11月28日、情報科学技術協会の2014年度「じょいんと懇話会」に参加してきました。 テーマは「文化資源のデジタル化に関する各種ガイドラインの概要とその活用へのアプローチ」、講師は関西大学の研谷紀夫先生でした。 以下、内容のメモ。 文化資源デジタル化のガイドライン4つを紹介。 国立国会図書館資料デジタル化の手引 震災関連デジタルアーカイブ構築・運用のためのガイドライン(総務省) デジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドライン(PDF・総務省) 文化資源のデジタル化に関するハンドブック(東京大学・凸版印刷) 1.と4.は比較的ページ数が少なく、文化資源デジタル化の概要をつかむのに良い。2.と3.は大部な分、詳細で事例も詳しく載っている。 デジタル化・アーカイブ構築には4つのフェーズがある。 基礎知識の取得と準備 デジタル化 公開 運用 フェーズ1は大きな土台。きちんと作るのが大事。資料そ
目次 はじめに [基礎編] カビとは 1-1 微生物の大きさ 1-2 カビの分類学的位置 1-3 カビが資料に与える影響 カビの生理生態と生育環境 2-1 カビの生育環境 2-2 カビの生理生態 カビの分離、観察と簡易同定法およびカビ制御方法 3-1 カビの分離・採取方法 3-2 カビの観察 3-3 カビであるのかの判定法 3-4 カビの簡易同定法 3-5 カビの保存方法 3-6 カビの制御方法 カビ被害防止のための管理について カビ被害の早期発見と緊急対策 [実践編] カビの発生しない環境づくり 1-1 定期的清掃 1-2 清浄な空気環境 1-3 温度・湿度のモニタリング 1-4 温度・湿度データの記録と解析 1-5 滞留しない空気の流れ 1-6 資料の点検 カビの発見 2-1 目視観察 2-2 倍率を上げた観察 2-3 カビと間違いやすい例 カビ発見後の対応 3-1 カビ発生資料の隔離
Library of Congress Recommended Formats Statement 2023-2024 Recommended Formats Statement identifies hierarchies of the physical and technical characteristics of creative formats, both analog and digital, which will best meet the needs of all concerned, maximizing the chances for survival and continued accessibility of creative content well into the future. 2023-2024 Recommended Formats Statement
インストラクショナルデザイン ― 教えることの科学と技術 ― Instructional Design : The Art and Science of Instruction 【2012年年版】 向 後 千 春 (C) 2012 KogoLab はじめに 謝辞 内容についての連絡先 もくじ .......................................................... 1. インストラクショナルデザインとは何か 1 ......................................................................................... 1.0 プロローグ 1 ...........................................................
2013年5月17日、科学技術政策研究所は、「NISTEP 科学技術・学術政策ブックレット Ver 2:日本の大学における研究力の現状と課題」(2013年4月付)を公開しました。このブックレットは、、科学技術政策研究所の研究成果を中心に日本の大学における研究力の現状と課題について、エビデンスベースで簡潔にまとめたものです。日本の科学技術・学術政策の議論に役立てるために作成されたとのことです。 目次は以下のとおりです。 1. 論文生産の量と質 2. 大学の研究費の状況 3. 大学システムとしての論文生産の状況 4. 分野別の論文生産の状況 5. 日本の研究の国際化 6. 日本の研究者の構成 7. 研究チームの分野と国籍の多様性 8. 大学研究者の研究時間 9. 研究活動への支援体制 10. 大学とイノベーションの関わり 日本の大学における研究力の現状と課題 (PDF) http://www.
大型研究計画に関する評価について(報告) 「日本語の歴史的典籍のデータベースの構築計画」 平成24年9月24日 科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会 目 次 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 「日本語の歴史的典籍のデータベースの構築計画」の推進について 1.計画の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1.概要 2.内容 3.実施体制 4.国内における検討経緯 5.国際的な動向 6.本計画により期待される成果 7.年次計画 8.予算規模 2.計画の評価 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 1.研究者コミュニティの合意 2.計画の実施主体 3.共同利用体制 4.計画の妥当性 5.緊急性 6.戦略性 7.社会や国民の理解 3.
No.14 日本の図書館におけるレファレンスサービスの課題と展望 (Issues and Perspectives on Reference Services in libraries of Japan) このリポートは、「東日本大震災」と「図書館」という2つのキーワードを軸に、震災によって図書館に起こったことと、震災と図書館に関する情報について可能なかぎり網羅的に調査し、参考情報を整理したものである。 リポートの全文PDFはこちら。 * * * Using “the Great East Japan Earthquake” and “libraries” as two pivotal keywords, this report organizes reference information and studies as comprehensively as possible inform
2024年3月更新 都立図書館は、戦前や近世の資料も多く所蔵しており、その国内有数の蔵書数と共に、資料保全室(製本室)を独自に持つことでも知られています。"資料保存"―― それは、都立図書館の様々なサービスの基盤となるものです。所蔵資料をいつでも提供できるようにすることと同時に、都民の文化遺産として後世に伝えることは、資料の収集と合わせて都立図書館の重要な使命です。私たちは、"利用のための資料保存"を、都立図書館の運営方針や収集方針を踏まえて、関係機関との相互協力のもとに、組織的・計画的に実施しています。 図書館資料は外的要因(保存環境や資料の取り扱い方など)及び内的要因(酸性紙や製本の方法など)によって、どうしても劣化や損傷を避けられません。そこで、このページでは、当館の日頃の取組、特に日本の公立図書館では唯一ともいえる資料保全室の技術やノウハウを順次公開していきます。 都立図書館の資料
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