キャッシュレスが進む海外 これから海外旅行をするなら非接触型決済を! 今年もMWC Barcelonaの取材で、西ヨーロッパに行ってきました。フライトスケジュールなどの関係で会場はバルセロナですが、飛行機の発着はドイツ・ベルリン。そのため、そこからバスと鉄道を乗り継いで、オランダ・アムステルダム→ベルギー・ブリュッセル→スペイン・サンセバスティアン&バルセロナ→フランス・リヨン→ドイツ・ベルリンと欧州5ヵ国を移動しました。
はてなブックマーク 規制が緩和され、海外旅行をする人が少しずつ増えています。旅先で美術館巡りを計画している人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、先日筆者が訪れたパリとベルリンの美術館を中心に、効率よく巡るコツをご紹介。コロナ禍で生まれた新たなシステムについても解説します。 初心者でも簡単に利用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね! コツ①アート好きならミュージアムパスを! PARIS MUSEUM PASS 美術館巡りをするなら、1館よりも2館…2館よりも3館…より多くの美術館・博物館を巡りたいですよね。 しかし、パリでは1館約15〜17€、ベルリンでは1館約10〜12€、美術館の入館料を毎回窓口で支払っているとかなりの出費となってしまいます。(1€=139円 2022年9月調べ) そんなときにとても心強い味方になってくれるのが、お得にたくさんの美術館が巡れるミュージアムパス!
シャルルドゴール空港のPCRテストがドラクエ状態なのでここに詳細な攻略法を残しておきたいと思う。全クリに3〜4時間かかるのでフライト5〜6時間前には空港に着くようなスケジュールを推奨します。 https://t.co/lt3dCF7URV
» 【ブチギレ】先週イタリアの空港で搭乗拒否されました / 今も旅行者を苦しめ続ける『PCR日本式フォーマット』の現状 特集 コロナ禍まっただ中の2021年秋、私は3カ月間の海外旅行へ出かけた。禁止されているわけではなかったものの、今と比べれば段違いに出入国の条件が厳しかったころだ。中でも我々を苦しめていたのが『日本式フォーマットに記入された陰性証明書』の取得である。 私が当時どれほど苦労したかについては、エジプトで日本式フォーマットを取得した記事に詳しく記した。あれから約半年。最近海外へ出かけたウチの父や当サイトのサンジュン記者は、ほぼ苦労せず出入国できたとのこと。 私が先週、日本行きの便に乗ったのはイタリアの首都・ローマ。途中まではトントン拍子にコトが運んでいたのだが……やはりというべきか。最終最後、なんと搭乗拒否を食らってしまったのだ。海外への渡航をお考えの方はぜひご一読いただきたい
10月29日。金曜夜のパリ・オステルリッツ駅は、バックパックやスーツケースを抱えた人でごった返していた。待合スペースで、駅員が乗客のワクチン接種を証明する「衛生パス」をチェックし、青い腕輪を手首につけていく。 午後8時52分に出発。ニースまでの1088キロを13時間かけて走る。飛行機なら1時間半で着く距離だ。 記者が乗ったパリ発ニース行きの夜行列車=中村靖三郎撮影 廊下は狭い。すれ違うのは難しく、客室に入って譲り合う。予約した2等客室の定員は6人。ただ、コロナ禍で4人ずつの利用になっていた。 みな、どんな思いで乗っているのか。車内を回って話を聞いてみる。 学生時代の友人という男女4人がいた。ピエールさん(26)は「夜行列車は効率的。仕事の後に出発できるし、夜寝ている間に移動すれば時間の無駄がない」。友人の男性は「僕は値段が一番重要。ただ、今後は環境のことを考えて使う人も増えていくんじゃない
新型コロナウイルスの影響で国をまたいだ移動が難しくなり、世界中がまるで「鎖国」のような状態になっています。そうしたなか、香港への入境資格がある筆者が、成田から国際線に搭乗。異常事態にあるその姿をリポートします。 香港への入境資格がある筆者 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、世界経済に大きなダメージを与えましたが、その経済的被害が大きかったのは、小売、航空、観光、飲食業界でしょう。世界各国が感染拡大防止のため自国民または在留資格を持った外国人しか入国・入境を認めない国・地域が増えたため、国際線は事実上ストップというほど縮小しました。 筆者(武田信晃)は香港にも居を構え、入境資格があり、幸運にも香港限定ではありますが、いつでも国際線に乗ることができる立場にある数少ないジャーナリストのようです。再び感染が世界で広まりつつある国際線はどのような状況にあるのか、航空券予約から香港国際空港に降
筆者は9月に入り、イタリア北部へ仕事上の理由で滞在した。この3月に東洋経済オンラインにてレポートしたコロナ禍において大きな被害を受けた現地の様子を、半年ぶりにリポートしてみたい。 ちなみに、筆者はここ数十年間、頻繁にイタリアを訪れており、2019年も年間の半分以上イタリアで過ごしている。ジャーナリストとしてのテーマおよび、コンサルタントとしてのクライアントが当地に多い私にとって、ここしばらくイタリアへ出張できないということは、死活問題でもあった。 EU諸国においては外部からの来訪はこの夏になって大幅に緩和されている。しかしイタリアではいまだ入国時2週間の隔離が法で定められている。さらに私たちは日本へ帰ってきてから同じく2週間の自主隔離が必要であるから、ビジネス目的の出張はスケジュール的にかなりのハンディだ。そんな中でも、当地のバカンスシーズンが終わり、かつ重要なイベントへの参加要請もあり、
鉄道とLCCのミックスが最安だった 食糧については「乾麺戦略」を採用した。これは、パスタの乾麺をたくさん持参するという戦略だ。 そして移動手段は、ヨーロッパの網の目のような交通機関をくまなく調査して、鉄道とLCC(格安航空会社)のミックスが最安と結論づけた。 具体的には、 この乗り継ぎなら、1人あたり片道1万円未満でトロムソまで行けることをつきとめた。 Google MapやSkyscanner(フライト検索アプリ)では容易に出てこないルートの開拓。これが私の最近の趣味である。 ※ ここまでお読みになって、「なんだ、【片道1万円で北極圏】ってウィーン発かよ。てっきり日本発かと思ったよ。タイトルに偽りありだ」と憤られた向きもあるかもしれない。その人に、私から一言申し上げたいことがある。「すみません」ということだ。 ※※ 他方で、日本にお住まいの方であっても、「ワルシャワ等の主要都市へは有名な
ヘルシンキの人気サウナ施設「ロウリュ」では、水風呂のかわりに、バルト海に飛び込む=フィンランド政府観光局提供 これまでアジア中心だった“週末弾丸旅行”に変化が起きそうだ。フィンランドの航空会社「フィンエアー」が4月から関西国際空港(関空)発でヘルシンキ行き深夜便を開始。土日と組み合わせれば平日に2日休むだけでオーロラ観賞や北欧デザインを楽しむ旅ができるとあって、旅行会社が熱視線を送っている。週末韓国エステや週末台湾グルメのように、週末フィンランドサウナもできるかもしれない。旅行会社の弾丸視察旅行に同行した。【中嶋真希】 ムーミンやサウナで知られるフィンランドは、約9時間半で行ける「日本から一番近いヨーロッパ」だ。フィンエアーが始めた深夜便は、早朝にヘルシンキに到着するため、無駄なく時間を活用できるのが売りだ。10月26日までの期間運航で、月木土の週3便。水曜の深夜に出発して日曜夕方に帰国す
イタリアにある『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地を全て巡礼するといくらかかるのか。 記録と記憶を頼りに、できる限り洗い出した。 きっかけと前提 2018年11月に俺は『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地巡礼としてイタリアへ行った。 最近、これに費用がどれくらいかかったか訊かれた。とりあえず20万〜30万円と答えたが、自分でもざっくりとしか分からない。この「費用という情報」に需要があることが分かったので、今更ながら集計することにした。 ここに書かれている金額は2018年11月当時のものである。実際に行くときは最新の情報を集めたほうが良い。実際、俺が行った時もガイドブックとは異なる金額だったこともしばしばあった。 ユーロ ➡ 円の換算は以下の通りである。 クレジットカードの履歴がある場合:その時のレート 履歴が無い場合:1ユーロ = 132.64円 (両替当時のGPA両替所のレート) 日程は2018/1
ルフトハンザ航空が、乗継便に搭乗しなかった乗客に損害賠償を求めて提訴している/Lufthansa courtesy of AirlineRatings.com (CNN) ドイツのルフトハンザ航空が、乗継便に搭乗しなかった乗客に損害賠償を求めて提訴している。問題とされているのは、格安航空券を購入した乗客が最終目的地まで行かず、経由地で降りる「Hidden City(隠れ都市)」というやり方だ。 例えばニューヨークからサンフランシスコへ行きたい乗客が、運賃の安いニューヨーク発サンフランシスコ経由タホ湖行きの航空券を予約して、タホ湖へ行く便には乗り継がずにサンフランシスコで降りてしまうといったやり方が「Hidden City」と呼ばれる。 ルフトハンザ航空に訴えられた男性乗客は、ノルウェーのオスロからドイツのフランクフルトを経由して米シアトルへ向かう往復航空券を予約。行きは全便に搭乗したものの
日本ではほぼ絶滅してしまった夜行列車。欧州でも採算が取れない、と一度は大幅縮小の動きもあったが、その後は復活の兆しを見せ始め、今では列車によっては席が取れない日もあるほどの盛況ぶりを見せている。一部では、いったん縮小した運行路線を再び広げる動きも出てきたほか、復活を求める署名運動も起きている。 格安航空(LCC)が台頭し、夜行バスの運行も広がる中、夜行列車が復権に向かっている理由はどこにあるのだろうか。 夜行列車網を継承し低コスト化 2016 年12月まで、欧州ではドイツを中心に各国の主要都市間を結ぶ夜行列車「シティナイトライン(CNL)」が走っていた。シャワー付きの個室をはじめ、星空が浮かぶイメージでつくられたラウンジカーなど、乗り心地を重視したサービスが提供されていた。
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