うーむ、おそるべし井上真琴…… つれづれにこんな文献を見たら、レファレンス・スキルにつきて、びっくりするやうな指摘があった(+o+) 井上真琴. 「インフォプロ」の自己トレーニングを考える. 情報の科学と技術. 63(4):2013. 130-136 ISSN 0913-3801 ダメなプロ、プロになりきれないプロは、既に固まっている理論や技術を、自分たちの論理で適用し、道具的な利用で問題解決を行うという。〜ドナルド・ショーンは、これを「技術的合理性」による行為と批判し、乗り越えるべきものと主張した。(p.135) ここを読んでびつくり(@_@;) わちきが、「合理的検索手段」が云々と揶揄的に指摘しとるのと、ほぼ同じ図式ぢゃないの(σ・∀・)σ もちろん、「合理的」云々に一定の効能があることは認めるが、事務員ならともかく専門職なら、つねにそれを超へようとする姿勢が大切で。ちょっとでも超へや
先日のエントリーに、「論理的に考える力のない人が、 『放射能は危険』→『原発は不要』→『脱原発』 となっているのは理解できます。 普通に論理的に考える力のある人は、 『脱原発したときのリスク』を考え、 脱原発をしないほうがよいのでは?という意見の方が多いと感じています。 中島さんのような方が、なぜ、脱原発一直線なのかが理解できません。 脱原発について書かれるのはよいのですが、 一度、なぜ脱原発を訴えているのか?についても、この場に書いていただけないでしょうか?」というコメントをいただいたので、今回はその質問に答えてみる。 実は、福島第一原発での事故の第一報を聞いた時に最初に私の頭に浮かんだことは、「この事故は、日本だけでなく、世界全体の原子力技術の発展に大きなブレーキをかける事になる。1000年に一度の津波のためにたまたま起こった事故のために、日本のエネルギー政策を変更したり、原子力発電を
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