総計6000万点にも及ぶコレクションを所蔵するニューヨーク公共図書館(略称NYPL)は、同時に、超人気の観光スポットでもある。年間来館者数は1700万人。マンハッタンの5番街と42丁目の交差点にある図書館は、42丁目を少し東に歩いたパークアベニューにあるグランド・セントラル駅と同じく、荘厳なボザール様式建築が旅人を別世界へ誘う。館内を埋め尽くす白い大理石や、美しい壁画に囲まれたリーディングルームは、さながら美術館のようだ。ついでに言うと、館内のギフトショップにはニューヨークに関する書籍や写真集は勿論、図書館オリジナルグッズやおしゃれ雑貨が並べられていて、NY土産としての付加価値が高い。 だが勿論、本当の意味で図書館の恩恵を受けているのは、当然の如く閲覧者たちだ。そこを徹底リポートしてくれるのがドキュメンタリー映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』だ。カメラはニューヨーク市内にある
NY周辺のおでかけ たべもの 旅行 NYの大人気ブリュワリーCaptain Lawrenceへ! Posted on 2017-07-16 ニューヨーク・アップステートで人気のローカルビール、Captain Lawrence(キャプテンローレンス)のブリュワリーに行って来ました! お店で見かけるキャプテンローレンスといえば、このパッケージでお馴染み。 このIPA、個人的にアメリカのビールでいちばん好きなんです。 ブリュワリーは、ウェストチェスターのElmsford(エルムスフォード)にあります。 ここであの美味しいビールが作られているんですねー。 キャプテンローレンスのブリュワリーが人気の理由、 それは、いろんな種類のビールをちょっとずつテイスティングできるということ。 テイスティングできるビールは全部で10種類以上! 期間限定のものもありますよー! お店に入ってすぐに受付があり、 いろん
過日ニューヨークに行って感動したことの一つは、ビルの非常階段だ。「ほんとうにあるんだ!」とちょっと感動した。 窓の外につけられた、ほんらい火災の時などに使うはずのものだが、TVドラマや映画などでは、もっぱらFBIに追われる登場人物が脱出するために使用されている。 見てみると街中にたくさんあって、どれも同じようでちょっとずつ違う。ビルの正面にあるくせに見栄えを気にしている様子もない。でもなんかキュート。 見かけるたびに写真に撮ったので、それをご覧ください。
2016年8月28日、ニューヨーク州都市交通局(MTA)、ニューヨーク市地下鉄の乗客向けに無料でWi-Fiを提供するTransit Wireless、Penguin Random Houseの3者が提携し、ニューヨーク市地下鉄の乗客向けに電子書籍を提供するサービス“Subway Reads”を開始しました。期間限定(8週間)のサービスとなります。 短編小説5タイトルと175タイトルの抜粋版が提供されます。 ウェブサイトが開設されており、30分間、20分間、10分間と、読書時間ごとに地下鉄の乗車時間にあわせて作品を選ぶことができます。 ニューヨーク市地下鉄では、2016年中に278の全ての駅でWi-Fiを提供する予定となっており、現在提供されている175の駅全てで電子書籍をダウンロードすることができます。 Subway Reads http://www.subwayreadsny.com/
記録的な大雪に見舞われているアメリカの東海岸では、ニューヨーク市内で一般の車の通行を禁止する措置が取られたり、バスや鉄道が運休したりするなど、混乱が広がり、ワシントンと、ニューヨーク州など11の州が非常事態宣言を出して、市民に警戒するよう呼びかけています。 この雪で、23日、ニューヨーク市内で雪が関連する事故で3人が死亡するなど、これまでに各地で少なくとも合わせて14人が死亡しました。 ワシントンでは降り始めからの雪の量が50センチを超えるなど、記録的な大雪となっていて、地下鉄とバスがこの週末、すべて運休しています。 ニューヨークでも23日午後からバスや地下鉄を除く多くの鉄道が運休し、さらに市内で一般の車の通行を禁止する措置が取られました。 観光客に人気が高いブロードウェイミュージカルは、すべての公演が中止になったほか、早めに営業を終える店やレストランも出ています。 また空の便は、23日か
MUJI Fifth Avenueは、ニューヨーク市マンハッタンの5番街に、2015年11月20日(金)にオープンしました。米国内の無印良品店舗としては最大の面積を有する旗艦店舗です。観光やショッピングなど、世界中からたくさんの人たちが集まる同エリアへの出店により、これまで以上にたくさんの皆さまに無印良品が提案する「感じ良いくらし」を発信して行きたいと考えています。 トークイベント "MUJI is enough" 無印良品のアドバイザリーボードメンバーである深澤直人氏によるトークイベント“MUJI is enough”を10月15日にニューヨーク・タイムズセンターにて開催しました。ちょうど良いサイズ、ちょうど良い素材、ちょうど良い機能の商品を必要なだけ持つという「本当の豊かさ」を実現する無印良品のデザインを“MUJI isenough”という言葉とともにお伝えしました。 オープン告知ビジ
ニューヨークは世界一ゴミが出る都会。東京より少ないのにゴミは2倍2015.05.11 16:00 satomi NYといえば摩天楼最高ですけど、ゴミも世界最高なことがわかりました。 ニューヨークで出るゴミは年間3300万トンで、 2位のメキシコシティ(上図では名前が抜けてる)の1200万トンが霞むレベル。3位の東京首都圏は、ゴミを出す人間の数がニューヨークより約1200万人多いのに、なぜか3位なのです。 トロント大学のChris Kennedy土木工学教授率いる国際調査チームが、世界の人口1000万人以上のメガシティ27都市のエネルギー消費とゴミ排水処理の実態を調べて、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表して初めて明らかになったもの。上のチャートは、人口1人あたりの固形廃棄物排出量を示しています。 教授もここまでとは思っていなかったようで、こう衝撃を語ってますよ。 「ニューヨークは東京首
NYのメトロポリタンミュージアムが超大盤振る舞い 40万点の作品を高精細画像でダウンロード可能に(もちろん非商業利用に限る) NYのメトロポリタンミュージアム(MET)が5/16付(現地時間) 非商業利用であれば、40万点の作品を高精細モードでダウンロード可能に した。なんて太っ腹! 画集を作っている出版社には悪夢だろうけど、作品保護の立場からも、歓迎したい。 一応、アナウンス。 Metropolitan Museum Initiative Provides Free Access to 400,000 Digital Images New Web Program Allows Free Image Download for Non-Commercial Use (New York, May 16, 2014)—Thomas P. Campbell, Director and CEO of
アメリカで起きた同時多発テロ事件を後世に伝える博物館がニューヨークに完成し、オバマ大統領も出席して開館の式典が開かれました。 完成したのは、マンハッタン南部の世界貿易センタービルの跡地に建設されていた「9月11日メモリアル博物館」です。 15日に開かれた式典には、オバマ大統領や歴代のニューヨーク市長、それに遺族の代表らが参加しました。 オバマ大統領は演説で、3000人近い犠牲者を改めて追悼するとともに、「傷ついた人々に癒やしと希望の場を与えてくれた皆さんに感謝したい。この博物館でわれわれの心は一つになる」と述べ、博物館の設立に関わった関係者をねぎらいました。 博物館には、倒壊したビルや車両の残骸、それに遺族が提供した犠牲者の遺品が、数多く展示されています。 また、被害者の感情に配慮しながらも、事件を正しく後世に伝えるためとして、事件当日の詳しい経緯などを説明する映像や音声を使ったコーナーも
ズルズルッ。今日も摩天楼の谷間に麺をすする音が響く。米ニューヨークのラーメンブームはとどまるところを知らず、1カ月に数軒が開店すると言われる。東京で修業をした料理人たちが次々と店を出し、独自の進化も遂げる。この熱さ、本場をしのぐか。 世界の美食が集まるニューヨークで今、最も注目されているのがラーメンだろう。ニューヨーク・タイムズ紙はグルメ欄の1面でラーメン店特集をし、「街がズルズルし始めた(While the City Slurps)」と見出しを付けた。市内の店を網羅したマップが発行され、コンテストも催された。 ブームの火付け役となった店の一つは、豚骨ラーメンの「一風堂」。2008年3月に1号店を開くと2時間待ちの行列が。ミシュランガイドに毎年掲載され、飲食店評価サイトのイェルプでは10年に全米トップを勝ち取った。
ニューヨーク公共図書館(NYPL)は、2014年3月28日、2万点以上の地図のデジタルデータを、クリエイティブ・コモンズCC0に基づくパブリックドメインとしてウェブサイトに公開した。 16世紀から19世紀までの地図をデジタル化 これらのデジタルデータの半数以上を占めているのは、1852年から1922年までのニューヨーク市の建物・地域分布図。 19世紀半ばから20世紀前半のニューヨークの街の姿を現代に伝える貴重な史料となるだろう。 このほか、16世紀から19世紀までの米国東部の地域・都市の地図1,100点、1877年から1914年までに作成されたオーストリア=ハンガリー帝国の地図700点なども公開されている。 データのダウンロードも可能 これらのデジタルデータへのアクセスは、オンラインでの会員登録が必要。もちろん、誰でも無料で登録が可能だ。 ユーザーIDとパスワードでログインすると、地図のサ
ニューヨーク公共図書館(NYPL)の中央館にあたるスティーブン・A・シュワルツマン図書館の改装計画について、ピューリッツァー賞受賞作家であるエドムンド・モリス(Edmund Morris)氏らを原告とする訴訟がおこされたとのことです。NPOのAdvocates for Justiceによる訴訟に続いて2つめのものとなるようです。なお、ゴールは類似のものとなっているようです。 New York Public Library Is Sued Over Book Plan(New York Times, 2013/7/10付け) http://artsbeat.blogs.nytimes.com/2013/07/10/new-york-public-library-is-sued-over-book-plan/?ref=arts Second Lawsuit Filed Against NYPL
ニューヨーク市の3つの公共図書館(ニューヨーク公共図書館、クイーンズ図書館、ブルックリン公共図書館)の館長が、同市の公共ラジオ放送局(WNYC)のトーク番組The Brian Lehrer Showにそろって出演したようです。技術的変化、住民の変化に3図書館がどのように対応しているのかについて語っているようです。 The Brian Lehrer Showのウェブサイトで聞くことができます。 NYC’s Public Libraries(The Brian Lehrer Show、2013/5/29付け) http://www.wnyc.org/shows/bl/2013/may/29/nycs-public-libraries/?utm_source=local&utm_media=treatment&utm_campaign=daMost&utm_content=damostviewe
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