図情図書館の貴重書室も、残念な状態になっていました…。
ニューヨーク(CNNMoney) 大手コーヒーチェーンの米スターバックスが5日、新しいロゴを発表した。緑色の円形のロゴから人魚のイラストのみを抜き出し、周りを囲んでいた「STARBUCKS COFFEE(スターバックス・コーヒー)」の文字を取り去ったデザインとなる。 スターバックスは今年で創立40周年を迎える。ロゴ刷新はこの節目を記念して、同社の歴史が次の章に入ることを示す意味を込めたという。ハワード・シュルツ社長兼最高経営責任者(CEO)はウェブサイトで「過去40年の間、人魚はずっとここにいた」「今回は小さいながらも有意義な刷新を行って、スターバックスのブランドが今後も伝統を受け継ぎ、さらなる成長を目指す姿勢を明確にした」と述べている。 新しいロゴは3月から登場予定。シュルツ氏はさらに「この春からの展開」に期待して欲しいと述べているが、具体的な内容は明らかにしなかった。 発表を受けて同社
平成21年8月6日の日本経済新聞朝刊に、「国会図書館の本 有料ネット配信」と題し、当館が日本文芸家協会・日本書籍出版協会との共同事業により、デジタル化資料を有料配信するという記事が掲載されました。 その内容は、事実と異なるところがあります。 1 まず、本件記事(有料配信の部分)について、国立国会図書館には、日本経済新聞社から取材はございませんでした。 2 次に、当館のデジタル資料の館外提供に関する取組みについて、御説明いたします。 (1)当館は、デジタル化した資料及び将来電子的に納本される書籍等を、著作権者及び出版社の利益に配慮しつつ、国内のどこからでもアクセスできるような仕組みを模索しております。その仕組みの要点は、公共的な団体に当館のデジタル資料を無償で提供し、当該団体が公衆に有料で配信して、その料金のうちから権利者等に還元するというものです。 (2)今年に入り、日本文
Internet Explorer(IE)6を撲滅せよ――Web企業が反IE6キャンペーン「IE6 No More」を立ち上げた。 このキャンペーンを立ち上げたのは、WebサイトホスティングサービスのWeebly。同社は撲滅運動に乗り出した理由について、同ブラウザへの対応がWeb企業にとって負担になっているためと説明している。 IE6は2001年にリリースされ、Microsoftから後継バージョンのIE7、IE8がリリースされているにもかかわらず、今なおかなりのシェアを占めている。NetApplicationsの調査によると、7月のIE6のシェアは27%に上った。 このためWeb企業はIE6に対応せざるを得ないが、「IE6対応は難しく、いら立たしい作業で、過度に時間を取られる。さらにIE6は最近のWeb標準をサポートしていないため、開発者ができることに制約がある」状況に苦労しているという。
世界中の書籍をネットで検索し、読むことができたら便利に違いない。検索最大手の米国のグーグルが進めている書籍の電子化によってそれが実現しようとしている。しかし、手放しで喜んでばかりもいられないようだ。 米国の著作権法では公共の目的なら権利者から許可を得なくても著作物を利用できるというフェアユースの規定がある。グーグルはこの規定を根拠に電子図書館プロジェクトを推進している。 図書館の中に埋もれている文献を多くの人が利用できるようにすることは公共の目的に合致するというわけだが、勝手にネット上で書籍を公開されることに米国の出版界は反発し、訴訟となった。 ところが、この訴訟で和解が成立した。米国の裁判所がこの和解を承認すれば、グーグルは自らが入手不可能か絶版と判断した書籍について、有料で電子図書館事業が行えるようになる。 その見返りとして権利者側は事業収益の一定割合を受け取ることになるが、集団訴訟の
2010年の国際図書館連盟(IFLA)年次大会の会場は、オーストラリアのブリスベンに決定していましたが、金融不安の影響で、政府・地方からの資金援助が見込みづらくなったことを受け、ブリスベンでの開催を見送ることとなりました。IFLAはこのブリスベン大会中止の発表と同時に、新開催地を発表しており、新開催地はスウェーデンのイェテボリに決定したということです。 IFLA regretfully cancels the 2010 IFLA World Library and Information Congress in Brisbane, Australia http://www.ifla.org/en/news/ifla-regretfully-cancels-the-2010-ifla-world-library-and-information-congress-in-brisbane-aus
運搬作業中に作業員が穴を開けた重要文化財の障壁画=7日夜、京都市中京区、高橋一徳撮影 京都市は7日、国指定重要文化財である二条城の障壁画「紙本金地著色竹林群虎図(しほんきんじちゃくしょくちくりんぐんこず)」46面のうちの1面(縦約1.6メートル、横2.1メートル)を作業員(25)が過って踏み破り、金箔(きんぱく)部分に二つの穴(縦18センチ、横17センチと縦29センチ、横25.5センチ)が開いたと発表した。市によると、15万円ほどかければ修復可能だという。 市元離宮二条城事務所によると、障壁画は徳川家光時代の1626(寛永3)年に狩野派の絵師が描き、二条城二之丸御殿遠侍一之間に飾られていた。 市は72年から随時、障壁画の修復・模写作業を続けている。破損した障壁画は7日午前、二条城内の模写室に移動させるため作業員が壁から取り外した。しかし、雨が降ってきたため、搬出口を雨よけのシートで覆
夕方から日本図書館協会で打ち合わせ。内容は、今年は残念ながら1日しか開催されない 2009-10-30(Fri): 全国図書館大会 平成21年度(第95回)東京大会「図書館は力−人・本・情報・まちづくり」 (於・東京都/明治大学アカデミー・ホール) http://www.jla.or.jp/taikai.htm を盛り上げるべく前夜祭を行おうというもの。詳細はまだ確定していないが、基本的に若手(40代以下くらい)の方々が未来志向でお互いのネットワークを広げられるような機会としたい。開催は夜に都内で。全国図書館大会への参加・不参加に関係なく、多くの方々に参加していただければと思う。 ということで、ご関心をお持ちいただける方々は、10月29日(木)の夜の予定を空けておいただければ幸い。
大日本印刷と大手出版社がブックオフコーポレーション(以下ブックオフ)に出資するニュースが、業界を驚かせた。しかしながら、この真の目的は見えていない。もちろん、低迷が続く出版業界をより良い方向に導くという大義があってのこと。だが、消費者にとってどのような影響があるのかはほとんど語られていない。そこで、元シンクタンク研究員でコンテンツビジネスに詳しい松谷創一郎氏に、大日本印刷のブックオフ出資の消費者への影響や、今出版界が抱える問題点について寄稿してもらった。 出版業界に、大変動が起こりそうだ。 5月、出版関連6社がブックオフ株を取得した。その6社とは、大手出版社の小学館、集英社、講談社の3社と、印刷大手の大日本印刷とその傘下である丸善と図書館流通センターだ。このメンバーは、業界を驚かせた。 ブックオフと言えば、3月現在で全国に922店舗を展開する日本最大の中古書店チェーンだ。2008年度の書店
新大阪と博多を結び、青春18きっぷと相性がよかったムーンライト九州=JR博多駅京都と松山を結んだムーンライト松山 春・夏休みと年末年始に運行されるJRの夜行快速「ムーンライト九州」(新大阪―博多)、「ムーンライト高知・松山」(京都―高知・松山)が今夏の臨時ダイヤから姿を消した。若者らの格安旅行の足として重宝されたが、このまま廃止が確実だ。関西発着の夜行快速はすべて消えることになる。 ムーンライト九州は90年、運行開始。近年は行楽シーズンに1日1往復、新大阪と博多を9時間半〜10時間で結んだ。寝台車ではないが、大きく傾けられるリクライニング席や荷物専用の置き場が備え付けられていた。 特急券や急行券は不要で、乗客の多くは、JR全線の普通列車が1日乗り放題となる「青春18きっぷ」を使った。下りの場合、新大阪を午後9時59分に出発し、博多へ翌日午前7時半前後に到着。片道は、18きっぷ2回分(
これは自分の周囲だけかもしれませんが、図書館系の人って あんまりAmazonで本を検索しない気がします。 自分の業務や仕事ではもちろん、趣味の目的の本でもあんまり使わないって人が多い。 もちろん、もうタイトルとかがわかってて、あとはAmazonで買うだけって時は別ですが、 本の情報や思い出しそうで思い出せないあの本は何だっけ? って時に Amazonの検索はあんまり使わない。 これは僕の勝手な想像ですが、Amazonで本を探すと、 本の情報(書誌事項)が2箇所に別れて書かれている のが原因ではないかと思うんです。 Amazonだと、まず上のほうにタイトルと著者が、その下にオススメの本の紹介などが来て、 出版者や出版年が書かれるはけっこう下のほうになっちゃう。 だからじゃないのかなと。 出版者はあんまり意識しなくても、いつ出版された本かってのは けっこう重要な情報だと思うんですよ。 買うとき
◇小説断片化への不安 今年の二月、我々作家は、あるニュースを前にして、首を傾(かし)げつつも、大いなる不安を覚えたのだった。 首を傾げたのは、記事を何度読んでも、内容が理解できなかったせいだし、不安を覚えたのは、そうは言っても、自分たちの著作を否応(いやおう)なしにネットに公開されるかもしれない、という怯(おび)えからだった。 ご存じ、グーグル問題である。が、問題、問題と叫んだところで、出版関係者や著者でなければ、関心を持ち得ないだろうし、私も専門家ではないので、ここで妥当、かつ的確な説明ができるとも思えない。しかも、グーグル問題は、現在も流動的で、結論が出ていないときている。 つい先日も、米国作家協会、米国出版社協会の代理人が来日して、日本文芸家協会・副理事長の三田誠広氏と会見した、と新聞で読んだばかりだ。それによれば、三田氏も和解案を評価して、態度を軟化させたそうだ。 その和解案に賛同
上手いタイトルが思いつかなかったので,取り敢えず仮題を付けておきます. この仕事をする上で何を考えているか,一番大きな視点は「図書館の持続可能性」に尽きると思います.公共であれ,大学であれ,「図書館」という概念なり組織なり容器なりが,今後も現在の形で存続することが可能なのか,あるいは別の概念なり組織なり容器なりにドラスティックに変わるのか,徐々に移行していくのかはわからないまでも,現行の「図書館」が変わってしまう可能性の方が高いのか. 僕個人は,以前知人に「急進的保守派」だの「新し物好きの割には考え方が古い」だの「天邪鬼」だの言われたような性向ですから(^^;),「図書館」という概念の根っ子の部分,と僕が考えている「共同体(Community)の記憶を納め,何時でも引き出せるようにしておく記憶の共同体(Utility)」は,恐らく今後も変化することはないだろう,と踏んでます.ただし,その使
某さんのところで知り図書館で日経新聞を見て、その書評欄に著者インタビューの出ている美人学者の眼鏡美女ぶりに愕然とする。 東大の長谷川寿一研究室で進化心理学を学んだ人で、現在お茶大研究員か。記事では、やたら自分がナンパされたので、人に相談すると、そんなにナンパされる秘訣を教えて欲しいと言われる始末、とかあるが、この顔では当然だろう。そのままSMの女王さまになれそうな鋭い美貌である。(*) (*)但し、「SM≠下井守」とする。 本そのものは恐らく大した中味ではないだろうが、坂口菊恵さんは5月30日にテレビ出演するそうだから、人気沸騰するか。 ナンパを科学する ヒトのふたつの性戦略 作者: 坂口菊恵出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2009/04/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 28人 クリック: 223回この商品を含むブログ (19件) を見る http://orange.z
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