターについてまとめてみたいとおもいました。 なぜ? 今年は「ファシリテーション」について、勉強の時間をふやしています。 理由は、今年からリーダーというポジションについたという点が大きいです。わたしはチームにおいてリーダーの担う役割とはチームの目指す目標を達成するため、チームの生産性を最大化させること とかんがえています。 生産性向上のため、メンバー全員が納得し、新しい仕組みを運用していくとしたら、そのプロセスに 意見を話し合う という場はかかせないものとかんがえています。なので、議論活性化しまとめる能力 というのは生産性のたかいチームをつくるために欠かせないものだとおもうんです。 で、社内でファシリテーションについて話す機会をちょっぴりつくれそうなので、いま時点での 自分の考えるファシリテーターの役割とのそのやり方ってのをまとめてみようとおもった次第です。 ファシリテーションと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く